説明

豊田工機株式会社により出願された特許

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【課題】 高速回転する砥石の側面に連れ回りする側面随伴空気層が砥石外周研削面に回り込むことを防止して研削点にクーラントを確実に供給する。
【解決手段】 研削点にクーラントを供給しながら工作物を砥石により研削加工するとき、砥石コア15側面に連れ回りする側面随伴空気層33は、砥石コア15の外周面に砥石チップ16の幅方向両外側で全周に亙って突設された遮断壁27により外周研削面に回り込むのを遮断される。これにより、側面随伴空気層33の一部が外周研削面に回り込んで外周随伴空気層33の流速を速くすることがなくなり、クーラントを研削点に確実に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】部品の設計変更があったとき、PDMデータベースを備えたPDM本体システムと連携して、設変処理を容易に行うことができるとともに、容易に設変処理が行われたことを知ることができる拡張PDMシステムを提供する。
【解決手段】
拡張PDMシステム10は、PDM本体システム100、PDM設変システム200等を備える。PDM設変システム200のCPU201は、部品情報と部品の構成情報がツリー形式にて管理されたPDMデータベースDを備えたPDM本体システム100の該PDMデータベースDから、設変対象の部品に関するデータベースを取得する。CPU201は取得したデータベースにおける設変対象の部品に関するデータに対して設変処理を行う。設変処理後の部品の仮データベースに基づいて、PDM本体システム100のCPU101は、PDMデータベースを更新する。 (もっと読む)


【課題】 車両が旋回中の制動時において適切な操舵制御を行うと共に、緊急回避時にも十分な回避作動を行い、良好な走行安定性を確保する。
【解決手段】 車両の運転者のステアリング操作に応じて操舵対象車輪の車輪舵角を制御する操舵制御装置において、スリップ率に応じて、所定の標準ステアリングギヤ比に対して所定の関係を有するスリップ率対応ステアリングギヤ比補正係数を設定する。そして、操舵対象車輪の車輪舵角が、検出ステアリング操作角と、標準ステアリングギヤ比をスリップ率対応ステアリングギヤ比補正係数によって補正したステアリングギヤ比に基づいて演算する車輪舵角に一致するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 車両が不安定となる可能性の程度を表す切迫度に応じて適切に減速制御を行ない得る運動制御装置を提供する。
【解決手段】 グリップ度監視手段M2において、車輪に対する横方向のグリップの程度を表すグリップ度を監視し、開始判定手段M3にて、このグリップ度を制御開始しきい値と比較し、比較結果に基づき、減速制御手段M1による車両の減速制御の開始判定を行う。更に、切迫度推定手段M4にて、車両の運転者の操作状態及び車両の運転状態の少なくとも一方(例えばグリップ度の変化割合)に基づき、車両が不安定となる可能性の程度を表す切迫度を推定し、この切迫度に応じて、しきい値設定手段M5により制御開始しきい値を設定する。 (もっと読む)


【課題】騒音が小さく、耐久性に優れ且つロストルクが小さい電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】ウォーム軸18の第2の端部18bを支持する第2の軸受23が、ウォーム軸18およびウォームホイール19の中心間距離D1を長短する方向X1,X2に偏倚可能に支持される。湾曲板ばね30は、第2の軸受23の外輪27を包囲する有端環状の主体部31と、第2の軸受23を介してウォーム軸18の第2の端部18bを中心間距離D1が短くなる方向X2に付勢する弾性舌片33とを含む。弾性舌片33の側縁に切欠き溝を設け、弾性舌片33が二段階の弾性係数をもつようにする。 (もっと読む)


【課題】 同一電圧を使用する各機器の電気回路への配線の接続作業を容易にする直流安定化電源を提供する。
【解決手段】 筐体11に交流直流変換部12を収納し、交流直流変換部12の二次側の正負端子に夫々接続された正負導線を複数系統に分岐し、これら正負導線の間に第1、第2コンセント23,24を直列に接続し、筺体11に第1および第2コンセント23,24を系統毎に固定し、第1コンセント23にヒューズ32が接続された第1差込プラグ35を着脱自在に装着し、第2コンセント24に電気回路の導電線34が接続された第2差込プラグ36を着脱自在に装着するようにした。これにより、電気回路への配線を容易にかつ短時間に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 自動操舵モード中に発生した諸事情に対して、運転者がスムーズにハンドル操作を行って対応することが可能な操舵制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の操舵制御装置41によれば、自動操舵モード中のアシスト制御用電流指令値I1が判別基準値K1を超えたか否かにより、運転者がハンドル操作を行ったか否かを判別することができる。そして、自動操舵モードの維持より運転者のハンドル操作を優先して自動操舵モードから手動操舵モードに切り替えるので、自動操舵モード中に発生した諸事情に対し、運転者は、転舵モータ19による補助力を受けた状態で、スムーズにハンドル操作を行って対応することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 その目的は、簡素な構成にて、車内ネットワークの障害により車載電源の状態を示す確認信号が途絶した場合であっても、安定的に駆動電力の供給を行うことができる電動パワーステアリング装置を提供することにある。
【解決手段】 DC/DCコンバータ14は、EPSECU11に対して、その電源供給状態(ステータス情報)を示す電源供給状態信号Ssc2を出力し、また、EPSECU11は、DC/DCコンバータ14から供給される二次電圧V2の値を検出するための電圧センサを備える。そして、EPSECU11は、強電バッテリ13の電源供給状態を示す一次電源供給状態確認信号Ssc1が途絶した場合には、電圧センサにより検出された二次電圧V2の値、及び電源供給状態信号Ssc2に示されるDC/DCコンバータ14の電源供給状態に基づき制限された駆動電力をモータ12に供給する。 (もっと読む)


【課題】 高硬度の物性を有する砥粒に自生発刃作用を付与し、ツルーイングの回数を削減することが可能な砥石を提供することを課題とする。
【解決手段】 砥石2は、レーザの照射を受けた砥粒1と、ビトリファイドボンドからなる結合剤4とを混合し、金属製の台金5の砥石形成面5aに高温の焼結炉内で焼結し、強固に接着して形成される。ここで、砥石2に使用される砥粒1は、レーザの照射を受けることによって、内部の結晶構造が変位し、結晶欠陥CDが生成される。そして、工作物と接触することによって負荷を受けると、結晶欠陥CDの生成された結晶面から劈開し、微小破砕片9が脱落する。これにより、砥粒1の表面に新しい切れ刃10が創生する。 (もっと読む)


【課題】電動パワーステアリング装置において、ウォーム軸の噛み合い部分に適正な予圧を付与して騒音の発生を抑制すること。
【解決手段】第2の軸受23の周方向に離隔する複数箇所に付勢部材60によって付勢力を与える。付勢部材60は板ばねからなる。付勢部材60は片持ち状の弾性片からなる第1および第2の付勢部62,63をX字状に交差して有する。第2の軸受23の外輪27の外周を覆う弾性部材30を介して、ウォーム軸18の第2の端部18bを付勢する。ウォーム軸18の回転方向R1,R2に応じた方向にその回転方向R1,R2に応じた大きさの付勢力F1,F2を付与する。 (もっと読む)


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