説明

第一工業製薬株式会社により出願された特許

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【課題】樹脂やオイルなどの広範囲の油性成分に対する乳化安定性に優れた乳化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされるグリシジルエーテル類(a)と、分子鎖の両末端に水酸基を有する水溶性ポリアルキレングリコール(b)とを反応させて付加物となし、次いでこの付加物を有機ジイソシアナート(c)と反応させて得られる化合物を含有するものとする。
【化1】


(式中、Rは、炭素数4〜22のアルキル基もしくはアルケニル基、フェニル基、フェノール誘導体残基、又は、炭素数7〜22のアルキルフェニル基もしくはアルケニルフェニル基を表し、Rは、炭素数2〜4のアルキレン基を表し、nは、その平均値が0〜30の数である。) (もっと読む)


【課題】優れた光感度、良好な空乾性、高硬度を有し、かつ低粘度である、環状構造を有する(メタ)アクリレートモノマー及びその重合性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の一般式(1)で示される構造を有する環状(メタ)アクリレート化合物を用いる。


(一般式(1)において、Rは水素原子又は(メタ)アクリロイル基を表し、少なくとも1つは(メタ)アクリロイル基であり、Aは炭素数2から4のアルキレン基を表し、nは0〜30の数を表す。) (もっと読む)


【課題】トンネル工事等において地山(特に粘性地山)に穿孔する際に、くり粉の排出性を向上して、穿孔効率を向上する。
【解決手段】穿孔ドリルを用いて地山に穿孔する際に、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物塩、リグニンスルホン酸塩、及び、重量平均分子量500〜50,000のアクリル系重合物塩から選択される少なくとも1種を含む排泥促進剤を穿孔水に配合し、配合した穿孔水を噴射しながら穿孔ドリルにより穿孔する。 (もっと読む)


【課題】無機系フィラーが配合された系において、低シェア粘度と高シェア粘度のどちらの条件においても少ない添加量で減粘効果が大きく、かつ粘度の経時変化を少なくする。
【解決手段】下記一般式(I)で表される化合物Aを含有するか、または、該化合物Aと下記一般式(II)で表される化合物BとをA/B=70/30〜99/1のモル比で含有する。
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【課題】カカオ油脂の多形転移抑制等の油脂結晶抑制効果が従来より向上したショ糖脂肪酸エステル混合物、これを用いた油脂改質剤、及びこのショ糖脂肪酸エステル混合物を含有してなる油脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)炭素数16以上の飽和脂肪酸から選択された1種以上の飽和脂肪酸と、(B)炭素数8〜14の飽和脂肪酸から選択された1種以上の飽和脂肪酸とが、モル比率A:B=50:50〜90:10の割合で配合された脂肪酸からなり、平均エステル化度が6.0以上であるショ糖脂肪酸エステル混合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】水中への分散性、耐水性及び吸水性が良好で、化粧料に配合した場合にべたつきが生じず、化粧崩れを防止することができる表面処理粉体を提供することを課題とする。
【解決手段】
粉体表面を醗酵セルロースで処理することにより、粉体の凝集が抑制されることにより水中への分散性が改善され、耐水性及び吸水性が良好で、化粧料に配合した場合にべたつきが生じず、化粧崩れを防止することができる表面処理粉体及びこれを含有する化粧料を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造時および保存時の分散安定性に優れ、使用時の耐水性に優れた、経済性にも優れた疎水性固体含有水系組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(C)成分を含有する疎水性固体含有水系組成物である。
(A)数平均繊維径が2〜100nmのセルロース繊維であって、そのセルロースが、I型結晶構造を有するとともに、セルロース分子中のグルコースユニットのC6位の水酸基が選択的に酸化されてアルデヒド基およびカルボキシル基に変性されており、上記カルボキシル基量が0.6〜2.2mmol/gの範囲である、セルロース繊維。
(B)疎水性固体。
(C)水。 (もっと読む)


【課題】少量で効果を発現するレオロジーコントロール剤を使用することにより塗膜の耐水性に優れた水系塗料組成物を提供する。
【解決手段】 数平均繊維径が2〜150nmのセルロース繊維であって、そのセルロースが、セルロースI型結晶構造を有すると共に、セルロース分子中のグルコースユニットのC6位の水酸基が選択的に酸化されてアルデヒド基およびカルボキシル基に変性されており、カルボキシル基の量が0.6〜2.2mmol/gであるセルロース繊維 を含有することを特徴とする、水系塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】高強度かつ高透明度なゲルを得ることができるゲル状組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(C)成分を含有し、(A)成分のセルロース繊維の含有割合がゲル状組成物全体の0.3〜3.0重量%の範囲であるゲル状組成物である。
(A)最大繊維径が1000nm以下で、数平均繊維径が2〜100nmのセルロース繊維であって、そのセルロースが、I型結晶構造を有するとともに、セルロース分子中のグルコースユニットのC6位の水酸基が選択的に酸化されてアルデヒド基およびカルボキシル基に変性されており、上記カルボキシル基量が0.6〜2.2mmol/gの範囲である、セルロース繊維。
(B)ポリビニルピロリドン。
(C)水。 (もっと読む)


【課題】農薬有効成分の分散安定性が高く、温度変化による粘度の変化や、イオン性物質による増粘安定効果の低下が生じない水性農薬組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)、(B)及び(C)成分を含有する水性農薬組成物である。
(A)数平均繊維径が2〜150nmのセルロース繊維であって、そのセルロースが、セルロースI型結晶構造を有すると共に、セルロース分子中のグルコースユニットのC6位の水酸基が選択的に酸化されてアルデヒド基およびカルボキシル基に変性されており、カルボキシル基の量が0.6〜2.2mmol/gであるセルロース繊維
(B)水に対する溶解度が30重量%未満の農薬有効成分
(C)水 (もっと読む)


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