説明

東京製綱株式会社により出願された特許

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【課題】長期間にわたり断線を生じることなく安定して使用することができる長寿命かつ低コストのハンドベルト補強用スチールコード及びそのスチールコードで補強されたゴム複合体を提供する。
【解決手段】乗客搬送コンベア用ハンドベルトの補強に用いられるスチールコードであって、各々がm本のワイヤ32,33,32B,33Bを撚り合わせてなり、前記ワイヤの撚り合わせの向きとは逆向きに撚り合わせられたn本のストランド31,31Bと、前記n本のストランドによって周囲を取り囲まれ、ゴムが充填される心部空間35と、を有する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたり断線を生じることなく安定して使用することができる長寿命のスチールコード及びそのスチールコードで補強されたゴム複合体を提供する。
【解決手段】生コンクリート打設用ポンプのポンピングチューブの補強に用いられるスチールコードであって、各々がm本のワイヤ32,33を撚り合わせてなり、ワイヤの撚り合わせの向きとは逆向きに撚り合わせられたn本のストランド31A,31B,31Cと、n本のストランドによって周囲を取り囲まれ、ゴムが充填される心部空間35と、を有する。 (もっと読む)


【課題】強度の低下を招かずに切断効率を向上することができ、また同時に切断精度も向上することができるソーワイヤを提供する。
【解決手段】ワイヤソーマシンに用いられるワイヤにおいて、ワイヤが円形断面の1個所以上に圧延された平坦面を有し、その平坦面がワイヤ長手方向でらせん状に連続している。 (もっと読む)


【課題】転石、礫、岩盤部などほとんどの地質において、また鉛直のみならず斜面直角方向でも、簡易迅速かつ安価にパイプアンカーを埋設施工することができる装置を提供する。
【解決手段】先端部内側に推進力受け部を設けたパイプアンカーと、径が拡縮可能なビットヘッドを先端に有しその後方に前記推進力受け部に当接可能なつば部を備えたビッドと、ビッドに推進力を与えるハンマー部とビッドに回転力を伝達する回転軸部を直列状に連結した掘削アッセンブリーと、回転軸部およびハンマー部の駆動手段と、前記、掘削アッセンブリーを施工場所で支える架台とを備えている。 (もっと読む)


【課題】転石、礫、岩盤部などほとんどの地質において、また鉛直のみならず斜面直角方向でも、簡易迅速かつ安価にパイプアンカーを埋設施工することができる方法と装置を提供する。
【解決手段】パイプアンカーとして本体先端部内側に推進力受け部を有するものを使用する。径が拡縮可能なビットヘッドを先端に有しその後方に前記推進力受け部に当接可能なつば部を備えたビットとハンマー部と回転軸部を一連にした掘削アッセンブリーを前記アンカーに挿通させ、ビットヘッドをアンカー下端近傍で拡径させた状態で回転軸部とハンマー部を介してビットを回転させつつ、前記ハンマー部の推進力をつば部から推進力受け部に伝えることで所要深さに達するまでパイプアンカーを一体に推進させ、ビットヘッドを推進力受け部径より小さく縮径してアンカー内から抜き取ることでアンカーを地中に埋設する。 (もっと読む)


【課題】 防護柵継手構造および固定構造を提供すること。
【解決手段】 ブラケット2を有する支柱1と、インナースリーブ19とビーム3との接合による防護柵継手構造で、支柱1のブラケット2と、ビーム3及びインナースリーブ19の接合穴とが同心で配置され、ブラケット1に隣接する位置のビーム3の接合穴とインナースリーブ19の接合穴が同心で配置され、各々の接合穴を利用して固定する接合金具は、舌片付き座金14と、回転止め座金8と、ボルト4を備え、舌片付き座金14は、複数の座金支承部15を有すると共に各座金支承部15には接合穴を有し、各々の接合穴が、ビーム3の第1の接合穴及び第2の接合穴に位置するように配置され、座金支承部15に折り曲げ可能な舌片18を備えており、舌片18が折り曲げられてストッパ29が形成され、回転止め座金8は、ボルト頭部5に係合しその回転を規制する折り曲げ片を備え、ストッパに係合するアームを備える。前記接合金具で支柱1を固定する。 (もっと読む)


【課題】防護柵継手構造および固定構造を提供すること。
【解決手段】 ブラケット2を有する支柱1と、インナースリーブ19とビーム3との接合による防護柵継手構造で、支柱1のブラケット2と、ビーム3及びインナースリーブ19の接合穴とが同心で配置され、ブラケット1に隣接する位置のビーム3の接合穴とインナースリーブ19の接合穴が同心で配置され、各々の接合穴を利用して固定する接合金具は、ビーム3外面またはブラケット2の外面の外面に配置される板状座金30と、舌片付き座金14と、回転止め座金8及びボルト4とからなり、板状座金30は、回転したときに、ブラケット2または支柱1のウエブ21に係合して回転不能とされ、舌片付き座金14は、一端に板状座金30の側辺に接する折り曲げ部と折り曲げ可能な舌片18によるストッパ29を備えており、回転止め座金8は、折り曲げ片11と、アーム13を備えてなる。同様な接合金具を使用して支柱を固定する。 (もっと読む)


【課題】 地盤の崩落の予知を、崩落危険現場に立ち入ることなく、行なうことができる装置を安価に且つ小型に製作できるようにする。
【解決手段】 崩落が予想される地盤に固定する測定点設定部10と、安定している地盤に設置される変位検知装置12との間に検知ワイヤー14を張り渡し、検知ワイヤーの伸縮による変位により地盤の崩落を予知する。変位検知装置は、定張力バネ50を用いて常時検知ワイヤーに拡大された張力を間接的に与えつつ、検知ワイヤーの伸縮により得られた直線的変位を回転運動に変換し、自身の自重によって初期位置を常に回復するようなセンサー板44に、定時間間隔でその結合が解除されるようなクラッチ機構を介してその回転を伝達し、回転力を与えられたセンサー板が、定時間間隔で零点復帰しつつ、一定時間内に限度以上の回転を行なった場合のみこれを検出し、危険予知信号として発信する。 (もっと読む)


【課題】 防護柵継手構造および固定構造を提供すること。
【解決手段】 ブラケット2を有する支柱1と、インナースリーブ19の外側に直列に嵌合したビーム3をブラケット2に設けた防護柵継手構造であって、支柱1のブラケット2と、ビーム3及びインナースリーブ19の接合穴とが同心で配置される共に、ブラケット1に隣接する位置のビーム3の接合穴とインナースリーブ19の接合穴が同心で配置され、各々の接合穴を利用して接合金具で固定してなり、接合金具は、舌片付き座金14と、回転止め座金8と、ボルト4を備え、舌片付き座金14は、ブラケット2または支柱1側に係合して回転が阻止される長尺の舌片16と、折り曲げられて回転止め座金8におけるアーム13に係合する舌片18によるストッパ29とを一体に備えており、回転止め座金8は、ボルト頭部5に係合してその回転を規制する折り曲げ片を備え、かつストッパに係合するアームを備えてなる。前記接合金具で支柱1を固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高耐力を得ることが可能な土木施設用アンカー装置を提供する。
【解決手段】地中に定着されたアンカー本体と,上記アンカー本体に続くロープが地表に出た部分に配置された荷重方向変換用サドル3とを備え,該荷重方向変換用サドル3が,断面が円弧状の土圧面を持ちかつ長さが幅に比べて長い土圧部分30と,この土圧部分30の円弧状土圧面の反対側に設けられた円弧状案内面を有するロープガイド部分と31を備え,地表に出た前記ロープが,上記ロープガイド部分31に沿い上記荷重方向変換用サドル3の長手方向と交差する方向に張設されている装置において,前記荷重方向変換用サドル3が、パイプ状本体3aと、前記パイプ状本体3aに内挿された強度増加部体3bとを備え、強度増加部体3bが、パイプ状本体3aの内径と一致または近似した外径を有する複数枚の盤状体32と、それら盤状体32を間隔をおいて連結した支持体33を備えている。 (もっと読む)


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