説明

東京製綱株式会社により出願された特許

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【目的】タイヤ製造工程における加硫成形時のリフトに追従し,かつ完成したタイヤにおいてはロードノイズの低減や高速走行時の操縦安定性能に寄与する十分な剛性を発揮するスチールコードを提供する。
【構成】直径が0.08〜0.15mmの4本の素線3を撚り合わせたストランド2を,ナイロン心4を中心にしてその周囲に5本撚り合わせてスチールコード1Aを製造する。ストランド2の撚り方向とスチールコード1Aの撚り方向は同一とされ,複数本のストランド2間に,それぞれ0.03〜0.10mmの範囲の隙間S1が存在する。 (もっと読む)


【課題】
側道側から本線に向って流れる風雪を道路上方に吹上げさせて遠方(道路外側)に誘導し、視程障害の原因となる側道側からの風雪及び上空から道路上に降りそそぐ雪を道路外側に吹き飛ばし、道路上の雪溜り生成を確実に防止できる比較的簡易な構造の吹き払い式防雪柵を提供する。
【解決手段】
両側の支柱の間に複数の板を段状に配した防雪柵であって、上方域に配置され道路側に向けて上向きに傾斜した複数の吹き払い板41,42,43と、下方域に配置された垂直状の複数の防風雪板31、32とを備え、前記吹き払い板の最上段の板41の傾斜角度αが65度≧α≧55度であり、下段の吹き払い板42,43の傾斜角度βが(α−10)度≧β≧(α−20)度の範囲である。 (もっと読む)


【目的】ショック荷重によってワイヤロープが受ける損傷を考慮して,ワイヤロープの寿命を算出する。
【構成】ワイヤロープがドラムから繰出され,かつ上記ドラムに巻戻されることによって,上記ワイヤロープおよび上記ワイヤロープが掛けられたシーブを介して荷物がつり上げられ,かつ降ろされる。シーブに設けられたロードセルから出力される荷物の荷重データに基づいて,上記荷物の実荷重および上記実荷重を所定量以上超えるショック荷重の有無が検知される(ステップ33)。ショック荷重の存在が検知された場合に,ショック荷重の存在が検知されなかった場合の寿命減算値に1以上の値を持つ補正係数が乗算して得られた値が推定寿命から減算され(ステップ34),新たなワイヤロープの推定寿命(残り使用可能回数)が表示される(ステップ35)。 (もっと読む)


【課題】
心の内部断線が生じずしたがって保守が容易であり、また側ストランドおよび素線の動きを的確に拘束して山切れ、谷切れ、心接面切れを少なくし、また伸びを少なくし、疲労寿命を向上することができ、機械室レスエレベータに好適なワイヤロープを提供する。
【解決手段】
心とこれの外周に配されて撚合された複数本の側ストランドと、側ストランド間に介在する樹脂質のスペーサを有するロープであって、前記心1が樹脂質連続体からなり、前記樹脂スペーサ3が、側ストランド2の外層素線に相応した輪郭を有しかつ前記外層素線間に侵入している。 (もっと読む)


【課題】津波時などによる木材ブロックの浮遊移動を経済的に拘束する。
【解決手段】地中に設置した地中ロープと、地中ロープに取り付けた上掛けロープとによって木材ブロックを拘束する構成である。地中ロープの一部はアンカーに取り付ける。このアンカーは、木材ブロックの浮上と引っ張りによって一定以上の引き抜き力が作用した場合に、容易に引き抜けるように構成してある。 (もっと読む)


【目的】多種多様なタイヤのいずれにでも,一つの仕様で対応することができるスチールコードを提供する。
【構成】直径が0.08〜0.15mmの4本のスチールワイヤ素線を,撚りピッチPsを1.00mm≦Ps≦2.00mmとして撚合せてストランドを製造する。4本または5本ストランドを,撚りピッチPcを2.00mm≦Pc≦5.00mmとして撚り合わせてスチールコードを製造する。ストランドの撚り方向とスチールコードの撚り方向は同一とされる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで落石等のエネルギーの吸収効率が高く、しかも強度面、機能面及び施工面、補修面ですぐれた落石等防護柵を提供する。
【解決手段】傾斜面の落石、土砂、雪崩等を防止すべき箇所に沿って間隔をおいて立設された端末支柱と、前記端末支柱間に間隔をおいて立設された複数本の中間支柱と、端末支柱と中間支柱の山側に沿って上下方向に間隔をあけて複数段張設された山側ケーブルと、破断時伸びが山側ケーブルの破断時伸びの4〜9倍を有し、端末支柱と中間支柱の道路側に沿って上下方向に間隔をあけて複数段張設された道路側ケーブルを備え、中間支柱間の道路側ケーブルと山側ケーブルのそれぞれに間隔保持材を取付けている。 (もっと読む)


【目的】伸びが比較的生じない構造を持つ動索用ロープを提供する。
【構成】樹脂心2の周囲に8本のストランド3を撚り合わることによって動索用ロープ1は構成される。撚線工程において上記樹脂心2を塑性変形させることにより,上記ストランド3間の隙間に上記樹脂心2の一部の樹脂が充填されている。上記充填による上記ストランド3間の隙間を占める樹脂の充填率が50%以上とされる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで落石エネルギー吸収効率が高く、強度面、機能面及び施工面、補修面ですぐれた落石防護柵を提供する。
【解決手段】所定の間隔で2本の端末支柱2を設け、端末支柱間の略中央位置に支持プレート3を設置し、該支持プレート上に道路側へ摺動可能に可動中間支柱4を載置し、該可動中間支柱を中心として左右の端末支柱と可動中間支柱を水平状の複数段のロープ5で連結した。 (もっと読む)


【課題】
強度面、機能面および施工面ですぐれ、斜面に支柱を長スパンで設置しても斜面を跳ねながら転がり落ちる落石を確実に防護することができる信頼性の高い大スパン落石防護構造を提供する。
【解決手段】
斜面の幅方向に上下方向で傾動可能に立建した一対の支柱と、それら支柱の谷側から枝状に突出するように付設された補助支柱と、前記一対の支柱の頭頂間に張設した主ロープに取り付けられて垂下する簾状金網と、前記補助支柱の頭頂間に張設した横主ロープに取り付けられ、幅方向両端部がロープで斜面に固定されたポケット状金網を備えた。 (もっと読む)


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