説明

株式会社東海理化電機製作所により出願された特許

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【課題】トーションシャフトがスプールから受ける荷重のバランスを向上できるウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】メイントーション102のスプール側係合部110には、嵌合突起114〜120が形成されている。また、スプール側係合部110におけるウェビング挿通孔32側には荷重受け部142が形成されている。嵌合突起114〜120の各斜面が回転規制孔124〜130の各斜面から受けた回転力の回転半径方向成分を、荷重受け部142が荷重付与部146から受ける回転力の回転半径方向成分で打ち消す。これにより、メイントーション102がスプール14から受ける荷重のバランスを向上できる (もっと読む)


【課題】電源を省電力化することができるIC出力ポート制御装置を提供する。
【解決手段】ワイヤレスキーシステムの照合ECU4は、自身のメモリに記憶されたプログラムにて所定周期で動作するソフトウェア制御部19と、自身に元から備わるPWMリソースとを有する。照合ECU4のスリープ中、車両受信機が受信待機動作をとるパルスP4の1周期前のパルスP3で電源ポート11をソフトウェア制御からPWM制御に変更することにより、電源ポート11をPWM制御に切り換える。このため、PWM制御のパルスPxがHiレベルに立ち上がってからの時間が電源安定待ち時間Tsとして車両受信機に供給される。 (もっと読む)


【課題】外的要因の印加を行うことなく、故障を診断することができる自己診断機能付センサを提供する。
【解決手段】自己診断機能付センサ1は、例えば、第1のハーフブリッジ回路21及び第2のハーフブリッジ回路22を有するセンサ部2と、第1のスイッチ部31と第1の抵抗32を有する第1の切替回路3a、及び第2のスイッチ部33と第2の抵抗34を有する第2の切替回路3bを有する制御IC3と、を備えている。制御IC3は、例えば、第1のスイッチ部31及び第2のスイッチ部33のオン及びオフを制御することによって得られる、第1のハーフブリッジ回路21及び第2のハーフブリッジ回路22のそれぞれの中間電位V及び中間電位Vに基づいてセンサ部2の故障の有無を診断する制御部30と、を備えて概略構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両走行中は同乗者席からだけ確実に操作できる、安全な車両走行に効果を有する遠隔操作装置を提供する。
【解決手段】複数の表示部20に対して表示制御部が所定の点灯パターンでLED点灯等の表示制御を行なう。この点灯パターンに対応して同乗者席側からのみ視認又は操作可能な操作スイッチ30によりスイッチ操作を行ない、解除判断部が点灯パターンと操作スイッチ30の操作状態が合致しているかどうかを判断して車載機器の操作制限の解除をするかどうか判断する。これにより、点灯パターンと操作部の操作状態が合致したと判断された場合には、車両走行中であってもこの車載機器の操作制限の解除を行なって、この車載機器の操作を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、タッチ操作面に効率的に光を照射させることを可能としたスイッチ装置を提供する。
【解決手段】スイッチ装置1は、タッチ操作を受け付けるスイッチ操作部3と、スイッチ操作部3の内部に埋設され、光透過不能な非透光性材料により形成されるとともに、光透過可能な透光孔8aを有する導電性の静電容量検出用の電極板8と、透光孔8aを介してスイッチ操作部3に光を照射する光源6と、電極板8の周囲全体を取り囲むようにスイッチ操作部3の内部に埋設され、ノイズ遮断性及び光反射性を有するシールド兼用反射板9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】巻取装置本体に対して回動可能に設けられる加速度センサの小型化が可能なウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】本ウェビング巻取装置10の加速度センサ82は球体110が載置されるセンサハウジング102を備えている。このセンサハウジング102の支持壁116の縦壁118には回動軸142が形成されており、ハンガ84の支持壁86に形成された軸受孔144に回動自在に支持される。ここで、この回動軸142の形成位置は、支持壁116にセンサレバー130を装着し、更に、載置部104の湾曲面106上に球体110を載置した状態でのセンサハウジング102の重心位置よりも上方に設定されている。このため、球体110の下側やセンサハウジング102の下側に重量物を取り付けなくても巻取装置本体12が傾いた際に反応よくセンサハウジング102を回動させることができる。このため、加速度センサ82を小型化できる。 (もっと読む)


【課題】ライトスイッチノブをヘッドライトの点灯位置からテールライトの点灯位置へ回転操作した際に、フォグスイッチノブをフォグライトの点灯位置から消灯位置に自動復帰させることを可能としたスイッチ装置を提供する。
【解決手段】スイッチ装置1は、テールライト及びヘッドライトを消灯するオフ位置、テールライトを点灯するテール位置、並びにヘッドライトを点灯するヘッド位置の間を回転可能に構成された第1のスイッチノブ40と、第1のスイッチノブ40とは同軸上に配置され、フォグライトを点灯するオン位置、及びフォグライトを消灯するオフ位置の間を回転可能に構成された第2のスイッチノブ20と、第2のスイッチノブ20がオン位置にあって第1のスイッチノブ40がヘッド位置からテール位置に回転した際に、第1のスイッチノブの回転操作に連動して第2のスイッチノブ20をオン位置からオフ位置に自動復帰させる自動復帰機構51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両電源のオン/オフの切り換えによらず点灯を維持でき、この切り換え時において照明のちらつきを生じ難くすることができる照明回路制御装置を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータ2の起動時、マイクロコンピュータ2から接続切換回路7にHiレベルの切換要求信号Schが出力され、接続切換回路7が第2トランジスタ無効状態となる。よって、ジカ線制御が無効となり、PWM制御が有効となる。一方、マイクロコンピュータ2の停止時、切換要求信号SchがLoレベルに下げられ、接続切換回路7が第2トランジスタ有効状態となる。よって、PWM制御が実施できなくなる反面、ジカ線制御が有効となる。また、ジカ線制御からPWM制御に点灯制御が切り換わる際、PWM信号Splと切換要求信号Schとを、パルスのタイミングを合わせた状態で出力させる。 (もっと読む)


【課題】仮に凸部が磨耗してもステーに対する収容部材のガタの発生を抑制する。
【解決手段】車両用ドアミラー装置10では、嵌合凹部72が嵌合凸部60に嵌合される際に、ケース34の回動方向に嵌合凹部72と嵌合凸部60とが当接することで、直交面58と対向面70との間に間隙G2が形成されている。このため、仮に嵌合凸部60が磨耗して嵌合凸部60の外形が小さくなっても、間隙G2がなくなるまでは、嵌合凹部72と嵌合凸部60とが当接されて勘合される。また、間隙G2がバイザとステーとの間の間隙に比して大きく設定されている。このため、バイザがステーに当接した際でも、間隙G2が形成されるため、ケース34の回動方向において嵌合凹部72と嵌合凸部60とが互いに当接される。これにより、例えば、バイザがステーに当接した際を車両用ドアミラー装置10の使用寿命の目安とされる場合でも、ステーに対するバイザのガタを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】携帯機において、利便性を向上させることにある。
【解決手段】携帯電話10において、近距離無線通信確立時における画面がスイッチ表示画面より優先順位が高いときその画面が維持されて、サイドスイッチ16の操作を通じた車両ドアの施解錠が可能とされる。従って、優先順位が高い画面が、スイッチ表示画面に切り替えられることがない。よって、優先順位の高い画面がスイッチ表示画面に切り替えられることで優先順位が高い画面へのタッチ操作が不可となることを回避できる。例えば、優先順位が高い画面が通話中である旨の画面である場合には、その画面上の通話終了ボタン17cへのタッチ操作が不可となることを回避しつつ、サイドスイッチ16の操作を通じた車両ドアの施解錠が可能となる。 (もっと読む)


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