説明

株式会社東海理化電機製作所により出願された特許

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【課題】第1係合部と第2係合部とが係合された際にシフト部材の操作を許容する。
【解決手段】シフトレバー装置10では、シフトレバー14が「D」シフト位置に操作された際に、捩りコイルスプリングの付勢力によって規制リンク54の第1部56がディテントプレート32の「D」溝38に係合される。ここで、第1部56の車両後側面は「D」溝38の車両後側面に係止されるため、シフトレバー14の車両前側への操作が規制される。一方、第1部56の下面は「D」溝38の車両前側面に係止されないため、捩りコイルスプリングの付勢力に抗して規制リンク54が「D」溝38の車両前側面によって上側に回動されて、シフトレバー14の車両後側への操作が許容される。このため、捩りコイルスプリングの付勢力によってシフトレバー14の操作に操作感を付与できる。 (もっと読む)


【課題】2つのスイッチがオンした状態で回転操作が解除された場合に、回転操作方向を誤って判定することがないスイッチ装置を提供する。
【解決手段】隣接する2つのスイッチがオン状態となってから何れか一方のスイッチがオフし、そのタイミングからキャンセル判定期間内に記憶している回転方向と異なる回転方向を判定するキャンセル条件が成立した場合は、判定した回転方向を示す回転信号の出力をキャンセルする。これにより、制御回路が誤った回転信号を出力してしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で入力オフセット電圧の温度依存性が小さいセンサ信号処理装置を提供する。
【解決手段】センサ用電源として第1の電源電圧V´ccを供給されて動作し、センサ出力Vs1、Vs2を出力するセンサ部100と、信号処理用電源として第2の電源電圧Vccを供給されて動作し、センサ出力Vs1、Vs2が入力される差動対を使用する差動増幅部を有して信号処理を行なう信号処理部200と、を有してセンサ信号処理装置1を構成する。この第1の電源電圧V´ccは、信号処理部200の差動増幅部250の入力電圧範囲の下限領域に設定される。 (もっと読む)


【課題】瞬断が発生した場合であれ、通信対象に自身を認証させることができる電子キーを提供する。
【解決手段】電池の電力を消費して、スイッチが操作される度にインクリメントするカウンタ22を備え、スイッチが操作されたとき、カウンタ22の値である第1の情報と、自身に固有のキー情報とを含ませた無線信号を送信し、当該無線信号を受信する通信マスタに、第1の情報、及びキー情報が通信マスタ自身に対応するものか否かを判断させ、これらが対応する場合には、通信マスタの機器を作動させる電子キーにおいて、カウンタ22は、桁上がりするとき、上位の桁である第1の記憶領域31を書き換えてから下位の桁である第2又は第3の記憶領域32,33を書き換える電子キー。 (もっと読む)


【課題】薄型化を可能としたスイッチ装置を提供する。
【解決手段】スイッチ装置は、節度感発生部材を介して第1の可動接点を押圧する第1の押圧操作部と、第2の可動接点を押圧する側とは反対側を回動支点として第1の押圧操作部を連動させるとともに、節度感発生部材を介して第2の可動接点を押圧する第2の押圧操作部とを備えている。第1の押圧操作部の操作力により、第1の可動接点が必要とする荷重とストロークとの関係を示す曲線100が、第2の押圧操作部の操作力により、第2の可動接点が必要とする荷重とストロークとの関係を示す曲線200よりも、ストローク方向に伸長されるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】大幅な部品点数の削減が可能で、組立性に優れたシガレットライタ用のライタプラグを提供する。
【解決手段】一端側に発熱体部が設けられた円筒形状で、ライタ受容部にスライドリング230及びアッシュガード240を介してスライド可能に挿入されて装着されるプラグボディ220と、プラグボディ220の他端側に設けられて固定されるノブ210と、スライドリング230とノブ210を離間させる方向に付勢力を付与する弾性部材であるスプリング222と、を有してライタプラグ200を構成する。プラグボディ220は、円筒形状の円筒面の一部に形成された固定用切欠部220cを有し、固定用切欠部220cのノブ210の方向への塑性変形によりノブ210に固定される。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースの中でも効率的にプッシュ操作を規制することができる等、コンパクトなプッシュ操作規制装置、及びプッシュ操作規制装置を備えたシフト切替装置を提供すること。
【解決手段】主としてカムシャフト53を備えてなるアクチュエータは、スイッチ(代表して2)一つに対し一枚が割り当てられる合計4枚(2枚のみ図示)のカム(62)を備え、各カム(62)はそれぞれ小径のカム面及び大径のカム面を備える。そして、プッシュ操作の規制の対象となるスイッチ(2)に対応して大径のカム面が設定され、それ以外のスイッチに対応して小径のカム面が設定される。ここに、スイッチの数よりも少ない数のアクチュエータにより、規制の対象となるプッシュ操作が規制される。本例によると、単一のアクチュエータにより、最高で4つのスイッチについて、それらのプッシュ操作を同時に規制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】規制機構に電力が供給されない際にシフト部材を所定シフト位置に配置する。
【解決手段】シフトレバー装置10では、シフトレバー14が「P」シフト位置以外に操作された状態でソレノイドに電力が供給されない際に、シフトレバー14の「P」シフト位置への操作が許容される。さらに、シフトレバー14が「P」シフト位置に操作された状態でロックソレノイド82に電力が供給されない際に、シフトレバー14の「P」シフト位置からの操作が規制される。このため、ソレノイド及びロックソレノイド82に電力が供給されなくなった際に、シフトレバー14のシフト位置が「P」シフト位置以外である場合でも、シフトレバー14を「P」シフト位置へ操作することで、シフトレバー14の「P」シフト位置からの操作を規制でき、シフトレバー14を「P」シフト位置に配置できる。 (もっと読む)


【課題】2つのスイッチがオンした状態で回転操作が解除された場合に、回転操作方向を誤って判定することがないスイッチ装置を提供する。
【解決手段】隣接する2つのスイッチがオン状態となってから何れか一方のスイッチがオフし、そのタイミングからキャンセル判定期間内に他方のスイッチがオフするキャンセル条件が成立するような場合は、判定した回転方向を示す回転信号の出力をキャンセルする。これにより、制御回路が誤った回転信号を出力してしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】利便性を向上させることのできる携帯機を提供する。
【解決手段】この携帯機2では、ケース25の内部に収容された通信装置を通じて車両に搭載された車載機と無線通信を行う。また、ケース25の側面には、メカニカルキー24を収容するための収容溝26が形成されている。ここでは、メカニカルキー24をケース25から露出した状態で矢印bで示す方向に一回転可能に支持する支持機構と、メカニカルキー24の矢印bで示す方向への回転運動を利用して発電する発電機とを設ける。そして、発電機を通じて発電される電力を通信装置に供給する。 (もっと読む)


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