説明

株式会社東海理化電機製作所により出願された特許

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【課題】耐久性及び信頼性を高めることを可能としたステアリングロック装置を提供する。
【解決手段】ステアリングロック装置1は、キーKにより回転操作される回転部材17と、ステアリングシャフトの回転を許容するアンロック位置とステアリングシャフトの回転を阻止するロック位置との間を移動するロック部材22と、回転部材17の回転操作を直線運動に変換してロック部材を移動させるスライド部材24とを収容するケース部材3とを備えている。ステアリングロック装置1は更に、スライド部材24が移動する移動空間に対向してケース部材3に形成された対向壁部3aに設けられた緩衝機構50により、スライド部材がケース部材の対向壁部に当接する際の衝撃力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】表示器の点灯制御を行う制御回路が停止した場合であれ、表示器を点灯することができる車両用表示器点灯回路を提供する。
【解決手段】LED11の給電経路として、第1の電気回路22を経由する第1の経路(矢印A1)と、第2の電気回路23を経由する第2の経路(矢印A4)とを設けた。マイコン21の停止に伴い、LED11への給電経路は、第1の経路から第2の経路へ自動的に切り替わる。マイコン21が動作している状態で車幅灯のスイッチがオンにされたときには第1の経路で、マイコン21が停止している状態で車幅灯がオンにされたときには第2の経路で、それぞれLED11に電流が供給される。 (もっと読む)


【課題】車両走行中のステアリングロックを未然に防止することを可能としたステアリングロック装置を提供する。
【解決手段】ステアリングロック装置1は、キーKにより回転操作される回転部材17と、ステアリングシャフトのアンロック位置とロック位置との間を移動するロック部材22と、回転部材の回転操作を直線運動に変換してロック部材を移動させるスライド部材24とを備えている。ステアリングロック装置1は更に、スライド部材が移動する延長線上に沿って形成された移動空間4へ向けて移動し、アンロック位置からロック位置へのロック部材の移動を阻止するストッパ部材25と、回転部材がアンロック位置とロック位置とのそれぞれに対応する回転位置へ回転される際に、回転部材と連動してストッパ部材の移動を制御する移動制御部材26とを備えている。 (もっと読む)


【課題】コイン型の電池の組み付けが容易であるとともに、組み付けた際の電池のがたつきが抑制される電池ターミナルを提供する。
【解決手段】基板2に固定されて、コイン型の電池3の負極面に接触する負極端子10と、負極端子10に対して離間する態様で基板2に固定されて、電池3の正極面に接触する正極端子20とを備え、負極端子10と正極端子20との離間距離は、電池3の厚みよりも短く設定され、負極端子10及び正極端子20の少なくとも一方は、先の離間距離が電池3の厚みと等しくなるように弾性変形可能とされる電池ターミナル。 (もっと読む)


【課題】ショルダ側からラップ側へのウェビングの移動を防止又は抑制でき、しかも、このような移動を防止又は抑制した状態でウェビングに対して局所的な荷重を作用させないシートベルト装置用タング及びシートベルト装置を得る。
【解決手段】ウェビング32がその張力でスライダ54を引っ張ってスライドさせると、ラップウェビング50がスライダ54の荷重受け部66を押圧してスライダ54を回動させる。スライダ54の押圧部64はスライドしつつタング本体12の内側へ向けて回動してタング本体12の内側へウェビング32を押し込む。これにより、ウェビング32はタング本体12の掛け回し部28に掛け回されると共に押圧部64にも掛け回されるので、ウェビング32の屈曲角度の総和が増加し、ウェビング32に付与される摩擦抵抗が大きくなる。このため、ショルダウェビング48がラップウェビング50側へ移動することを防止又は効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】手元にないキーを取りに戻る等の面倒が生じることなく、登録済のキーを判別することが可能なキー判別装置、及び、そうした面倒が生じることなく、紛失キーのみを使用不可にすることが可能な紛失キー無効化システムを提供すること。
【解決手段】ディーラでの紛失キー無効化処理に際し、登録済の電子キーの一覧がモニタ表示され、ピンク色のキー及び緑色のキー及びハート型のキーといった登録済の3本のキーのうち、どのキーを紛失したのか、といった問い掛けがユーザに対して行われる。そして、紛失キーがピンク色のキーである旨伝えられると、ピンク色のキーであるキーナンバー「1」の電子キーが選択され、このキーナンバー「1」の電子キーの登録が抹消される。その結果、キーナンバー「1」の電子キーは、キー機能が無効化されて使用不可となる。 (もっと読む)


【課題】ショルダ側からラップ側へのウェビングの移動を防止又は抑制でき、しかも、このような移動を防止又は抑制した状態でウェビングに対して局所的な荷重を作用させないシートベルト装置用タング及びシートベルト装置を得る。
【解決手段】車両急減速状態に乗員40の腰部に押圧されたラップウェビング44が可動プレート52の荷重受け部54を押圧すると、可動プレート52の押圧部56がショルダウェビング42をウェビング通過孔24の外側へ押し出す。これにより、ショルダウェビング42における押圧部56との圧接部分よりも基端側では、ショルダウェビング42が基端側貫通孔74の内周部に巻き付けられる。これにより、ウェビング34の通過経路が変更されると共に、タング10や可動プレート52においてウェビング34が巻き付いた部位でのウェビング34の屈曲角度の総和が増加し、ウェビング34とタング10との間の摩擦抵抗が増加する。 (もっと読む)


【課題】電子キーシステムにおいて、車載装置との通信に係る電子キーの消費電力を低減することにある。
【解決手段】電子キー10の電池電圧が閾値未満である場合には、車内に送信される第2のリクエスト信号Srs2に対してのみレスポンス信号が送信される。すなわち、電池電圧が閾値未満の場合には、車外に送信される第1のリクエスト信号Srs1に対してレスポンス信号が送信されることが防止される。よって、電子キー10の電池電圧低下時に、車両ドアの解錠に係る通信が実行されることで電池の電力が消耗し、エンジンの始動が不可となることが抑制される。これにより、ユーザに対してトランスポンダ照合を通じた、エンジンの始動を要求することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることが可能なポジションセンサを提供すること。
【解決手段】ポジションセンサは、磁束を発生する磁石10及びその磁石10に対向して配置され同磁石10による磁束を検出するホールIC21〜23を備える。磁石10は、シフトレバーの操作に伴い、所定の直線に沿って移動されることで、その移動距離に対する磁束密度の変化が比例関係となる着磁態様を有する。シフトレバーの操作に伴い、磁石10が各ホールIC21〜23の設けられる直線に対し交差するかたちで直線運動されると、両直線のなす角度毎に、各ホールIC21〜23による検出信号の出力差が一義的に決まる。 (もっと読む)


【課題】回転力の吸収量が変化するまでのロックベースに対するスプールの相対回転角度を360度以上まで設定可能なウェビング巻取装置を得る。
【解決手段】エネルギー吸収ワイヤ90の巻付部96のコイル内側の直径寸法がトーションシャフト30のトーションシャフト本体32よりも大きく設定されている。このため、ロックベース64の回転が規制された状態でスプール18が引出方向に回転しても巻付部96が巻き締まってトーションシャフト本体32に密着するまでエネルギー吸収ワイヤ90の本体部102が収容部112から引き出されて孔部114の縁でしごかれることがない。したがって、トーションシャフト30のトーションシャフト本体32に捩じり変形が生じてからスプール18が一定角度回転するまでエネルギー吸収ワイヤ90の本体部102のしごきの開始を遅らせることができる。 (もっと読む)


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