説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】 電動機の効率を勘案して駆動力を制御することにより、車両を適切に走行させるとともに車体に発生する挙動を制御する車両の駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】 電子制御ユニット30においては、入力部41がセンサ31,32,33から各検出値を入力し、車両加減速制御指令値演算部42が制駆動用モータトルク指令値Tdfl,Tdfr,Tdrl,Tdrrを演算する。又、車体挙動制御指令値演算部43が制御用モータトルク指令値Tcfl,Tcfr,Tcrl,Tcrrを演算する。そして、各輪モータ効率演算部44が指令値Tcfl,Tcfr,Tcrl,Tcrrと車速とを用いてモータ効率kを決定し、各輪最終モータトルク指令値演算部45がモータ効率kを指令値Tcfl,Tcfr,Tcrl,Tcrrに乗算することによって、補正された制御用最終モータトルク指令値kTcfl,kTcfr,kTcrl,kTcrrを演算する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内の冷却損失を低減することができる内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼制御装置は、ディーゼルエンジンの燃焼室内に液体の燃料を噴射するインジェクタと、このインジェクタを制御するECUとを備えている。ECUは、アクセル開度及びエンジン回転数に基づいて、2回のパイロット噴射及びn回(n≧3)のメイン噴射の燃料噴射量を設定すると共に、2回目以降のメイン噴射を実施したときの熱発生率の最大値が1回目のメイン噴射を実施したときの熱発生率の最大値以下となるように、各メイン噴射間のインターバルを設定する。そして、ECUは、各パイロット噴射及び各メイン噴射の燃料噴射量と各メイン噴射間のインターバルとに応じて、パイロット噴射及びメイン噴射を順に実施するようにインジェクタを制御する。 (もっと読む)


【課題】新規で斬新な形態の高信頼性を有する超伝導コイルを提供する。
【解決手段】超伝導コイル2は、支持基板3と巻線部4を備えている。支持基板3には、溝が形成されている。巻線部4は、溝内に充填されている超伝導線材を有する。さらに、複数の前記支持基板3が積層しており、積層方向に隣り合う前記支持基板3では、前記巻線部4の前記超伝導線材が電気的に接続されている。前記巻線部4内で隣り合う前記超伝導線材において、長手方向で観測したときに、接近する部位が繰り返し現れるの構成とするが望ましい。 (もっと読む)


【課題】初期容量が大きく、かつ、充放電サイクル特性が良好な空気電池を提供する。
【解決手段】コイン型電池20は、金属リチウムからなる負極22と空気極としての正極23との間にセパレータ24を介在させ、非水系電解液27を充填したものである。正極23は、炭素材料を含むものであり、正極23を覆っている封口板26は、空気を流通可能な材質で構成されている。正極23に含まれる炭素材料は、球状又は鱗片状炭素粉と針状炭素とを混合したものであり、炭素材料のうち針状炭素が1〜80質量%、残りが球状炭素粉である。 (もっと読む)


【課題】エンジンによってジェネレータを駆動して発電を行う車両搭載用発電装置において、エンジンおよびジェネレータを適切に制御すると共に、その制御を容易化することを目的とする。
【解決手段】発電コントロールユニット34は、エンジン12が停止している状態において二次電池18の充電電荷量が減少し、電力経路電圧値Vpが第1閾値としての始動閾値VLに達したときに、エンジン12に対する始動制御を実行する。エンジン12の始動によってモータジェネレータMG1は発電を行い、その発電電力によって二次電池18が充電される。モータジェネレータMG1の発電電力によって二次電池18が充電されることにより電力経路電圧値Vpは増加する。これによって、電力経路電圧値Vpが第2閾値としての停止閾値VHに達すると、発電コントロールユニット34は、エンジン12に対する停止制御を行う。 (もっと読む)


【課題】送信手段と撮像手段との相対関係を示す情報を、装置単体で高精度に取得する。
【解決手段】受信制御部14で、発光部52の高さHを示す通信情報Cを光信号で送信する光信号送信装置50の発光部52を含む領域を撮像した所定数のフレーム画像を取得し、各フレーム画像上から発光部領域を検出し、フレーム間での発光部領域の輝度値の変化を観測して、通信情報Cが示す発光部52の高さHを取得する。画像情報抽出部16で、フレーム画像Iから発光部領域を検出し、画像情報iとして、発光部領域の縦画素数nを抽出し、相対情報算出部18で、発光部52の高さH、発光部領域の縦画素数n、既知の値であるレンズの焦点距離f、及び既知の値である撮像素子の1画素分のサイズaを用いて、光信号送信装置50と光通信装置10との距離Lを算出する。 (もっと読む)


【課題】 半導体層にIGBT領域とダイオード領域が混在している半導体装置において、寄生ダイオードの動作を抑制する技術を提供する。
【解決手段】 半導体装置100は、素子範囲と、素子範囲を囲む終端範囲に区画された半導体層15を有する。素子範囲には、IGBT領域10とダイオード領域12が形成されている。半導体層15のうちのダイオード領域12の裏面部は、n型のカソード領域が形成されているカソード部分38aと、上記n型のカソード領域が形成されていない非カソード部分38bを有している。半導体装置100では、非カソード部分38bがダイオード領域12の中心側よりも端部側に相対的に多く存在する。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池用電極材としての利用率が高く、リチウム二次電池の出力特性を向上させることが可能な電極材を提供すること。
【解決手段】リチウムイオン伝導体および電極活物質のうちの一方の無機成分からなるマトリックス中にリチウムイオン伝導体および電極活物質のうちの他方の無機成分が三次元的且つ周期的に配置しており、繰り返し構造の一単位の長さの平均値が1nm〜100nmである三次元的周期構造を有しているナノヘテロ構造体からなることを特徴とするリチウム二次電池用電極材。 (もっと読む)


【課題】動力損失を生じ難く、かつ優れた耐久性を発揮しつつ、体積効率をより確実に上げることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮機では、吸入リード弁25aの根元部252の幅W1が弁部253の幅W2より短い。また、弁板27には、弁部253の中央領域を支持する支持部371aと、弁部253の先端領域を受ける受け部371bと、支持部371aより先端側D1である先端吸入領域を二分するように、支持部371aから延び、支持部371aと受け部371bとを連結する主連結部371cと、支持部371aより長手方向の基端側D2である基端吸入領域を少なくとも二分するように、支持部371aから延びる副連結部371dとが設定されている。支持部371a、受け部371b、主連結部371c及び副連結部371dを残して吸入ポート23aが貫設されている。 (もっと読む)


【課題】直流電源を含む電源システムにおいて、負荷の駆動制御を行いながら直流電源を効率的に昇温する制御を提供する。
【解決手段】負荷に対して並列に接続された複数の直流電源(バッテリ)のうちの1つの電流I[1]は、スイッチング素子を含んで構成されたコンバータによって電流指令値Ii*に従って制御される。電流指令値Ii*は、負荷が要求するパワーに基づく直流電流Iidに、昇温対象となるバッテリの周波数特性に応じて決められる所定周波数の交流電流Iacを加えるように設定される。 (もっと読む)


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