説明

株式会社竹中工務店により出願された特許

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【課題】 吐出流体の流量が変化しても、安定した吐出状態で流体を吐出できるようにする。
【解決手段】 吐出流体の吐出流量を調整自在な流量調整弁3を、装置本体に設け、装置本体における吐出流体流路での流量調整弁3の下流に、吐出口部Kを設けてある流体吐出装置において、流量調整弁3の流量調整操作に伴って、流体流量が増加する場合には吐出口部Kの開口断面を大きくし、流体流量が減少する場合には吐出口部Kの開口断面を小さくする吐出口断面変更機構Fを設けてある。 (もっと読む)


【目的】小型クレーンを軽いユニット壁等の部材の吊り揚げに使用して、施工性を高めることができる多層の建造物の建築方法を提供すること。
【構成】鉄骨柱、鉄骨梁等の重い部材を大型タワークレーンTC1、TC2にて吊り揚げて建て込んで躯体01を建築しながら、躯体01上の第1の位置MP01に小型クレーン10を据付け、この小型クレーンで軽いユニット壁5等の部材を吊り揚げて躯体に取付け、次いで小型クレーンを、タワークレーンTC1で吊り揚げて第2の位置MP02に据付け、この位置MP02の小型クレーンで軽い部材を吊り揚げて躯体に取付け、同様のやり方で小型クレーンを第3以降の位置MP03〜MP12に据付け、第3以降の位置の小型クレーンで軽い部材を吊り揚げて順次躯体に取付ける。
【効果】盛替えが容易で、工期の短縮が可能になる。 (もっと読む)


【目的】 超々高層建物に実施する制振方法を提供する。
【構成】 超々高層建物の主要架構を超大型組柱1と超大型組梁2によるメガストラクチャーで構成し、前記超大型組梁2の各ブレース材3に沿ってダンパー4を設置した。
【効果】 超々高層建物の制振を、極めて少数の、且つ既往の一般的なダンパーを通常態様に使用して、既往の技術により経済的に行うことが出来る。 (もっと読む)


【目的】 絶縁電線の劣化や故障に起因した電気火災を確実に防止する。
【構成】 絶縁電線2の温度を検出する温度検出手段を設け、その温度検出手段の設定値以上の温度検出に基づいて絶縁電線2への給電を遮断する遮断手段を設け、前記温度検出手段を構成するに、前記設定値以上の温度で溶解する絶縁体で2本の導体間を絶縁した構造で、絶縁体の溶解に伴い導体同士を接触させる線状の温度センサ体5を絶縁電線2の全長にわたって沿う状態に設け、その温度センサ体5の導体同士の接触に基づいて設定値以上の温度検出信号を出力する判別手段を設けてある。 (もっと読む)



【目的】 急斜面や保水性の期待できない場所でも長期にわたり健全な緑化を行え、所定の強度と根が発育できる空間を確保し、かつアルカリ性物質を効果的に抑えることができる緑化基盤コンクリートを得る。
【構成】 緑化基盤硬化体20は、骨材22がアルカリ物質を抑制した混合セメントのバインダー(セメントペースト24)によって固結され、その骨材22の間には、連続的空隙部26が形成された硬化体であって、空隙部26には水分が適宜維持できる酸性保水剤(ピートモス28)を充填して構成される。さらに、この緑化基盤硬化体20の上部には厚層基材30が覆われることより、植物32の育成が良好となり緑化される。 (もっと読む)


【目的】 セメントコンクリート基盤上に植物を育成させることができる緑化基盤コンクリートの製造方法を提供することにある。
【構成】 骨材22を低アルカリの混合セメント24にて固化して、連続的空隙部26を有するコンクリート硬化体20を得る。次いで、該硬化体内のアルカリ成分を酸性ガスや溶液で中和処理すると共に該空隙部26へ酸性保水材28を充填することにより、アルカリ薬害を相乗的に除去して、植物育成に良好な条件を持つコンクリート基盤を製造する。 (もっと読む)


【目的】 汚物ポンプと曝気ポンプとを1個の小さい保守点検用開口を通じて一挙に昇降できるようにする。
【構成】 保守点検用開口15を備えた汚水槽3内に排水用の汚物ポンプ7を設け、その汚物ポンプ7に水平方向の軸芯P周りで回転可能に支持アーム20を取り付けるとともに、空気と汚水とを混合した汚水混合空気を噴出するノズル13を備えた曝気ポンプ8を、支持アーム20に取り付け、かつ、曝気ポンプ8にチェーン23を連結し、チェーン23の引っ張りと繰り出しとによって支持アーム20を回転させることにより、ノズル13の噴出方向が水平方向側を向いた据付姿勢と曝気ポンプ8が汚物ポンプ7の上方に位置する引き上げ姿勢とに変位するとともに両ポンプ7,8を昇降できるようにする。 (もっと読む)


【目的】 土壌を用いずに植物の育成が可能で壁面につる性植物以外の植物を育成する。
【構成】 緑化コンクリート多孔体10には、スポンジ状の多孔質変形材16が混入されている。多孔質変形材16はそれぞれ連続されており、透水性があるため、外部から供給される水分を全ての多孔質変形材16へ浸みわたらせことができる。また、この多孔質変形材16は、保水性を有しているため、しみ込んだ水は保持され、植物の養分として適用される。このように形成された緑化コンクリート多孔体10は、外壁20へ貼付けられている。この外壁20に貼付けられた緑化コンクリート多孔体10には、種子入りのモルタルが吹きつけられ、発芽後の根張りに応じて、前記多孔質変形材16が変形することにより、根張りの空間26が生じるようになっている。このため、根24は何ら制限を受けることなく、緑化コンクリート多孔体10内で成長する。 (もっと読む)


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