説明

株式会社ダイフクにより出願された特許

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【課題】 物品搬出入用の開口部を通して空気が多量に装置外部に流出することを回避させることが可能となる浄化空気通風式の保管設備を提供する。
【解決手段】 物品搬出入用の開口部及び外気取り入れ口を備える状態で外気遮蔽状態に区画形成された設置空間内に、複数の収納部を上下方向に並ぶ状態で備えた棚本体、及び、物品搬送手段が設けられ、棚本体の背面側箇所に形成された背部側通風路、及び、前部側浄化用空気通風路が互いに連通する状態で設けられ、複数の浄化空気送風ユニットが背部側通風路内の空気を吸引して、複数の収納部の収納空間に夫々に対して、その背部側から前部側に向けて浄化空気を通風するように構成され、複数の浄化空気送風ユニットの通風により、前部側通風路及び背部側通風路を通して循環流動される浄化用空気の一部を吸引して排出する排気用通風手段が設けられている。 (もっと読む)


【目的】 昇降装置を吊り下げる吊下ベルトの経年劣化に伴う弛みを確実に検出し得る検出装置を提供すること。
【構成】 吊下ベルト結合手段10と吊下ベルト5と検出器18とを有し、吊下ベルト結合手段10は、昇降装置に連結されたベースプレート13と、このベースプレート13との間で吊下ベルト5を挟持固定する押さえプレート14とから成り、吊下ベルト5は、吊下ベルト結合手段10で挟持固定された側の端に被検出部17を有し、検出器18は、昇降装置側に取付けられて、吊下ベルト5の被検出部17と係合するアクチュエータ18aを有する。 (もっと読む)




【構成】 支柱12側に案内されるキャレッジ16が故障などにより不特定の位置に停止したとき、作業者はキャブ50に搭乗したのち、キャブ50を支柱12側の案内により上昇させる。キャブ50がキャレッジ16の側方に達したときに、被検出体47を検出装置67が検出し、その検出信号によりキャブ50を停止し得る。
【効果】 故障などにより不特定の位置に停止したキャレッジに対して、キャブを自動的に正確に対向して停止でき、キャブとキャレッジとの間での作業者の乗り移りは安全に迅速に行える。 (もっと読む)



【構成】 反転装置10を入庫側に配設したとき、入荷された荷Aは水平状の荷支持部16に渡される。垂直状姿勢のパレット支持部17は、空のパレットBを受け止めている。可動体15を水平状軸心14の周りに回動させ、荷Aの方向性を変えてパレットBに載置し得る。荷Aは、出し入れ装置5によりパレットBとともに収納空間2に格納し得る。反転装置10を出庫側に配設したとき、荷Aは出庫時に方向性を変えて加工工程へと運搬し得る。
【効果】 入庫時や出庫時に、フォークリフトによる複数回のクランプ動を行うことなく荷の方向性を変え得、作業は容易に効率良く行える。反転装置を出し入れ装置の作用範囲に組み込んで、反転装置のための特別な設置空間を不要にでき、全体をコンパクトにまとめ得る。 (もっと読む)


【目的】 従来は、進入階部分(又は退出階部分、以下省略)で車両を載せたパレットを水平姿勢維持するため、そのパレットの両端部を担持する位置に一対のリフタが配置されており、そのリフタを用いて、前記パレットを旋回装置に移載すべく進入階部分の高さから下方へ下降させていた。従って、前記リフタを用いたパレットの昇降の分だけ、設備の上下スペースが余分に必要となっていた。そこで、その無駄なスペースをなくす手段を提供する。
【構成】 進入階部分に、進入車両Aを上に載せたパレット3の水平姿勢維持のため、その端部を担持する担持部Bを所定高さに設けると共に、旋回装置8に、パレット3を進入階部分の高さからその上方にわたって昇降させることができるように旋回担持部を昇降させる昇降機構を付設する。 (もっと読む)


【構成】 走行レール10に案内されかつ上部に仕分け用コンベヤ60を設けた走行台車1の本体40は、走行方向視でC型状でかつ鋳物製同形状のフレーム41を走行方向に複数有し、フレーム41は、側部間を二次導体45により連結しかつ走行レール10に案内される複数のローラ49,50,53,54 を有し、走行レール10の一側面に、二次導体45に対向自在なリニアモータ30を取付けた。
【効果】 走行台車の主体となる本体は、鋳造により統一化、共通化して簡単かつ大量生産で製作できるフレームと、走行に利用される二次導体を兼用することで、走行台車を簡素にして安価に得られる。走行は、回転部分がなく非接触のリニアモータ方式で行うことから、騒音、振動、故障が生ぜず、保守管理を容易に行える。リニアモータによる駆動源を分散して配置できる。 (もっと読む)


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