説明

株式会社ツムラにより出願された特許

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【課題】これまでの合成法に比較して収率よく目的物であるアトラクチレノリドIIIを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】アトラクチロンからアトラクチレノリドIIIを製造するにあたり、アトラクチロンに対し、塩基としての1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エンおよび光増感剤としてのローズベンガルの存在下、塩化メチレン中で光照射する。アトラクチロン1当量に対して、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エンが2〜3当量であることが好ましく、アトラクチロン1当量に対して、ローズベンガルが0.001〜0.1当量であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生薬試料において高い回収率で残留農薬を精製することができる方法を提供する。
【解決手段】次の工程:
(i)生薬試料をアセトニトリル水溶液で抽出する工程、
(ii)抽出液のpHを3.5〜4.5に調整する工程、及び
(iii)前記工程(ii)によりpH調整された溶液をカラムクロマトグラフィーに付す工程
を含む生薬試料中の残留農薬の精製方法。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素による加圧条件での殺虫を可能にする技術を提供する。
【解決手段】耐圧チャンバーに殺虫処理の対象物を入れ、(i)−0.1013MPa〜−0.05MPaする減圧処理、(ii)二酸化炭素を0.6MPa以上1.0MPa以下の圧力まで封入し、15〜90分間保持する加圧処理、(iii)二酸化炭素を常圧にする復圧処理を行い、その後、(i)減圧処理、(ii)加圧処理及び(iii)復圧処理を1回以上繰り返す害虫防除法;対象物中に生息する害虫を減圧処理、加圧処理及び復圧処理、加圧処理中の温度制御により殺虫する装置であって、対象物を収納する耐圧チャンバーと、耐圧チャンバー内を負圧にする減圧手段と、耐圧チャンバー内に二酸化炭素を充填して加圧するガス供給手段と、設定圧力から負圧までの減圧手段と、耐圧チャンバー内の温度を制御する温度制御手段とを備える害虫防除装置。 (もっと読む)


【課題】これまでの合成法に比べ比較的単純な合成操作で、かつ収率良く目的物である(Z)−リグスチリドを製造することができる方法を提供する。また、この製造方法において必要な新規な中間体を提供する。
【解決手段】メチル5−ヒドロキシ−2−(1−ペンチニル)−1−シクロヘキサンカルボキシレートを加水分解した後、銀触媒により環化反応を行い、(3Z)−3−ブチリデン−6−ヒドロキシ−4,5,6,7−テトラヒドロ−2−ベンゾフラン−1(3H)−オンを得る工程と、得られた(3Z)−3−ブチリデン−6−ヒドロキシ−4,5,6,7−テトラヒドロ−2−ベンゾフラン−1(3H)−オンを、トリフルオロメタンスルホン酸無水物を用いて脱離化反応させてリグスチリドを得る工程と、を含む(Z)−リグスチリドの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 有効にセロトニン受容体2Bや2Cへの結合阻害作用を有するセロトニン受容体2Bおよび/または2C拮抗剤を提供すること。
【課題手段】
下記式1等で表される化合物
【化39】


(式中Xは水素原子、水酸基または酸素原子を示し、Rはアルキル基を示す)
を有効成分として含有するセロトニン受容体2Bおよび/または2C拮抗剤。 (もっと読む)


【課題】プラエルプトリンAを高収率かつ選択的に製造する方法を提供する。
【解決手段】シス−4’−アセチルケールラクトンをアンゲリカ酸と、無水トリフラートおよび塩基の存在下で反応させるか、または、シス−4’−アセチルケールラクトンをアンゲリカ酸無水物と、トリフラートのスカンジウム触媒の存在下で反応させるプラエルプトリンAの製造方法である。前記塩基としては、ジイソプロピルエチルアミンを好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 有効にリン酸化MBPを増加させることのできる物質を見出し、これを利用するリン酸化MBP産生促進剤を提供すること。
【解決手段】 ヘスペリジンおよび/またはナリルチンを有効成分として含有するリン酸化MBP産生促進剤。 (もっと読む)


【課題】分析精度を落とすことなく、従来の二硫化炭素法によるジチオカルバメート系農薬分析方法の操作の安全性等を向上させる。
【解決手段】試料を、塩化スズ(II)の存在下、塩酸と反応させて、生じた二硫化炭素を捕集し、分析することにより、試料中のジチオカルバメート系農薬を分析する方法において、反応容器に試料1〜5g(固形分量)及び塩化スズ(II) 0.5〜4g(二水和物換算)を加えた後、15〜30℃の塩酸水溶液を加え、次いで煮沸し、生じた二硫化炭素を捕集管内に捕集し、分析することを特徴とするジチオカルバメート系農薬の分析方法。 (もっと読む)


【課題】漢方医療において経験則や医師の熟練の度合によらずに、客観的で再現性の高い診断を可能にするための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】被検体由来の試料において、質量分析法で分析したm/zが9,200(9,100〜9,300)および/または15,970(15,000〜17,000)のマーカータンパク質を検出することを含む、該被検体における桂枝茯苓丸の有効性を診断する方法。 (もっと読む)


【課題】
チョレイマイタケの菌核を、効率よく短期間で増殖させることが可能なチョレイマイタケの栽培方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
チョレイマイタケを植物病害性の低いナラタケと共生させることを特徴とするチョレイマイタケの栽培方法である。 (もっと読む)


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