説明

ティアック株式会社により出願された特許

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【課題】ディスクソータからのディスク取り出しを容易に行う。
【解決手段】ソータフレーム85に複数枚のソータトレイ28を傾斜させて配置し、ソータ本体51を構成する。ソータトレイ28の後端部をソータフレーム85に回動自在に取り付ける。ソータトレイ28の中央部に揺動規制ピンを設ける。ソータフレーム85に揺動規制開口85bを形成する。揺動規制開口85b内で揺動規制ピン88を移動させ、下方に傾斜した通常位置と、上方に持ち上げられた退避位置とに変位可能にする。ディスクDを取り出す際には、直上のソータトレイ28を持ち上げる。ソータトレイが上に開くことで、ディスクの取り出しが容易になる。揺動規制開口85bに衝撃緩衝部材94を取り付けて、ソータ位置へのソータトレイの移動時の衝撃を緩和する。ソータトレイ28内でディスクDが跳ね上がることがなく、ディスクDの飛び出しが防止される。 (もっと読む)


【課題】ディスクの解放を確実にして、ディスクが斜めになった状態で落下するのを防止する。
【解決手段】ディスク把持アーム40には、第1〜第3把持レバー61〜63が取り付けられている。各把持レバー61,62には、ディスクDのディスク孔Dhに挿入される挿通部75が形成されている。挿通部75の先端には、ディスク孔Dhの縁の下面に当接してディスクDを把持するフック部76が形成されている。第3把持レバー63は、挿通部79が形成されているが、フック部76が形成されていない。各把持レバー61〜63は、ディスクDを把持する把持位置と、把持を解放する解放位置との間で回転する。フック部76との間にディスクDを挟持するディスク押え90には、各把持レバー61〜63を把持位置から解放位置に向けて回転したときに、ディスク孔Dhの壁面Dfに当接し、フック部76からディスクDを引き離すストッパ93が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スタッカにおけるディスクフルを簡単な構成にて検出する。
【解決手段】保持アームにディスクを保持するチャックと、保持したディスクの有無を検出するディスク保持センサとを設ける。保持アームを処理済みディスクのスタッカのディスクリリース位置に昇降部によりセットして、チャックによるディスク保持を解除する。保持解除後に、保持アームをディスク1枚分の厚み分だけ上昇させ、リリース確認位置にセットする。ディスクリリース位置の保持解除前、解除後のディスク保持センサの信号(第1及び第2信号)を取得する。また、リリース確認位置のディスク保持センサの信号(第3信号)を取得する。第1〜第3信号に基づき、リリース正常完了・未ディスクフル、ディスクフル、リリースエラーを判定する。 (もっと読む)


【課題】衝撃等でディスクが傾いてディスク把持レバーから外れるのを防止する。
【解決手段】ディスク把持アーム40には、第1〜第3把持レバー61〜63が取り付けられている。各把持レバー61,62には、ディスクDのディスク孔Dhに挿入される挿通部75が形成されている。挿通部75の先端には、ディスクDを把持するフック部76が形成されている。第3把持レバー63は、挿通部79が形成されているがフック部76が形成されていない。各把持レバー61〜63は、ディスクDを把持する把持位置と、把持を解放する解放位置との間で回転する。ディスクアーム40には、傾き防止部材110が取り付けられている。傾き防止部材110の押え片110aは、ディスクDの外周部に当接してディスクDの傾きを防止する。これにより、ディスク搬送中に衝撃が加わったときにも、ディスクDが傾いて第3把持レバー63から外れることがない。 (もっと読む)


【課題】自社と他社の光ディスク装置のいずれでデータ記録された光ディスクかを簡易に識別する。
【解決手段】光ディスクの試し書き領域(PCA)で試し書きを行いレーザ光のパワーを調整した後、試し書き領域のデータを消去する。新しい光ディスクが装着された場合、試し書き領域に痕跡がない場合には自社の光ディスク装置でデータ記録された、あるいは新品の光ディスクと判定する。痕跡があれば他社の光ディスク装置でデータ記録されたものとしてデータ記録を制限する(S110)。 (もっと読む)


【課題】スピンドルモータの駆動軸方向で落下衝撃を受けたときの衝撃耐性を向上させる。
【解決手段】昇降フレーム11に、モータプレート75によりスピンドルモータ14を取り付ける。昇降フレーム11を従動スライダの摺動に連動させて、下降位置と再生/記録位置との間で昇降させる。従動スライダからブラケット82を延設する。このブラケット82の先端に、衝撃緩衝用ストッパ81を設ける。昇降フレーム11を下降位置から再生/記録位置に昇降させるときに、ブラケット82により、底板とモータプレート75との隙間に、衝撃緩衝用ストッパ81を位置させる。スピンドルモータ14の駆動軸方向に落下衝撃が作用したときに、衝撃緩衝用ストッパ81が、底板とスピンドルモータ14との間に介在し、スピンドルモータ14の落下衝撃時の移動域が短くなる。その分だけ落下衝撃を小さくすることができ、昇降フレーム11の変形が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】軸受け部へのイジェクトシャフトの取り付けを容易にする。
【解決手段】ディスクトレイ17の底面には、後側軸受け部86、前側軸受け部87が形成されている。後側軸受け部86には、軸孔86cが形成されている。前側軸受け部87には、軸孔86cに斜め状態で挿入されたイジェクトシャフト82が挿入される切欠き87aが形成されている。ピックアップヘッド18及びディスク駆動部19を保持する保持板21には、押え片90が形成されている。押え片90は、イジェクトシャフト82が切欠き87aから抜け出るのを防止する。 (もっと読む)


【課題】衝撃によりガイド軸保持部材が変形するのを防止する。
【解決手段】主ガイド軸61及び副ガイド軸62は、ピックアップヘッド18を移動自在に支持する。副ガイド軸62の両端は第1,第2ガイド軸保持部材81,82に取り付けられ、主ガイド軸61の一端は第3ガイド軸保持部材83に取り付けられる。各ガイド軸保持部材81〜83は、保持部84、突出部85、固定部86を備える。ベース板20に、第1〜第3切欠き91〜93を形成する。各ガイド軸保持部材81〜83の突出部85を、第1〜第3切欠き91〜93内に挿入する。第1,第2突起95,96は、第1,第2ガイド軸保持部材81,82の突出部85の外側面に接触する。第1,第2折曲げ片97,98は、第1,第2ガイド軸保持部材81,82の保持部84の内側面に接触する。受け部99は、第3ガイド軸保持部材83の保持部84の両側面を挟む。 (もっと読む)


【課題】測定精度や汎用性を損なうことなく、TEDS機能およびリモートセンス機能の両方が搭載されたセンサ本体を提供する。
【解決手段】センサ本体は、測定対象の物理量に応じた電気信号を出力するセンサ回路16と、センサ本体に関する情報を記憶するTEDS18と、TEDS18に接続されたセンサ情報ライン32と、センサ回路16に印加される駆動電圧の変動量を示す信号を出力するリモートセンスライン34と、切替スイッチ42,44を介してセンサ情報ライン32またはリモートセンスライン34に切替接続されるF端子およびG端子を備えている。コントロール部20は、駆動電圧が印加されている間だけ、リモートセンスライン34とF端子およびG端子が接続されるように切替スイッチ42,44の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】光ディスク装置において、光ディスクに反りがある場合でもシークを確実に実行する。
【解決手段】光ディスク10の内周から外周にわたるチルト調整値を取得してメモリに記憶しておく。開始アドレスから目的アドレスまでシークする場合、開始アドレスにおけるチルト調整値Aあるいは目的アドレスにおけるチルト調整値Cをそのまま使用するのではなく、目的アドレス近傍までの大シーク時にはチルト調整値k・C(k<1)を用い、目的アドレス近傍から目的アドレスまでの小シーク時にチルト調整値Cを用いる。 (もっと読む)


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