説明

東京電力株式会社により出願された特許

2,001 - 2,010 / 2,580


【課題】繰り返し行われる保全について保全データが不完全な場合においても劣化回復率を適切に算出する。
【解決手段】実施した保全のうち一部のみの保全の保全データを格納する保全データ格納部から、経年が0の時点から保全データが記録されている機器についての初回保全データを抽出して初回保全率分布のデータを生成し、当該初回保全率分布から初回保全率関数を特定する工程、初回保全率関数から初回保全密度関数を導出する工程、初回保全密度関数を用いて、劣化回復率αをパラメータとする保全密度関数列fj(t)(jは1以上の整数)を導出する工程、保持する保全データから合成保全率分布を生成する工程、劣化回復率αを仮に変動させて、保全密度関数列を変換することによって得られる保全率関数列λj(t)の総和である合成保全率関数と合成保全率分布との適合度合いを判断し、それらが最も適合する劣化回復率αを特定する工程を含む。 (もっと読む)


【目的】 風向風速表示について、視認性および利便性を格段に向上させた技術を提供する。
【構成】 風向風速データを測定可能な風向風速センサーと、測定したアナログ信号としての風向風速データをデジタル信号へと変換するアナログデジタル変換器と、その風向風速データを取得して表示手段に表示させる端末装置とを備える。端末装置は、風速データを数値化して風速データ表示部に表示し、風速データの大小に応じて風向データマークの大きさを異ならせて風向データ表示部に表示する。また、取得した風向データから、風向データ表示部におけるどの方位を表示するかを決定し、取得した風速データが、予め設定された閾値以上か否かを判別し、該当する風向データマークを点灯させる。 (もっと読む)


【課題】複数個の半導体素子で構成された電力変換器の並列接続された半導体素子に故障が発生した場合であっても運転継続を可能とする。
【解決手段】ゲート駆動回路13は、複数個の半導体素子12を並列接続して形成された並列素子群11を多段に直列接続して構成された電力変換部を構成する各々の半導体素子12のゲートにゲート信号を出力する。そして、故障検出装置14は、各々の半導体素子12の故障を検出したときは、ゲート駆動回路13と半導体素子12のゲートとの間に設けられたスイッチSをオフする。これにより、一部の半導体素子12に故障が発生した場合であっても運転継続を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 燃料消費量制約を有する発電機を含む場合における最経済負荷配分を算出する。
【解決手段】 第1の条件にしたがって任意の発電機iの出力Piを算出する発電機出力算出部11と、発電機出力算出部11により算出された出力Piに含まれている増分燃料費λを、目標とする発電合計出力Ptになるように変化させ、系統に対して並列接続されている全発電機の出力を第2の条件にしたがって算出する全発電機出力算出部12とを備える。
第1の条件;
Pi=((λ/Ki)・(1−ei)−Ci・bi−di)/(2・Ci・ai)
第2の条件;
Pt=ΣPi (もっと読む)


【課題】構造物の腐食箇所の高精度な特定、および光ファイバの伝送損失が発生する要因の特定を可能にする構造物の腐食箇所の特定方法を提供する。
【解決手段】水素ガスを検出する波長の光として、水素ガスによる伝送損失の大なる波長λbの光と、水素ガスによる伝送損失の大なる波長λbの光よりも水素ガスによる伝送損失の小なる波長λaの光との少なくとも2波長の光を、光ファイバにそれぞれ入射して、これら光の光ファイバの長手方向における伝送損失をそれぞれ求め、求めた伝送損失から所定区間における2波長の光の伝送損失を比較し、光ファイバ内に発生する伝送損失を、水素による吸収損失か、あるいは曲げによる損失かどうかを区別して判定し、所定区間における水素ガスの発生の有無を検出すると共に、長尺構造物81での水素ガスの発生箇所を特定する方法である。 (もっと読む)


【課題】任意の室を任意に温度設定し、任意に空調するといった多室制御を行うことができる空調システムを提供する。
【解決手段】空調ユニット6によって空調された空気が床下の給気経路を通って床2に設けられた吹出し口30から空調域4に吹出され、該空調域4から空調ユニット6に還気する空調システムである。空調ユニット6は、床下空間3に送風する床下送気ファン17と、静圧差検出器23と、これによって検出された差圧に基づいて床下送気ファン17の回転数を制御するファン回転数制御器24とを備え、吹出し口30を開閉する開閉ダンパ32と、空調域4の温度を検出し、この検出温度と設定温度との差に基づいて開閉ダンパ32を開閉制御する温度調節器35とを有し、開閉ダンパ32の制御に伴って、床下送気ファン17の回転数を前記床下空間3と空調域4との差圧が所定値となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な作業且つ低コストで電柱の建て替え工事を補助する電柱建替補助具及び電柱建替方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明電柱建替補助具1は、本体2と、建て替え対象の電柱を挟む二本の電柱に架設されたメッセンジャーワイヤーに取り付けられるメッセンジャーワイヤー用クランプ4と、その下方に、建て替え対象の電柱に架設されている電線を保持する碍子5a,5b,5cとが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶接安全管理検査の確認作業を実施するに当たって、そのような確認作業に不慣れな人でも、各確認項目の個々の判断箇所において、その判断に必要な関連法令を容易に参照できるようにする。
【解決手段】以下に述べる機能をコンピュータに実現させるための溶接検査確認プログラムである。まず,検査すべき溶接工事の仕様の確認作業をオペレータが実行するための作業シートを画面に表示する。そして,作業シートの中に,項目オブジェクト,入力オブジェクト及び参照オブジェクトを表示する。参照オブジェクトは,入力作業に関係する法令をオペレータが参照できるようにしたものである。入力作業結果を識別情報とともに保存し,識別情報に基づいて溶接工事を検索して,該当する溶接工事の一覧を画面に表示する。その一覧の中から選択した溶接工事について入力作業結果を画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】原子炉建屋に設置された熱交換器の解体に際し、汚染管理区域を最小化する。
【解決手段】原子炉建屋内の一部の区域を汚染管理区域とし、原子炉建屋に設けられたジャッキダウンユニットにより熱交換器を原子炉建屋につり下げて、熱交換器の一部を降下させて汚染管理区域内に導入する導入工程と、汚染管理区域内の第1の切断エリアに設けられた第1の切断ユニットにより、つり下げられた熱交換器の一部を切断して、分割切断物を分離する第1の切断工程と、搬送ユニットにより、第1の切断エリアから汚染管理区域内の第2の切断エリアへ、分割切断物を搬送する搬送工程と、第2の切断エリアに設けられた第2の切断ユニットにより、搬送された分割切断物を細断する第2の切断工程と、細断された分割切断物を容器に充填して汚染管理区域から搬出する搬出工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易に多点計測を可能とする。
【解決手段】第1の計測点の計測値を親局計測データとしてバッファメモリに蓄積する手段と、第1の計測点の計測値が予め設定しておいたトリガ発生条件を満たしたときに、内部時計に基づくトリガ発生時刻とバッファメモリに蓄積された親局計測データとを保存するとともにトリガ信号を各子局に送信する手段とを有する親局4と、第2の計測点の計測値を子局計測データとして計測する手段と、トリガ信号を受信したときに内部時計に基づくトリガ受信時刻とバッファメモリに蓄積された子局計測データとを保存する手段とを有する子局8とを備える。 (もっと読む)


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