説明

大同特殊鋼株式会社により出願された特許

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【課題】検査を短時間で行うことが可能であり装置や処理が煩雑にならず、欠陥を見逃すことがなく確実に検出することが可能である外観検査方法及び外観検査装置を提供する。
【解決手段】鋳造体からなる被検査体1の欠陥部に蛍光剤を浸透させマーキングを施した後、前記被検査体1をワーク回転装置20に取り付けて連続回転させ、紫外線照射装置41〜46から紫外線を照射し、撮像装置31〜33で被検査体1を撮像し、前記欠陥部の発光を被検査体1の回転移動の軌跡として記録した蛍光発光画像の画像データを取得し、該画像データの画像処理を行い、欠陥部を検査する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の向きにかかわらず、凹部に存在する突起や付着物などの寸法が許容範囲にあるか否かを短時間で、複数の対象物を連続して検査する。
【解決手段】第一の照明手段13により検査対象物5の第一の面51に略平行に光を照射しながら第一の撮像手段11により検査対象物5の第一の面51を撮像して第一の画像データを生成し、画像処理手段17が、第一の画像データに写っている凹部511の輪郭を抽出して凹部511の位置を特定し、第二の照明手段14により検査対象物5の第一の面51に対して所定の角度をもって傾斜する方向から光を照射しながら第一の撮像手段11により検査対象物5の第一の面51を撮像して第二の画像データを生成し、画像処理手段17が第二の画像データに含まれる凹部511を抽出し、閾値を超える輝度値を有する領域の面積を算出し、面積に基づいて、検査対象物5が良品であるか不良品であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】上面が水平の状態から広い傾斜角度範囲で傾動フレームを傾動させて鍛造を行なうことができる傾斜回転鍛造装置を提供する。
【解決手段】円弧面をなす底面12aが基台2上に摺動可能に支持されて、円弧面の円弧中心C回りに旋回傾動可能な傾動フレーム1と、傾動フレーム1を、その平面状の上面11aが水平姿勢から所定の傾斜姿勢になるまでの間で傾動駆動する駆動シリンダ4と、傾動フレーム1の上面11aに直交姿勢で自軸回りに回転可能に立設されその外周面が所定断面の鍛造面5aに成形された芯金5と、芯金5を回転駆動する油圧モータ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 1200℃以上といった高温環境を与える加熱炉内において、被加熱材の下に介挿されて使用されるスキッドのような大なる荷重を支える炉内用耐荷重支持部材を提供する。
【解決手段】 高温環境を与える加熱炉内において大なる荷重を支える加熱炉用Co被覆耐荷重支持部材である。質量%で、Cr:15〜45%、W:13〜20%、残部Co及び不可避的不純物を含む合金からなる。 (もっと読む)


【課題】広い濃度範囲の液体の非溶解物濃度を測定可能であるとともに、流れのある液体の非溶解物濃度を高精度かつ低コストで測定可能な超音波による液体の非溶解物濃度測定方法を提供する。
【解決手段】非溶解物濃度が不明な試料液21に対しプローブ11からバースト状超音波13を送受信して散乱強度を測定するとともに、それぞれ異なる非溶解物濃度が設定された複数の比較液21を用意し、各比較液21に対しプローブ11からバースト状超音波13を送受信して散乱強度を測定し、各比較液21の非溶解物濃度と対応する散乱強度からなる非溶解物濃度・散乱強度対応情報を作成して、作成した非溶解物濃度・散乱強度対応情報と測定した試料液21の散乱強度を比較し、試料液21の非溶解物濃度を割り出す。 (もっと読む)


【課題】 機械強度に優れる船舶用エンジンバルブを与える製造方法の提供。
【解決手段】 析出硬化型のNi基耐熱合金からなり、丸棒状の軸部とこれよりも軸径の大なる加工部と軸部から加工部へ向けて連続的に軸径を大としながら接続する段部とを有する段付き丸棒を用意する。また、傘部の形状に対応した加工面を有し中心貫通穴を有するバルブ金型を用意する。バルブ金型の中心貫通穴に段付き丸棒の軸部を挿通し、軸部から段部の少なくとも一部にかけて加工面に当接させ、軸部を少なくとも離間した2カ所以上で保持する。段付き丸棒の加工部の端部を金敷に当接させ、バルブ金型を段付き丸棒の軸線に沿って金敷に接近せしめ、加工部をバルブ金型の加工面に沿って塑性変形させる。この据込鍛造の前において、加工部の径が傘部の径の1/2よりも小、且つ、加工部の長さが傘部の径の1/2の径位置における厚さの少なくとも4倍以上である。 (もっと読む)


【課題】パーマロイなどからなるリング形の鉄芯に巻き付けたコイル形導線を、従来に比べて著しく短時間で且つ容易に上記鉄芯から取り外せると共に、安価に製作し得るコイル形導線の切断装置を提供する。
【解決手段】鉄芯1を構成する一対の対向する円環形面2a,2bの径方向と内・外周面3,4の軸方向とに沿って巻き付けられたコイル形導線15の切断装置C1であって、上記内・外周面3,4の軸方向に沿ってコイル形導線15を巻き付けられた鉄芯1をその軸方向の周りに回転可能に支持するホルダ21と、該ホルダ21の軸方向と軸方向が平行で且つ回転可能であり、上記鉄芯1の外周面4に巻き付けた導線18に外周縁(刃先)が直交状に交差可能な円盤形のカッタ28とを備え、上記ホルダ21とカッタ28との少なくとも一方を円周方向に沿って回転可能とした、コイル形導線の切断装置C1。 (もっと読む)


【課題】従来のCo基合金に比べて高温強度が高く、かつ、熱間加工性が従来のCo基合金と同等以上であるCo基合金を提供すること。
【解決手段】0.001≦C<0.100mass%、9.0≦Cr<20.0mass%、2.0≦Al<5.0mass%、13.0≦W<20.0mass%、及び、39.0≦Ni<55.0mass%を含み、残部がCo及び不可避的不純物からなり、前記不可避的不純物の内、Mo、Nb、Ti、及び、Taは、それぞれ、Mo<0.010mass%、Nb<0.010mass%Ti<0.010mass%、及び、Ta<0.010mass%であるCo基合金。 (もっと読む)


【課題】太い棒鋼であっても真直ぐな形状に保持しつつ冷却を行うことができ、且つ設備として長大な設備を必要としない棒鋼回転冷却床を提供する。
【解決手段】固定溝70をラックの上面に長手方向に沿って複数有する固定ラック12と、移動溝74をラックの上面に長手方向に沿って複数有し、上下方向に回転運動を行う移動ラック14とを備え、固定溝70において固定ラック12に保持された棒鋼を移動ラック14の回転運動により移動溝74で受け取って持ち上げ、長手方向に移動させた後、更に固定ラック12へと戻す棒鋼回転冷却床10において、移動ラック14が、固定溝70の溝側面に沿った棒鋼の転動運動を伴って、回転運動により棒鋼を移動溝74で固定溝70から受け取って再び元の同じ固定溝70へと戻す動作を繰り返すアイドリングモードを実行するものとなす。 (もっと読む)


【課題】搬送されるワークの外形を正確に検査する。
【解決手段】両側にガイド壁22を備えた直線状のワーク搬送路Pを設け、搬送されるワークWを上方からCCDカメラ4で撮像してワーク寸法の良否を検査するワーク検査装置であって、CCDカメラ4に中心を一致させて下方のワーク搬送路Pに向けて設けたリング状照明器3と、ガイド壁22の上方にこれに沿いワーク搬送路Pに向けて設けたライン状照明器5A,5Bとを備える。 (もっと読む)


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