説明

東洋製罐グループホールディングス株式会社により出願された特許

151 - 160 / 1,150


【課題】水平に配列された複数の横溝が周方向に沿って設けられている容器において、当該横溝の間に位置する領域にヒケが生じ難くした合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】水平に配列された複数の横溝41bを周方向に沿って設けるとともに、横溝41bの間に位置する領域45に、横溝41bよりも浅い細溝44を設ける。 (もっと読む)


【課題】冷却液の流路を長くとることができ、冷却水の流量調節を適宜変更したり、流量設計も複雑になることのない成形金型の冷却構造を提供すること。
【解決手段】溶融樹脂を冷却する成形金型の冷却構造において、冷却液の流路11は、成形金型の内部に形成された内孔14と、パイプ本体21cの外周面が内孔の内周面と間隔を空けて配設される一対のパイプ状部材21とを備え、パイプ状部材21にはパイプ本体21cの内周側に冷却水の内周流路11bを設け、内孔14の内周面とパイプ本体21cの外周面との間には、内周流路11bと連通する外周流路11aを形成し、冷却水がパイプ本体21cの外周流路11aから内周流路11bを流れるように構成した。 (もっと読む)


【課題】箱体の開封後の電子レンジによる加熱時に、内部の包装袋が十分膨張することのできる電子レンジ用包装体を提供することである。
【解決手段】箱体10と、箱体10に収められた包装袋20とを有する電子レンジ用包装体であって、箱体10における開封部15の非開封部との境界16は、前面11をわたって第2側面13b及び第3側面13dのそれぞれに続き、当該第2側面13b及び第3側面13dのそれぞれと裏面12との接合部まで延び、第2側面13bと裏面12との接合部における境界16の端部P1と、第3側面13dと裏面12との接合部における境界16の端部P2とを結ぶように裏面12に折り容易化線18が形成され、第2側面13b及び第3側面13dの少なくとも一方と裏面12との接合部における境界16の端部P1(P2)から裏面12に延びるように切込み18a(18b)が形成された構成となる。 (もっと読む)


【課題】箱体の開封部を開放した後に、その開封部が開放した状態をより確実に維持できるようにした電子レンジ用包装体を提供することである。
【解決手段】前面11に開放可能な開封部15が設けられた箱体10と、蒸気抜き部21a、21b、21cが形成され、該蒸気抜き部が開封部15に対向するように箱体10に収められた包装袋20とを有する電子レンジ用包装体であって、側面は、第1側面13aとそれを挟んで相互に対向する第2側面13b及び第3側面13dとを少なくとも有し、開封部15は、非開封部との境界16から第1側面13aの側に開放するものであって、開封部15の非開封部16との境界は、前面11をわたって第2側面13b及び第3側面13dのそれぞれに続き、第2側面13b及び第3側面13dのそれぞれと第1側面13a及び裏面12とが交わる角部に至るように延びている構成となる。 (もっと読む)


【課題】生分解性可能な多層容器に関するもので、生分解性樹脂に分解促進剤を含有した層と、生分解性樹脂層からなる生分解性多層容器において、優れた分解性と分解促進剤の分解物による溶出を抑えた生分解性多層容器を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂100重量部に対して分解促進剤が0.1重量部以上、10重量部未満配合されている分解促進剤含有生分解性樹脂の中間層と、厚み5μm以上、40μm以下の生分解性樹脂の内外層からなる生分解性多層容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体中への分解促進剤の溶出を抑制した生分解性樹脂積層体の提供。
【解決手段】分解促進剤を含有する生分解性樹脂層A、及び、前記分解促進剤の分解物と親和性を有する物質を含有する生分解性樹脂層Bを有する、生分解性樹脂積層体。分解促進剤を含有する生分解性樹脂Aと液体との間に、前記分解促進剤の分解物と親和性を有する物質を含有する生分解性樹脂Bを配置することによって、液体中への分解促進剤の溶出を効率よく抑制できるという知見に基づく。 (もっと読む)


【課題】 易開口缶蓋において、バックリング発生位置を確実に制御することで、スコア破断を防止し、内容物の噴出を防止することができる易開口缶蓋を提供する。
【解決手段】 易開口缶蓋10において、開口片17の先端とパネル中心oとを結ぶ軸線yに対して開口片17の先端の当該軸線yの両側のパネル11の外周部に、この軸線yを基準としたパネル中心からの角度θが40〜70度の1箇所にそれぞれバックリングを誘発する耐圧弱化部22,22を形成するとともに、これら耐圧弱化部22,22から間隔をあけて円弧状に連続する2つの耐圧補強部23,24をパネル11の外周部に形成し、強度差を付与することで内圧上昇時に、耐圧弱化部22,22のいずれか1箇所で上方に突出すバックリングを発生させて開口片17の開口を防止する構成とする。
これにより、内圧の異常上昇が起ってもバックリングの発生位置を、スコア16の破断が生じることのない位置として、内容物の噴き出しを確実に防止する。 (もっと読む)


【課題】生産性と変換効率が向上した色素増感型太陽電池の製造に適した負極を製造する方法を提供する。
【解決手段】電極基板3の表面に半導体多孔質層1を形成する工程と、半導体多孔質層1に色素1aを吸着させる色素吸着処理工程とを含む色素増感太陽電池に用いる負極10の製造方法において、半導体多孔質層1が形成された電極基板3を、色素1aを含む色素溶液25中に、色素溶液25が流動される条件下に保持せしめることにより、色素吸着処理工程での色素1aの吸着処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】横方向からの荷重に対する剛性がより高められた合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】口部2、肩部3、胴部4及び底部5を備え、胴部4がウェスト部40によって上胴部4aと下胴部4bとに分けられており、上胴部4aの下端縁に接続するウェスト部40の上胴部側斜面40aの上端縁を容器外方に向けて屈曲させるとともに、屈曲させた当該斜面40aが接続する上胴部4aの下端縁を高さ方向に沿ってウェスト部4側に向けて下方に突出させることによって、上胴部4aとウェスト部40との間に段部45を形成する。 (もっと読む)


【課題】透明性及び延伸バランスに優れた耐熱性延伸成形容器を熱固定工程を経ることなく提供することである。
【解決手段】エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂から成る層を有する延伸成形容器において、前記層が、エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂(A)と該ポリエステル樹脂(A)の末端官能基と反応性を有する官能基を有する鎖延長剤(B)の混合物から成り、該鎖延長剤(B)がPET樹脂(A)に対して10〜1000ppmの量で含有されていると共に、少なくとも容器胴部の動的粘弾性測定におけるtanδ極大値の値が0.3以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


151 - 160 / 1,150