説明

東洋製罐グループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】内容物を飛散させずに開口予定部のフィルムを容易に開封することができる安全性の高いオープナーキャップを提供することである。
【解決手段】缶本体10とスクリューキャップ20をネジ締結し、スクリューキャップ20とオープナー30を、スクリューキャップ20が締まる方向に一体となって回転するようにラチェット結合する。なお、環状刃34の刃角は、スクリューキャップ20が緩む方向の刃角が締まる方向の刃角に対し緩くなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】開封性及び審美性などを向上させたヒートシール缶及びその製造方法を提供する。
【解決手段】製造方法は、内カール部153の天面にシール蓋13をヒートシールするヒートシール工程と、シール蓋13のはみ出し部131を、内カール部153の外側面に沿って、接着することなく折り曲げる折り曲げ工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】外蓋の開蓋操作を軽い力で素早くでき、しかも外蓋による中栓のリシールが確実にできる複合キャップを提供する。
【解決手段】中栓10のおねじ部19と外蓋30のめねじ部39を多条ねじとし、締め込み終了位置で、外蓋30の締め込み旋回方向に互いに当接するストッパ部21,22を設け、外蓋30のスカート部37に、ストッパ部21,22が当接する位置で、中栓10の注出筒部15の嵌合固定部11外周に設けた外向き凸部14を乗り越える内向き凸部34を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】梱包材料の節約及び箱体の小型化が図れるとともに、注出口を備えた複数の袋状容器を箱体内により確実に保護できる状態でロボット等により自動梱包をより容易に行うことのできる袋状容器の梱包構造を提供することである。
【解決手段】緩衝部材110が箱体100の底部に配置され、緩衝部材110の上に、袋状容器グループが複数段重ねられ、各袋状容器グループの間に仕切り板120、130が配置されるとともに、最上段の袋状容器グループの上に押さえ板部材140が載せられており、箱体100の前記底部に対向する蓋が押さえられた状態で閉じられ、各袋状容器グループにおいて、多角形状の連続する複数の辺に沿って所定辺から連続的に各袋状容器10が前の袋状容器10の上に注出口12を載せて重ねられ、前記所定辺に続く最終辺の最上袋状容器の注出口12と逆側の端部が前記所定辺の袋状容器10の上に重ねられた構造となる構成となる。 (もっと読む)


【課題】効率的かつ安全にチェーンを分別することのできるチェーン分別装置の提供を目的とする。
【解決手段】チェーン分別装置1は、スプロケット2、チェーンガイド3、スプロケット駆動手段4,スプロケット位置決め手段5、ピン押し出し手段6、受け板7、制御手段(図示せず)及び作業台8などを備え、チェーンリンク11及びリンクピン12を有するチェーン10を分別する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】立体形状に膨らませた状態で剛性を有し、しかも角部が滑らで持ちやすい形態のガセットパウチ及びガセットパウチのエッジ部折り曲げ方法並びに折り曲げ装置を提供する。
【解決手段】前面部側の角部のヒートシールされたエッジ部21を前面部側に、後面部側の角部のヒートシールされたエッジ部22を後面部側に折り曲げたことを特徴とし、その製造は、重なったエッジ部を前面部側か後面部側の一方側に折り曲げ、内側に位置するエッジ部21と外側に位置するエッジ部22の折り曲げ部の周長差によって、重なったエッジ部の先端をずらし、内側に位置するエッジ部の先端を押えたままで外側のエッジ部を解放することにより、内側のエッジ部21と外側のエッジ部22を分離し、外側のエッジ部22を反対側に折り曲げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被加熱体の板厚分布が大きく、あるいは、急激に変化する場合であっても、被加熱体を均一に加熱することができる高周波誘導加熱装置及びフィルムラベル貼着装置の提供を目的とする。
【解決手段】高周波誘導加熱装置1は、高周波発振装置2、加熱コイル3及び高周波変流器4などを備え、加熱コイル3が、高周波発振装置2が出力する所定の電流が流れる第一コイル31、及び、高周波変流器4によって所定の電流と異なる電流が流れる第二コイル32を有し、第一コイル31が、缶体10の胴部分11とボトム側部分13を加熱し、第二コイル32が缶体10のトリム側部分12を加熱する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】横方向からの荷重により変形が生じやすい肩部と胴部との境界付近の強度を高めながら、仮に、変形が生じたとしても、容易に形状を復元できるようにして、横方向の耐荷重強度と、形状変化に対する復元性とをバランス良く両立させた、自動販売機による販売に供するのに特に好適な角形ボトル状の合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】角部が面取りされた胴部4の少なくとも側面部41との間に、緩やかな曲面からなる曲面部32を介在させて、肩部3を胴部4に連接させるとともに、胴部4の側面部41に、肩部3に至る一対の外側縦溝43を面取り部42との境界に沿って形成し、この一対の外側縦溝43の肩部3に至る上端側の間に、胴部4の側面部41になだらかに連なる膨出面33を備える膨出部32を形成し、胴部4の側面部41に形成された内圧調整パネル6と外側縦溝43との間に、さらに一対の内側縦溝44を形成する。 (もっと読む)


【課題】ボトルの密封検査において、人的な不注意による密封不良製品の見落としを防止し、また、軟質ボトルの口部のシール材による密封部に加わる圧力を一定として定量的な密封検査が可能なボトルの密封検査装置を提供する。
【解決手段】軟質ボトルに内容物を充填後、口部をシール材によって密封したボトルの密封検査装置において、ボトルを正立状態で保持する支持枠4、ボトルと支持枠を搬送するベルトコンベア3、ボトルの肩部に位置し、押圧するように対称的に配置され、ベルトコンベアと同じ速度で回動する一対のベルト6、及びボトルのシール部によって密封した口部を上方から撮像し、画像処理して内容物の漏洩の有無を判定する検出手段10とを有することを特徴とするボトルの密封検査装置。 (もっと読む)


【課題】ボトル口部付近の熱変形や穿孔などを防止しつつ、安定したプラズマ発光状態を得ることができるプラズマ処理装置の提供する。
【解決手段】チャンバ内に設置された処理対象物(ボトル20)の口部21を保持する保持手段30aを備えたプラズマ処理装置であって、保持手段30aが、当該保持手段30aの中央部縦方向に穿設された貫通孔14と、この貫通孔14に嵌合するほぼ筒状の排気管部材32aとを有する。この排気管部材32aは、上部開口の外周端の一部がさらに上方へ延設した延設部32a−2を有し、この延設部32a−2は、上部開口の外周のうち、プラズマ処理装置1のマイクロ波導波管が取り付けられている側のみ延設されており、処理対象物(ボトル20)の口部21の長さとほぼ同じ長さだけ延設される。 (もっと読む)


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