説明

東洋製罐グループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】互いに対向して配置されている基材シート間の空間内に電解液等の液状物を、気泡の混入を効果的に回避しながら、効率よく連続的に充填し封止することが可能な方法を提供する。
【解決手段】互いに対向して配置されている一対の基材シートA,Bの間の空間内に液状物を充填し封止する方法において、一方の基材シートAに液状物10を充填するための開口1を設け、開口1を通して、液状物10を他方の基材シートBの表面上に流し込み、流し込まれた液状物10を、一方の基材シートAによって押し広げながら、一方の基材シートAを他方の基材シートBに貼り付けて封止を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融樹脂塊搬送装置から成形金型へ溶融樹脂塊を受け渡す際に、受け渡し不良を安価な装置で検出するとともに、材料の無駄を省き装置の停止後素早く生産を復帰すること。
【解決手段】溶融樹脂塊供給装置3から圧縮成形機4の成形雌型20に溶融樹脂塊を受け渡す際に、溶融樹脂塊の受け渡し不良を検出する赤外線温度計13を備え、成形雌型20の溶融樹脂塊が供給される箇所の許容範囲よりも外側における成形雌型20の部位の温度を測定するようにした。溶融樹脂塊が存在すれば温度が高く、存在しなければ温度が低いので、前記部位の溶融樹脂塊の有無を判定し、受け渡し位置不良を検出できる。 (もっと読む)


【課題】 複数種類のカビを同じ培地で同時に培養し、各カビを特異的に検出することを可能とする。
【解決手段】 複数種類のカビを培養し、この培養された複数種類のカビを混合して、一括してゲノムDNAを抽出し、DNAチップを用いて複数種類のカビのそれぞれを同時かつ特異的に検出する。 (もっと読む)


【課題】
自立安定性、立ち姿が優れるとともに、折り曲げ加工の負荷が軽減されて良好な成形性が得られるスタンディングパウチを提供する。
【解決手段】
表フィルム2と裏フィルム3との間に2つ折りにした底フィルム4を挟み、左右のサイドシール部5、底部8のボトムシール部6をシールして構成された素材パウチ1の、底部8を含むサイドシール部5を折り曲げ線9で折り返した折り返し部10を有するスタンディングパウチ1Fであって、
底フィルム4のボトムシール部6内の折り曲げ線9上に、貫通孔11を設けてある。 (もっと読む)


【課題】レーザー誘起ブレークダウンの衝撃によって発生するパルス状音波を、音響導波管を用いて液体表面方向に向けることにより、効果的な消泡効果が得ること。
【解決手段】レーザー誘起ブレークダウンの衝撃によって発生するパルス状音波の音響導波管の内周面における反射波が、液体表面に対向する音響導波管の開口部方向に向けられ、進行する各方向の前記反射波の開口部に達する時間差を少なくしたこと。 (もっと読む)


【課題】シール部材を安定して強固に固定でき、長期間良好なシール状態を維持することができ、シール部材の定期交換を飛躍的に長期化することができ、しかも交換が短時間で容易にできるシール装置を得る。
【解決手段】一対のリテーナ20間に介在するスペーサ30と、前記リテーナ20内に配置される複数のシール部材40と、を有するシール装置であって、前記リテーナ20内周に複数の異径の環状面23、24を有し、かつ、前記環状面23、24は軸方向外方から内方に向けて段違いに拡径するように形成されており、外方の環状面23にはシール部材40を直接リテーナ20に配置し、内方の環状面24には、該シール部材40に嵌合可能なハウジング50を介してシール部材40をリテーナ20に配置し、かつ、外方に位置するシール部材40とハウジング50の環状凸片52とが、軸方向に密接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】結晶性ポリエステル樹脂から成る包装体をレーザ溶着によりヒートシールさせて密封した密封包装体を提供する。
【解決手段】相対する包装材料をレーザ溶着Lにより一体的に密封して成る密封包装体であって、前記相対する包装材料の少なくともレーザ溶着面が結晶性ポリエステル樹脂から成り、非晶性ポリエステル樹脂及びレーザ光吸収剤を含有するシール材Sを介してレーザ溶着Lされて成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器を持ち運ぶ際に手指を入れて容器を把持するための一対の把持用凹部が胴部に設けられた合成樹脂製容器において、容器の持ち易さを向上させながらも、把持用凹部にバックリング現象が起こりにくくした合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】容器内方に陥没する一対の把持用凹部6を胴部4に設けるにあたり、把持用凹部6が、縦長とされた把持用凹部6の最深部6bと、この最深部6bと把持用凹部6を画成する縦長矩形状の輪郭部6aの長辺とに連接する長辺側斜面部6cとに跨り、かつ、高さ方向に直交して延在する二つの補強リブ6d,6eを有し、当該補強リブ6d,6eのうち、第一の補強リブ6dを把持用凹部6の高さ方向中央に位置させるとともに、第二の補強リブ6eを第一の補強リブ6dの下方に位置させて、第一の補強リブ6dの上方をリブ非形成領域とする。 (もっと読む)


【課題】容器内容物のスパウトからの排出時における内容物の漏洩が有効に防止されたスパウト付袋状容器を提供する。
【解決手段】フィルムの貼り合せにより形成された袋状容器の口部にスパウト27が接着固定されているスパウト付袋状容器において、
前記フィルムは、アルミ箔3と、アルミ箔3の外面に形成された印刷用樹脂層5と、アルミ箔3の内面に形成されたポリアミド層7と、ポリアミド層7上に設けられたオレフィン系樹脂層11とを含む層構造を有していると共に、前記フィルムの内、少なくともスパウト27との接着面を有するフィルムは、オレフィン系樹脂層11がウレタン系樹脂層9を介してポリアミド層7上に積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた吸湿性を示すと同時に臭気の発生が有効に抑制された吸湿性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】40℃、90%RHの条件下で測定した100μm厚みでの水蒸気透過度が10g/m/day以上である水蒸気透過性熱可塑性樹脂に、吸湿剤と脱臭剤とが配合されてなり、該吸湿剤が、露点温度が−60℃以下の吸湿特性を示すものであり、該脱臭剤が、シリカ/アルミナモル比が2.4以上のゼオライトであることを特徴とする。 (もっと読む)


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