説明

東洋製罐グループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 着色成分を使用せず、発泡セルの分布によりパール調外観が付与されており、商品価値が高く、しかもリサイクル適性にも優れたプラスチック容器を提供する。
【解決手段】 最大延伸方向に沿った容器壁10の断面でみて、平均長径が 400μm以下で且つ平均アスペクト比(L/t)が6以上の偏平形状を有する発泡セル1が、該延伸方向を指向し且つ厚み方向に重なり合うように、容器壁10中に分布していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光の干渉縞(ホログラム)や絵あるいは写真などの微小な凹凸による紋様を目詰まりの影響を回避しながら高速大量生産する場合に用いる帯状転写型材を作るための電鋳用のロール原版である電鋳ロールおよびこの電鋳ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】既存の鮮明な微小凹凸を備える金属薄板31をホルダー32の内周面に設けコーティングしてチタン系のコーティング層34を形成し、裏打ち層36を設けて補強したのち、金属薄板31を溶かすことで、チタン系のコーティング層34に鮮明な微小凹凸を備えて裏打ち層36で補強され耐久性に優れた電鋳ロールを製造する。 (もっと読む)


【課題】
常温流通が可能であり、電子レンジなどによって加熱するだけで食することができる無菌包装米飯を製造する方法であって、大がかりなクリーンルームを必要とせず、制菌管理が容易で、かつ、伝統的な米飯のおいしさを得ることができる無菌包装米飯の製造方法を提供する。
【解決手段】
炊飯容器兼用の誘導加熱可能とされた個食容器10に、炊き水22とともに洗米21を収容し、誘導加熱装置30が備える電磁誘導コイルから発生する高周波磁界により渦電流が誘起されて生じるジュール熱によって、洗米21及び炊き水22を誘導加熱して炊飯を行うことにより米飯20を炊きあげる。 (もっと読む)


【課題】
より簡易な構造によって、内容物を取り出す際の注出口の閉塞を防止し、プラスチックボトルやガラス瓶などの他の容器に内容物を容易に詰め替えることができる詰替パウチを提供する。
【解決手段】
内容物を取り出すためのノズル部16が、胴部11のコーナー部に斜め上方に突出して形成されるように、樹脂フィルムなどの軟包材からなる基材フィルムを製袋することによって製造される詰替パウチ10であって、内容物が充填されて基材フィルムの表面に稜線20が形成されるに際し、この稜線20が、ノズル部16の中心線Cに沿って誘導されるように、ノズル部16の基部16bに稜線誘導部17を形成する。 (もっと読む)


【課題】容器詰め飲料の搬送に必要な容器の縦および横圧縮強度および自動販売機における販売に必要なベンダー強度を維持しながら容器を薄肉軽量化することができる容器詰め飲料の製造方法および装置を提供する。
【解決手段】容器詰め飲料の製造方法は、容器の少なくとも内面を殺菌する容器殺菌工程と、内容液を殺菌する内溶液殺菌工程と、該殺菌された内容液を1〜10℃に冷却する工程と、該冷却された内容液に101〜201kPaの圧力で無菌化した窒素ガスを過溶解させる工程と、該窒素ガスが過溶解された内容液を常圧下(大気圧101kPa下)で容器に充填する充填工程と、内容液が充填された容器を殺菌されたキャップで密封する密封工程と、該密封された容器を15〜30℃に加温する工程とを備える。前記容器殺菌工程、充填工程および密封工程はいずれも無菌空間内で行われる。さらに、充填工程においては充填ノズルと容器口部とは離間している。 (もっと読む)


【課題】 注出口部とキャップが一体となった容器の密封構造において、密封材がネジ成形や嵌合係合部の形成によって緩むことなく、天壁内面外周部と折り返し部との間に確実に圧着することができる容器の封鎖構造部材を得る。
【解決手段】 内壁、中間壁及び外壁からなる三重壁を連続して形成し、前記外壁に易破断部を形成してキャップ部と注出口部とした容器の封鎖構造部材の製造方法において、前記三重壁へのネジ又は嵌合係合部の形成中又は形成後に、天壁内面外周部と、内壁4と中間壁5の折り返し部9との間に配置された密封材10を圧縮する押圧力を加えることによって、密封材を折り返し部9に密着させる。 (もっと読む)


【課題】特別な部材や複雑な工程を必要とせずに、包装袋、カップ、トレー等の電子レンジ用包装容器を構成する包材自体を加工することによって、包装容器の内容物の加熱調理が完了し包装容器が自動開口したことを容易に認識することができ、内容物をこぼしたり、開口部に触れてやけどする危険性を回避することのできる電子レンジ用包装容器を提供する。
【解決手段】プラスチックフイルムをヒートシールすることにより密封する包装容器に弱化部を有する蒸気抜きシール部を設けた電子レンジ用包装容器において、蒸気抜きシール部の凝集破壊による剥離に伴い剥離面が不透明化或いは白色化することにより、蒸気抜きシール部が容器の外側から周縁部と異なった色に見えるようになる標識現出手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】
従来のポンプディスペンサに比べ、よりコンパクトで、かつ、部品点数もさらに格段に削減されたポンプディスペンサ、並びに、このようなポンプディスペンサに適用される吐出弁機構、吸入弁機構、及びバルブを提供する。
【解決手段】
吐出ノズル21に連通する吐出流路が設けられ、ポンプ室7の容積を縮小、拡大させるアクチュエータ2を備え、バルブ3の一方に形成された第一吐出弁体31、第二吐出弁体32が、アクチュエータ2がポンプ本体5に対して近接、離間する際に、吐出流路内を往復動して吐出流路を開閉する吐出弁機構と、バルブ3の他方の吸入弁体33が、ポンプ室7内が負圧になると弾性部34の弾性変形により吸入口572を開き、負圧が解消されると弾性部34が弾性変形して吸入口572を閉じる吸入弁機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】 注出口頂部とキャップ天壁部の間に密封材を十分な厚さで配置でき、且つ密封材も節約できるようにしたキャップ一体構造のリシール可能な容器の密封構造部材を得る。
【解決手段】 筒状シェル20を圧縮して内壁・中間壁及び外壁からなる三重壁部を形成する三重壁部成形工程の前に、キャップ部となる天壁部7とその外周から軸方向に延びる外壁6とのコーナー部に密封材充填溝21を形成し、該密封材充填溝に密封材12を充填し、その後密封材充填溝を元の状態に変形させるリフォーム工程を設けることにより、少なくとも天壁内面外周部から外壁に沿って垂下する垂下部を有する状態に密封材12を形成し、注出口成形工程において、密封材が逃げずに突出折り返し部9と段差部10の間に確実に位置させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、カップやトレーをフィルム材で密封した容器をレトルト殺菌する過程で、被処理容器内外の圧力差を生じさせない等圧制御が実現でき、容器の永久変形を生じさせることのないレトルト制御の手法を提示することにある。
【解決手段】 本発明のレトルト圧力制御方法は、開口部がフィルム蓋で封止されたカップまたはトレイ状の容器をレトルト殺菌処理する工程において、温度が変化しても容器内圧力が変わらない状態を保つフィルム蓋の変位範囲を把握し、前記フィルム蓋のレベルを検出器で検出し、前記変位範囲を越えてフィルム蓋が変位しないようにレトルト釜の圧力を調整する。 (もっと読む)


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