説明

UDトラックス株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は吸気ダクトのエアガイドに係り、吸気ダクトによるエンジンルームからの高温空気の吸い込みを防止して、低温な外気の吸気を可能としたエアガイドを提供することを目的とする。
【解決手段】 吸気ダクトの吸気口の周囲を取り囲み、エンジンルームからの高温空気の流下方向の下流側に吸気取入口が開口すると共に、上部に吸気ダクトの吸気口挿入口が開口する箱形状に形成され、対向する側壁と底部を高温空気の流下方向の下流側に延設して、上記吸気取入口と吸気ダクトの吸気口との間に、吸気取入口からの高温空気の回り込みを防止する距離を確保したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高温のEGRガスによる軸線方向の伸びと圧力変動の両方に対応して切損のない、かつ可撓性を併せもつEGRパイプの提供を目的としている。
【解決手段】 エンジンの排出ガスの1部を排気系(3)から取り出して吸気系(2)に戻し所定の燃焼温度以下に燃焼温度を制御するEGR用のEGRパイプ(6)において、該EGRパイプ(6)は半径方向に変位して、軸方向の変位を吸収する可撓性機構(16)を介装している。 (もっと読む)


【課題】 排気の浄化効率を向上させる。
【解決手段】 エンジン1の排気管2に配設され、尿素水溶液により排気中の窒素酸化物を還元浄化するNOx還元触媒4と、NOx還元触媒4の排気上流側に尿素水溶液を噴射供給する噴射ノズル5と、噴射ノズル5における尿素水溶液の噴射位置の排気上流に配設され、排気に、排気管2aの軸心を中心としてらせん状に旋回する旋回流を発生させるフィンを備えたプレート10と、を含んでエンジンの排気浄化装置が構成される。これにより、尿素水溶液が噴射供給される前の排気にあらかじめ旋回流が発生するので、尿素水溶液と排気との混合が促進される。従って、尿素水溶液の加水分解が促進されるとともに、排気と尿素水溶液から生成されたアンモニアとが略均一に混合されるので、アンモニアが略均一に混合された排気をNOx還元触媒4に流入させることができる。 (もっと読む)


【課題】 リフタの構造を複雑化することなく、バルブステムの頂面とリフタの当接部を強制的に潤滑するエンジンのバルブ潤滑装置を提供する。
【解決手段】 シリンダヘッド1にバルブステム5と同軸上に形成されるガイド穴11と、このガイド穴11に摺動可能に介装される有底円筒状のリフタ20とを備え、カム8の回転によりリフタ20を介してバルブステム5を往復動させるエンジンのバルブ潤滑装置において、リフタ20を貫通して動弁室18と背後室17を連通する貫通孔24を形成し、この貫通孔24からバルブステム5の頂部に向けて延びるオイルジェット30を設け、動弁室19から背後室17に吸引される潤滑油をこのオイルジェット30からバルブステム5とリフタ20の当接部に向けて噴出させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明はエアクリーナダクトに関し、キャブの種類によりインテークダクトとの接続位置にズレがあっても対応可能で、何れのキャブ仕様にも共用できるエアクリーナダクトを提供することを目的とする。
【解決手段】 シャシフレームに装着され、エアクリーナダクト本体の上面に、キャブのキャブバックに取り付くインテークダクトとの接続孔が設けられ、エアクリーナダクト本体の一側面に、シャシフレームに装着されたエアクリーナとの接続孔が設けられたボックス状のエアクリーナダクトに於て、上記一側面に取付孔を開口し、当該取付孔に、その形状に沿って別途設けた調節部材を取付方向を変えて取付可能とすると共に、当該調節部材に、その中心から偏移させてエアクリーナとの接続孔を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明はステアリング装置に係り、レイアウト上の規制を解消し、量産部品の流用を可能としてコストの削減を可能としたステアリング装置を提供することを目的とし、主としてキャブ地上高が通常のトラックに比し高い除雪車に好適なステアリング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係る発明は、ステアリングホイールと、当該ステアリングホイールの回転運動をギヤボックスに伝えるロアステアリングシャフトとを備えたステアリング装置に於て、上記ロアステアリングシャフトとギヤボックスとの間にジョイントシャフトを接続すると共に、当該ジョイントシャフトを、その周辺部位に取り付けたブラケットにベアリングを介して位置決めしたことを特徴とする。そして、請求項2に係る発明は、除雪車に使用されるステアリング装置であって、ブラケットを、ギヤボックスを車体フレームに取り付けるギヤボックスブラケットに固定したしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は車両用エアサスペンションに用いるエアスプリングに関し、運転状況やドライバーの好みに応じてばね定数を任意に変化させることが可能なエアスプリングを提供することを目的とする。
【解決手段】 請求項1に係るエアスプリングは、エアの給排気で伸縮するゴム製のスプリング本体内部に、基本形状保持用の補強コード層と弾性材とで形成され、注入,充填される空気圧に応じ、スプリング本体の内圧変化に抗して基本形状を維持し、また、スプリング本体の内圧変化に対して基本形状が変形する袋体を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 還元剤成分の析出を防止しつつ、その有効利用を図る。
【解決手段】 エンジン10の排気管14に配設され、尿素水溶液などの液体還元剤によりNOxを還元浄化するNOx還元触媒20と、NOx還元触媒20の排気上流に位置する排気管14の下部に配設されたホットプレート28と、ホットプレート28に内蔵された電熱ヒータと、ホットプレート28の上面に液体還元剤を滴下又は噴射により供給する供給ノズル18と、ホットプレート28のプレート温度が少なくとも還元剤成分の融点以上になるように電熱ヒータを制御するコントロールユニット24と、を含んで排気浄化装置を構成する。そして、ホットプレート28の上面に供給された液体還元剤を積極的に気化及び加水分解させることで、還元剤成分の析出を防止しつつ、その有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、本発明はブローバイガス還流装置のオイルドレン構造に係り、エンジンのクランクケース内から吸気系へのオイルミストの逆流を防止して、オイルフィルタでろ過したオイルをクランクケース内に戻し易くしたブローバイガス還流装置のオイルドレン構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 エンジンのシリンダヘッドに取り付くロッカーカバーとエンジンの吸気系との間のブローバイガス還流路中に装着され、ロッカーカバー内のオイルミストセパレータで分離されたブローバイガス中のオイルをろ過するオイルフィルタと、エンジンに取り付くエアコンプレッサとの間にドレンチューブを接続し、オイルフィルタでろ過したオイルを、当該エアコンプレッサからフライホイールハウジングを介してオイルパンへ戻すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マッドガードの捲れ上がりを防止するためのマッドガードの捲れ上がり防止構造に関し、マッドガードの長さを長くした場合にもマッドガードの捲れ上がりを容易,確実に防止することを目的とする。
【解決手段】 車輪の外側に配置されるフェンダの後端に固定されるマッドガードの捲れ上がりを防止するためのマッドガードの捲れ上がり防止構造において、前記マッドガードの後面に、捲れ上がり防止部材を配置し、前記捲れ上がり防止部材を車体側のブラケットに固定してなることを特徴とする。 (もっと読む)


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