説明

UDトラックス株式会社により出願された特許

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【課題】EGRガスが円滑に導かれる多気筒エンジンのEGR装置を提供する。
【解決手段】排気脈動圧を利用して吸気通路20にEGRガスを還流させる第一、第二のEGR支流通路61、62を備える多気筒エンジン1のEGR装置60であって、第一、第二のEGR支流通路61、62の通路長La、Lbが相違し、第一、第二のEGR支流通路61、62の通路長差(La−Lb)が第一、第二のEGR支流通路61、62から伝播する排気圧力波どうしがEGRジャンクション63にて弱め合うように設定される。 (もっと読む)


【課題】構造体に取り付けられる部品の形状変更を不要とした、構造体の応力集中緩和構造を提供する。
【解決手段】直列的に連結する3つの連結面44a、44b、44cにおいて、隣接する2面が凸角をなす取付部44を有するベアリングキャップ40に対し、シリンダブロック10は、取付部44の形状に倣って切欠形成される切欠部36を備え、その切欠部36にベアリングキャップ40の取付部44が取り付けられる。ベアリングキャップ40の連結面のうち、中間の面44bと当接する切欠底面36bと、その他の面44a及び44cと夫々当接する切欠側面36a及び36cと、が交わる交線48の両側に、断面円弧状の溝部50を少なくとも1つずつ、交線48を残しつつ陥凹形成する。これにより、切欠底面36b及び切欠側面36a、36cの少なくとも一方に外力が作用したときに、交線48近傍に集中する応力を溝部50に分散させる。 (もっと読む)


【課題】車速信号が改竄されたことを検知する。また、車速信号が改竄されたときに、エンジン出力を抑制する。
【解決手段】コンピュータを内蔵した改竄検知ユニット18は、車速センサ14から出力される駆動輪12の回転速度に比例したパルス信号に応じた第1の車速V1を算出すると共に、GPSレシーバ16により測位される車両位置の変化又はGPSレシーバ16の出力信号から第2の車速V2を算出する。そして、改竄検知ユニット18は、第1の車速V1と第2の車速V2との比較に基づいて車速信号が改竄されていると判定したときに、警告表示装置22を作動させると共に、エンジンを電子制御するエンジン制御ユニット20に対して改竄検知信号を出力する。一方、エンジン制御ユニット20は、改竄検知信号を受信したときに、例えば、エンジンへの燃料噴射量を制限することで、エンジン出力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて析出物が発生し難い構造を有する還元剤の拡散器を提案する。
【解決手段】本提案に係る拡散器10は、エンジンの排気系に還元触媒を配置し、該還元触媒よりも上流の排気中にノズルから還元剤を噴射するようにした排気浄化装置で使用する拡散器であって、還元触媒上流の排気管4の内径よりも小径の外径とし、両端開口の一方を排気の流入口11inとし且つ他方を排気の流出口11outとして使用する筒部11と、流入口11inから離して筒部11の中に設けられ、筒部内を流れる排気を掻き混ぜる拡散部12と、を含んで構成され、筒部11の流入口側端部分11aを排気管4に接続することにより排気管内に設置される。 (もっと読む)


【課題】蓄電セルの信頼性及び安全性を向上させること。
【解決手段】蓄電要素5を電解液と共に収容する容器10と、蓄電要素5に接続され給電装置20から送電される電力を非接触で受電する充電用の受電アンテナ6と、蓄電要素5に接続され蓄電要素5に蓄えられた電力を非接触で送電する放電用の送電アンテナ7とを備え、受電アンテナ6及び送電アンテナ7は容器10内に配置される。 (もっと読む)


【課題】EGRガス流量のフィードバック制御が精度良く行われる多気筒エンジンのEGR装置を提供する。
【解決手段】排気脈動圧を利用してEGRガスを吸気通路20に還流させる多気筒エンジン1のEGR装置60であって、第一、第二のEGR支流通路61、62によってそれぞれ導かれるEGRガスを合流させるEGRジャンクション63と、このEGRジャンクション63に介装され第一、第二のEGR支流通路61、62によってそれぞれ導かれるEGRガスが逆流することを止める第一、第二の逆止弁51、52と、EGR合流通路64を流れるEGRガスの流量を検出するEGRガス流量検出器3と、EGRガスの流量を調節するEGRガス流量制御弁4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明はクラッチディスク摩耗検出装置に係り、インジケータの種類の削減を可能としたクラッチディスク摩耗検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ステーを介してインジケータをクラッチハウジングに取り付けたクラッチディスク摩耗検出装置に於て、前記ステーにスライド基台を固着し、当該スライド基台に、前記インジケータが取り付くスライド台座を移動可能に装着し、当該スライド台座を介してインジケータをスライド基台に沿って移動可能に構成すると共に、スライド台座に、当該スライド台座の移動を規制するストッパを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業に要する時間を短縮しつつ、フロントグリルの取付構造に関するコストを低下する。
【解決手段】車両のフロントパネル31に取り付けられるフロントグリルは、前記フロントグリルの端部において、一方向に並べて配置される複数の係止部5と、前記フロントグリルの前記端部において、一方向に関して前記複数の係止部5と交互に配置される複数の段付ボス3、3’と、を備える。前記複数の係止部5のそれぞれが、前記フロントパネルの端を超えて前記フロントパネルの後面に引っ掛かる爪5aを有し、前記複数の段付ボス3、3’のそれぞれが、前記フロントパネルに設けられた複数の孔33、33’のうちの一つに挿入される先端部3bを有し、前記複数の段付ボスのうちの一つ3’の先端部が最長となる。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンのDPF再生のために、排気管内に燃料を噴射する排気管噴射装置において、触媒性能の一時的低下、燃料の無駄な消費、及び、噴射開始の遅れを抑制しつつ、残量燃料の炭化などによる燃料配管の詰まりを防止できるようにする。
【解決手段】噴射ノズル101の直前の燃料供給配管102に遮断バルブ111を設けると共に、遮断バルブ111上流の燃料供給配管102に蓄圧バルブ113を介してアキュムレータ114を接続する。そして、DPF再生のための燃料噴射後に、燃料供給バルブ105,108及び遮断バルブ111を閉じ、蓄圧バルブ113及び空気供給バルブ112を開き、燃料供給配管102内に残留する燃料を加圧空気によってアキュムレータ114内に押し込む。DPF再生の開始時には、蓄圧バルブ113を開き、アキュムレータ114に蓄積しておいた燃料を噴出させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン試験時に、動力計のMT用伝導板に対してATフライホイールを連結するためのアダプタを提供する。
【解決手段】エンジンのフライホイールを、試験用の動力計に動力を伝達する伝導板へ連結するためのアダプタ10であって、ATフライホイールに設けられたAT固定用のネジ穴に相応する配置の貫通孔11bを有するフライホイール側連結部11と、フライホイール側連結部11の外周に延設され、MT仕様の伝導板に設けられたMTフライホイール連結用の貫通孔に相応する配置のネジ穴12aを有する伝導板側連結部12と、を含んで構成される。 (もっと読む)


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