説明

日新電機株式会社により出願された特許

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【課題】 表面処理中のパーティクルを計測し、パーティクルの粒度分布、荷電状態を測定し、その発生源を特定することにより、重点的・効率的なメンテナンスが可能な方法及び装置を提供する。
【解決手段】 プラズマ6を用いた真空チャンバ1内に1個以上のパーティクル計測用基材4を配置し、前記パーティクル計測用基材4にプラズマ電位より高い電位、略同一の電位、低い電位のうち少なくとも1つの電圧を前記基材4に個別に印加して所定の表面処理を実施した後前記基材に付着した前記パーティクルの粒度分布を計測し、該計測結果から所定の算出式により前記パーティクルの粒度別帯電状態の分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】試験対象の微小異常をも適切に検出できるインパルス電圧試験装置提供する。
【解決手段】試験対象13である巻線機器と並列に異常検出用コンデンサ31が設けられ、該コンデンサ31の接地側の電流が電流測定センサ32にて測定される。測定されたインパルス電圧印加に伴う電流変化に基づいて試験対象13のインパルス電圧(サージ電圧)に対する耐性の良否判定が行われる。 (もっと読む)


【課題】光っているマクロパーティクルのみならず、光っていないマクロパーティクルについても計測すること、さらにマクロパーティクルの速度分布のみならず、マクロパーティクルの粒度分布や帯電状態(正・負・中性)を計測する。
【解決手段】マクロパーティクルが通過可能な孔を有する電極をマクロパーティクルの移動方向と垂直に配置して、1つ以上の無電界空間および電界空間を形成させ、マクロパーティクルに外部光源より光を照射して粒径を計測すると共に、マクロパーティクルが無電界空間および電界空間内において所定距離を移動するために要した時間を計測し、それに基づいてマクロパーティクルの無電界空間内における速度および電界空間内における速度変化を求め、粒径に基づいて、前記マクロパーティクルの粒度分布を計測すると共に、速度および速度変化に基づいて、マクロパーティクルの速度分布および帯電状態を計測する。 (もっと読む)


【課題】容易な手法で、需要家の電力需給状況を都度正確に把握することができる電力需給状況推定方法を提供する。
【解決手段】電力需給状況推定装置20は、電力系統の基本波の非整数倍で異なる2つの次数の次数間高調波電流を変電所高圧母線13を通じて系統に注入し、高圧配電線14a,14bを通じての需要家A,B毎の電力系統の電圧及び電流の検出から、注入された各次数高調波電流を含む需要家A,B毎の電力系統のアドミタンスをそれぞれ算出する。次いで、算出した需要家A,B毎の電力系統の各次数成分のアドミタンスから需要家A,B毎の電力系統の誘導性要素(誘導性サセプタンス)を算出する。そして、算出した需要家A,B毎の電力系統の誘導性要素を用い、需要家A,Bの電力需要を推定する。 (もっと読む)


【課題】 誘導結合型のプラズマ処理装置において、アンテナの長手方向におけるプラズマ密度分布の均一性を高める。
【解決手段】 このプラズマ処理装置は、X方向の一端部から他端部に高周波電流IR が流されるアンテナ30を備えている。アンテナ30の下面33に、上下方向の凹凸を付け、かつアンテナ30のX方向における中央部よりも両端部付近に凸部35を多く配置している。アンテナ30の下方に、アンテナ30とプラズマ50との間の電界を遮蔽するくし型のシールド導体60を備えている。シールド導体60は、Y方向に平行な線状導体62をX方向に複数有しており、かつ当該複数の線状導体62のY方向の一端部を電気的に並列接続する電気的に接地された接続導体を有している。 (もっと読む)


【課題】取替を行う柱上変圧器の高圧側配電線が単相の場合、結線されていないケーブルの養生や取り外しといった作業を不要とすることができ、柱上変圧器の取替作業を安全かつ迅速に行うことが出来る移動用変圧器装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、三相高圧開閉器と、変圧器と、2つの低圧遮断器がそれぞれ直列に接続された回路を有する移動用変圧器装置本体を備え、前記移動用変圧器装置本体が車両の荷台に搭載された移動用変圧器装置において、前記三相高圧開閉器と前記変圧器とが接続されるw相に単相高圧開閉器を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 真空排気系が簡素化された、しかもコストの安いマルチチャンバー型真空処理装置を提供する。
【課題を解決するための手段】 被処理物1を搬入・搬出するロードロック室3と前記ロードロック室3及び所定の処理をするプロセス室4と、該プロセス室4に隣接して、前記被処理物1を前記プロセス室4との間で搬送するセパレーション室5を備えたマルチチャンバー型真空処理装置であって、真空排気装置として、前記プロセス室4には粗排気装置だけを備え、前記セパレーション室5には高真空排気装置と粗排気装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】油密式電力機器の容器と油量調整装置とを接続する油導管のバルブが不要となり、油量調整装置を低コスト、かつ容易に取り付けることができ、容器内に充填されている絶縁油の上層にあるプラスチックの析出物が油量調整装置に侵入することを防ぐことができる油密式電力機器を提供する。
【解決手段】油量調整装置の油導管と油密式電力機器とを着脱可能なコネクタハウジングとコネクタで接続する。容器内に充填されている絶縁油の上層にあるプラスチックの析出物の浮遊層よりも下方に、油導管に接続されるコネクタの流入口を配置する。 (もっと読む)


【課題】車両ナンバープレートを認識した車両の速度を精密に計測するする方法を提供する。
【課題を解決するための手段】道路1を撮影するカメラによって同一の車両を含む、第一の画像データを第一の時点において取得するステップと、その後、第二の画像データを第二の時点において取得するステップと、前記第一と第二のそれぞれの画像データ中に含まれる第一と第二の画像上ナンバープレート横幅を算定するステップと、前記第一の時点と前記第二の時点の時間差を算定するステップと、前記第一と第二のそれぞれの画像上ナンバープレート横幅と前記時間差に基づいて前記車両の走行速度Vを計算するステップから車両の走行速度Vを計測する。 (もっと読む)


【課題】アーク炉のような各相、正・負アンバランス負荷の電圧変動対策を目的として使用される静止型無効電力補償装置(SVC)で、サイリスタの位相制御で無効電力を調整するTCRの2次回路の地絡保護に設置するGPTに於いて、従来は、GPT2次側に制動抵抗をいれて、異常電圧振動を抑制していたが、サイリスタ電流の正負アンバランスによる直流分がGPTに流入し電圧振動が発生することがある。本発明は、サイリスタ電流が、正・負アンバランスになってもGPTに発生する振動電圧を抑制することを目的とする。
【解決手段】
GPTの1次側に抵抗を入れることにより、GPTへの直流電流の流入を抑制でき異常電圧振動を抑制することができる。 (もっと読む)


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