説明

日新電機株式会社により出願された特許

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【課題】電力変換器の容量の増大を抑制することを可能とする、電力供給システム、および同電力供給システム用途の電力変換装置を実現する。
【解決手段】電力供給システム10は、電圧型インバータ1と電力系統2との間に直列に接続されており、かつ、連系リアクトル7および8を備える連系リアクトル回路3を備える。連系リアクトル回路3のリアクタンスは、自立運転を行う場合において、系統連系運転を行う場合よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】耐電圧試験時にGISとの切離しができ、耐電圧試験終了後はGISとの接続を容易に行うことができる断路機構を備えるガスVTを提供する。
【解決手段】埋め込み導体5cを備えた絶縁スペーサ5によって封止され絶縁ガスが充填された容器2に電圧変成要素1が収納され、電圧変成要素1は、鉄心1aと、鉄心1aに巻かれた二次コイル1bと、二次コイル1bの外側に同軸上に巻かれた一次コイル1cと、電界緩和シールド1dとによって構成され、埋め込み導体5cと一次コイル1cとの接続および切離しを行うガス絶縁計器用変圧器において、容器2に設けられた回転機構部11と、回転機構部11に取付けられた絶縁フレーム9と、絶縁フレーム9に取付けられた接続導体8を備え、接続状態では対向する埋め込み導体5cと一次コイル1c間に接続導体8が挿入され、切離し状態では対向する埋め込み導体5cと一次コイル1c間から接続導体8が離れる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の排水処理設備を用い、かつ、発泡及びゲル様物質の発生、並びに分離膜の急速な閉塞を抑え、排水処理設備の安定な稼動を実現する。
【解決手段】排水処理方法は、有機排水中の有機物を生物処理により分解する少なくとも1つの生物処理槽、及び生物処理槽から流出する処理水を分離膜により固液分離する少なくとも1つの膜分離槽を備えた排水処理設備を用いた方法であり、BOD容積負荷を1.0〜5.0kg〔BOD〕/m/dとし、生物処理槽内の汚泥濃度を2000mg〔SS〕/L以上6000mg〔SS〕/L未満に維持するとともに、膜分離槽内の汚泥濃度を6000mg〔SS〕/L以上15000mg〔SS〕/L以下に維持し、排水処理設備内での汚泥滞留時間(SRT)について、BOD容積負荷に応じて、下記式(C)、


を満たすように調節する。 (もっと読む)


【課題】 陰極スポットの位置を陰極物質の蒸発面の前面に保つことができ、真空アーク放電の安定性を高める真空アーク蒸着法を提供する。
【解決手段】 陰極の背面部の後方であって大気中に配置され、その内径が前記陰極の外径より大きい環状磁石により、陰極物質の外縁部において、磁力線を前記陰極物質の蒸発面に対して陰極の中心軸側に鋭角になるように交差させ、陰極外周端における磁力線と蒸発面の交差角度をθ(度)、磁束密度をB(Gauss)、アーク放電電流をI(A)とすると、A=IBsin2θで示されるAの値を70000以上とする。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理にあたって、安価でコンパクトなプラズマ電位やイオン速度等のプラズマ状態の計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】プラズマと該分析器の間に印加した電圧と質量分析器において同一イオンが検出された条件との関係からイオン速度とプラズマ電位との関係を算出し、さらに該質量分析器をシングルプローブに見立てて、質量分析器とプラズマ間に連続的あるいは断続的に負から正の電圧を印加し、これらの関係からプラズマ電位を算出し、前記イオン速度とプラズマ電位との関係と算出したプラズマ電位との関係からプラズマ中のイオン速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 出力容量に関係なく常に最大またはそれに近い電力変換効率を得ることができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】 このインバータ装置は、インバータ回路の電力変換効率ηを算出する変換効率演算回路30と、リップル率制御回路40と、ヒステリシス幅演算回路50とを備えている。リップル率制御回路40は、リップル率αを制御用に出力するものであって、当該リップル率αと上記電力変換効率ηとの関係に基づいて、実質的に最大の電力変換効率ηを実現するリップル率αを決定する機能を有している。ヒステリシス幅演算回路50は、上記リップル率αを用いてヒステリシス幅ΔIH を演算して、それをヒステリシスコンパレータ方式制御回路60u〜60wに供給する。 (もっと読む)


【課題】ケーブル配線の貫通部の防火構造においては、床の開口部内を貫通するケーブルの周囲にロックウール等による耐火充填材を詰め、防火区画体の上下にケイ酸カルシウム製板による耐火仕切り板を配置し、その後、上下の耐火仕切り板をアンカーボルトで防火区画体に固定し、ケーブルと耐火仕切り板との間の隙間に耐火パテを詰めてシールを施す構造が知られている。この方法で工事をしている場合は、ケーブルの増設・変更時には、既設の耐火仕切板を取外し、ケーブルの増設、変更を行うという手間がかかっていた。
【解決手段】開口穴内壁寸法と同一内側寸法を有する躯体断面外フランジダクトの端部に支持金物を備え、ケーブル貫通切り欠き処理をほどこした耐火板を、支持金物に敷設し、開口内壁とケーブル間の隙間に、耐火ブロックを充填する。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタの分極性電極の表面における酸素官能基および有機溶媒の反応を抑制することで、電気二重層キャパシタの体積膨張を解消し、静電容量の低下の少ない長期信頼性に優れた電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】非水電解液中に第三の電極8を設け、電極素子5に含まれる全ての正極2および負極3を短絡し、短絡した正極2および負極3と第三の電極8との間に電源9を配置して電圧を印加し、非水電解液は、第四級アンモニウム塩またはリチウム塩の群から選ばれる少なくとも一種の電解質と、5重量%以下のビニレンカーボネートまたはその誘導体とを含む。 (もっと読む)


【課題】キッカーの設定を容易、確実に行うことができ、キッカーによる被駆動輪のキックミス発生が抑制でき、膜形成対象物品の処理量を増大できる膜形成対象物品の支持装置を提供する。
【解決手段】この支持装置2は、回転駆動されるテーブル30と、テーブル30に立設され、テーブル30の回転に伴いテーブル30の回転中心線のまわりを円運動する複数本の外側パイプ102と、各外側パイプ102に沿って複数段に配置され、テーブル30の回転に連動して外側パイプ102を中心に回転する小テーブル103と、各小テーブル103に傾斜するように立設され、小テーブル103の回転に伴い外側パイプ102のまわりを円運動する複数のホルダ104と、外側パイプ102が回転しても回転しない内側パイプ105に設けられ、ホルダ104と連動回転するギヤに接触してホルダ104を回転させるキッカーとを含む。 (もっと読む)


【課題】可動導体に近接して配置される接点加圧バネ機構の絶縁耐電圧を高めることにより、真空遮断器の縮小化を図ることを目的とする。
【解決手段】接離可能な接点を形成する一対の接触子を一端にそれぞれ備える固定導体、及びその接触子に対向配置される接触子を一端に備える可動導体31をそれぞれ有する2つの真空バルブ21と、2つの真空バルブの可動導体に電気的に接続される共通導体24と、真空バルブの接離を操作する操作機構と、可動導体との間を連結する可動操作軸26と、可動操作軸の可動導体との接続部に近接して配置される接点加圧ばね機構25と、2つの真空バルブに近接して配置される底面部と、共通導体、及び接点加圧ばね機構を包囲する側面部とを有する導電性箱23と、を有し、2つの真空バルブ、及び導電性箱が絶縁体27でモールドされることを特徴とする。 (もっと読む)


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