説明

日新電機株式会社により出願された特許

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【課題】 ハウジングを密閉構造としても、遮断器の切り離しおよび負荷側の接地を容易に実現する。
【解決手段】 系統電源から負荷への電力供給を遮断する遮断器21と、その遮断器21を断接する断接機構部22と、遮断器21の断路時に負荷側を接地する接地機構部23とをハウジング24に収容した受変電設備において、遮断器21をハウジング24内部に固定配置し、断接機構部22を遮断器21の背後でその遮断器21に対して断接可能なようにスライド自在に配置すると共に、接地機構部23を断接機構部22の背後でその断接機構部22に対して接地可能なようにスライド自在に配置し、断接機構部22および接地機構部23の二本のスライド軸39,40をハウジング24前面から外部へ導出する。 (もっと読む)


【課題】 真空チャンバ内のメンテナンスが容易で、電磁コイル等の磁気コイルの劣化が小さく、ランニングコストが安い装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 プラズマ輸送室2を広くすることを可能にするため、誘導磁場発生部8の少なくとも一部を真空チャンバ1内に取り込むとともに、該誘導磁場発生部8を構成する磁気コイル7をプラズマ輸送室2内に設けた大気空間部6a内に配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】 単独運転の不検出の可能性を低減させて、単独運転検出の信頼性を高める。
【解決手段】 この単独運転検出装置20は、いずれも商用電力系統6と分散電源14との連系点Pにおける高調波のアドミタンス変化率RYn を算出するアドミタンス変化率演算回路36と、電圧変化率RVn を算出する電圧変化率演算回路38と、電流変化率RIn を算出する電流変化率演算回路40とを備えている。更に、アドミタンス変化率RYn が判定値αよりも小さいときにアドミタンス変化検出信号SYn を出力するアドミタンス変化率判定回路42と、電圧変化率RVn が判定値βよりも小さいときに電圧変化検出信号SVn を出力する電圧変化率判定回路44と、電流変化率RIn が判定値γよりも大きいときに電流変化検出信号SIn を出力する電流変化率判定回路46と、各検出信号の論理和を取って単独運転検出信号DS0 を出力する論理和回路48とを備えている。 (もっと読む)


【課題】断線の発生箇所を所定の範囲で特定し得るモータ制御回路を提供する。
【効果】本実施の形態に係るモータ制御回路100によると、検出された供給電流に対するゲインが適宜に設定されるので、供給電流の一部区間の解像度を向上させ、検出すべき区間での供給電流の認識が容易となる。具体的には、供給電流の微小な区間のゲインを高く設定することで、IC回路における電力の消費状態が判明するため、電源ライン等の断線箇所を特定することが可能となる。また、制御マイコンでは、IC回路における電力の消費状態を正確に認識できるので、断線判定に係る情報処理の判定精度が向上する。更に、ゲインの設定はアナログ回路で実現されるため、制御マイコンにおける演算処理の負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】火花放電の発生を確実に検出し得る放電回路を提供する。
【解決手段】波形変換回路Mwは、内部に組み込まれた回路による遅延動作によって、火花放電信号の収束時期が遅延されることとなる。かかる火花放電信号が信号生成回路COMで認識されると、火花放電信号に基づいてPWM信号の出力規制を実施する。具体的に説明すると、当該信号生成回路COMは、火花放電信号が入力されていない場合(入力ポートP3の電圧値がHigh)、PWM信号の出力を許可し、火花信号が入力されている場合(入力ポートP3の電圧値がLow)、PWM信号の出力を不許可とする。この処理の際、信号生成回路COMでは、火花放電信号の発生期間が延長されることで、当該信号の検出が容易となり、PWM信号における出力規制が確実に行なわれる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ素子の突き出し電極は折りたたまれてはいるが、電界等の影響によって突き出し電極の電極箔が次第に起き上がり、破れたりするといった問題があった。この破損を防止するために、突き出し電極と絶縁部材との間に空間を設けていた。
【解決手段】緩衝部材を突き出し電極に接するように配置することによって、電極箔の起き上がりや破損を防止でき、コンデンサ装置全体をコンパクトにすることができる。またコンデンサ装置全体をコンパクトにすることによって、容器内に封入する絶縁油等の絶縁媒体の量を減らすことができ、また構成部材の材料を減らすことができるのでコンデンサ装置のコストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】円筒状内部等へのプラズマ処理にあたって、簡素にかつ詳細にプラズマ状態を計測する方法とそれに用いる電流計測器を提供する。
【解決手段】基材内表面から外面に通じる孔4を設け、円筒状内表面に照射されたイオン3の一部は孔4を通過し、基材表面に平行に設置された可動プローブ5に入射し、電流計6によって電流量を計測し、基材内表面と可動プローブの間隔と前記孔の中心線から電流が計測された可動プローブの位置までの間隔との幾何学的関係から、荷電粒子による電流量および荷電粒子の可動プローブ5への入射角を計測する。 (もっと読む)


【課題】円筒状内部等へのプラズマ処理にあたって、簡素にかつ詳細にプラズマ状態を計測する方法とそれに用いる電流計測器を提供する。
【解決手段】基材1の内表面から外表面に通ずるように荷電粒子を取り込むための孔4と、該孔からプラズマ中の荷電粒子が入射するプローブ5と、該孔より取り込んだプラズマ2中の荷電粒子が入射する前記プローブ5に電圧を印加する直流電源6を設け、該プローブ5に電圧を印加したときに該プローブ5に流れる電流を電流計7で計測し、前記プローブ5に印加する電圧と前記プローブに流れる電流との関係から、荷電粒子による電流量および荷電粒子のプローブへの入射角θを計測することを特徴とするプラズマ状態計測方法。 (もっと読む)


【課題】診断中に、検出部と制御部との間の配線が切断する絶縁診断装置を提供する。
【解決手段】診断対象の電気機器から電磁波を検出する部分放電検出センサと、部分放電検出センサが検出した信号を信号処理して、信号処理された信号から部分放電を含む信号を検出する信号処理部と、少なくとも部分放電を含む信号を無線で送信する第1の無線通信部と、を有する部分放電検出部と、部分放電検出部から送信される信号を受信する第2の無線通信部を有する信号制御部と、を有する絶縁診断装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 系統過渡変動時の不要検出の抑制と、分散電源の単独運転の高速検出とを両立させることができるようにする。
【解決手段】 この単独運転検出装置100は、分散電源28をそれぞれ有する複数の分散電源保有設備20が第1群と第2群に分類されて配電系統に接続されている分散電源連系システムを構成する自設備20内の分散電源28の単独運転を検出する装置であり、注入周波数電圧抽出装置60と電圧判定装置70を備えている。注入周波数電圧抽出装置60は、連系点18の電圧Vs から他群の注入周波数の電圧V21、V22および自群の注入周波数の電圧V11、V12を抽出する手段を有している。電圧判定装置70は、電圧V21、V22が所定の判定値を超えたときに検出信号を出力する手段と、電圧V11、V12が所定の判定値を超えたときに検出信号を出力する手段と、両検出信号が共に出力されているときに単独運転検出信号DSを出力する手段とを有している。 (もっと読む)


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