説明

日東電工株式会社により出願された特許

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【課題】剥離力の剥離速度依存性の小さい剥離剤およびそれを用いた離型材、さらに該離型材を有する粘着テープを提供すること。
【解決手段】非反応性ポリオレフィン、1分子中にイソシアネ−ト基を3個以上有する脂環式イソシアネートおよびポリオレフィンポリオールを少なくとも含有する剥離剤であって、剥離剤中の非反応性ポリオレフィンの含有量が80重量%以上であり、該非反応性ポリオレフィン中、23℃における引張弾性率が10MPa以下、かつ23℃における引張破壊応力が8MPa以下である非反応性ポリオレフィンの含有量が90重量%以上である、剥離剤とする。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性および偏光解消性を有する偏光解消フィルムと、それを備える液晶パネルおよび液晶表示装置とを提供すること。
【解決手段】樹脂と、無機粒子の表面に有機基を有し、樹脂中に1次粒子として分散される有機無機複合粒子とを含み、有機無機複合粒子は、複屈折性を有し、最大長さの平均LLが400nm以上であり、樹脂中に無秩序に分散されている偏光解消フィルム1を、液晶セル11の視認側に配置して、液晶パネル10、および、液晶パネル10を備える液晶表示装置8を得る。 (もっと読む)


【課題】高コントラスト用の高偏光度を有する偏光板等に適用される場合にも、偏光解消性を低減することができる光学用粘着剤層を形成することができる光学用水分散型粘着剤を提供すること。
【解決手段】水分散型のベースポリマー(A)、並びに、成膜助剤(B)および/または可塑剤(C)を含有する水分散液からなる光学用水分散型粘着剤であって、前記成膜助剤(B)および/または可塑剤(C)の割合が、前記光学用水分散型粘着剤100重量部に対して、0.1〜15重量部である。 (もっと読む)


【課題】高い偏光機能を有する偏光フィルムを効率良く製造することができる偏光フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】帯状のポリビニルアルコール系樹脂フィルムを先端側から移動経路に送り入れて該移動経路中で長手方向に延伸する第1の工程と、先行する第一のポリビニルアルコール系樹脂フィルムの後端側と次の第二のポリビニルアルコール系樹脂フィルムの先端側とを重ね合わせた状態で、重ね合わせ部分に対し、該重ね合わせ部分の表面におけるパワー密度が200W/cm2以上10000W/cm2以下、且つ、積算照射量が30J/cm2以上400J/cm2以下であるようにレーザー光を照射してレーザー溶着を実施することにより接合して連結する第2の工程と、を有し、連続して偏光フィルムを製造することを特徴とする偏光フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】各種性質の向上を図ることができ、さらに、優れた透明性を備えるシートを提供することにある。
【解決手段】
シート1は、基材2と、基材2の少なくとも一方の面に積層される、無機粒子からなるコア、および、その無機粒子を被覆する樹脂からなるシェルから形成されるコアシェル粒子を含む樹脂層3とを備える。このようなシート1では、樹脂層3に無機粒子が配合されるため、シート1に、反射防止性、防眩性、耐汚染性、弾性、剛性などの機能性を付与することができる。また、シート1は、そのような無機粒子からなるコアと、無機粒子を被覆する樹脂からなるシェルとから形成されるコアシェル粒子を含むため、優れた透明性を確保することができる。そのため、シート1は、各種産業用途において用いることができ、とりわけ、優れた機能性および透明性を確保できることから、表面保護シートとして好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】目視検査およびはんだの再加工を容易にできるフレキシブル基板の提供。
【解決手段】ハードディスクドライブのヘッドジンバルアセンブリ(HGA)、つまりCIS、におけるフレクシャ回路後部の後端部に検査窓を切り抜きまたは形成して、ヘッドプリアンプ回路、つまりFPC、に対するCISの位置合わせを目視によって検査できるようにしている。かかる穴は、鋼製の裏板およびベースポリイミドに作製され、隣接した導電性パッド間に配置されている。このような窓は、目視検査を容易にする上、はんだの再加工も可能にする。さらに、導電性パッドおよび/またはポリイミドおよび鋼製の裏板に、はんだ這い上がり穴が提供されてもよい。 (もっと読む)


【課題】高コントラスト用の高偏光度を有する偏光板等に適用される場合にも、偏光解消性を低減することができる水分散型粘着剤を用いて形成された光学フィルム用粘着剤層を提供すること。
【解決手段】光学フィルム用粘着剤層であって、前記粘着剤層は、界面活性剤の存在下にエマルション粒子を含有する水分散型粘着剤を塗布した後、乾燥することにより形成されたものであり、かつ、前記粘着剤層の状態は、当該粘着剤層を透過型電子顕微鏡で観察した際、ポリマー粒子の数平均粒子径(a)が10〜100nmであって、前記数平均粒子径(a)と隣り合うポリマー粒子間の距離の平均値(b)の比率(a/b)が99.9/0.1〜80/20、であることを特徴とする光学フィルム用粘着剤層。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度、かつ、高度の難燃性を有する難燃部材を提供する。
【解決手段】本発明の高強度難燃ポリマー部材は、難燃層(A)、ポリマー層(B)、基材層(L)をこの順に含む高強度難燃ポリマー部材であって、該難燃層(A)は、ポリマー中に層状無機系化合物(f)を含有する層であり、引張速度50mm/分における23℃での引張強度が、10N/mm以上である。 (もっと読む)


【課題】低後方散乱かつ高ヘイズを実現し得る薄膜の光拡散素子を提供すること。
【解決手段】本発明の光拡散素子は、第1の屈折率n1を有する第1の領域と;第1の領域を包囲する実質的に球殻状の屈折率変調領域と;屈折率変調領域の第1の領域と反対側に位置し、第2の屈折率n2を有する第2の領域と;を有し、下記の式(1)および(2)を満足する:
0.0006≦Δn/L ・・・(1)
10≦(Δn)×A×B≦100 ・・・(2)
ここで、Δnは第1の屈折率n1と第2の屈折率n2との差の絶対値|n1−n2|であり、L(nm)は屈折率変調領域の平均厚みであり、Δn/Lの単位は(nm−1)であり、Aは光拡散素子全体を100重量部としたときの第1の領域を構成する材料の重量部数であり、Bは光拡散素子全体を100重量部としたときの第2の領域を構成する材料の重量部数である。 (もっと読む)


【課題】光触媒性、透明性、フレキシブル性、かつ、高度の難燃性を有する難燃部材を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒性難燃ポリマー部材は、ポリマー層(B)、難燃層(A)、光触媒層(L)をこの順に含む光触媒性難燃ポリマー部材であって、該難燃層(A)は、ポリマー中に層状無機系化合物(f)を含有する層である。 (もっと読む)


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