説明

日産化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 僅かな分散剤で分散安定性に優れ、長時間保存してもコロイド粒子が沈降分離することのない有機溶媒分散アルミナゾルを提供すること。
【解決手段】 無水アルミナ又は水和アルミナからなる2〜100nmの一次粒子径を有するカチオン性コロイド粒子をAl23換算の固形分で0.1〜30質量%含有し、前記固形分に対してカルボン酸を0.1〜30.0質量%含有し、且つ前記固形分に対してアルキルベンゼンスルホン酸を0.1〜15.0質量%含有する有機溶媒分散アルミナゾルによる。 (もっと読む)


【課題】高容量、高サイクル性を有するポリマー活物質の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるジシアノアントラキノンジイミンポリマー。


(式中、Xは、炭素−炭素不飽和結合を有する重合性官能基から重合反応によって形成される有機基を表す。R1〜R7は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、メルカプト基、アミノ基、炭素数1〜12の置換又は非置換の1価炭化水素基、又は炭素数1〜12の置換又は非置換のアルコキシ基、アルキルチオ基又は各々のアルキル基が独立に炭素数1〜12の置換又は非置換のアルキル基のジアルキルアミノ基を表す。波線は、結合の立体配置がシス型又はトランス型を表す。nは2以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】 新規な有害生物防除剤、特に殺虫剤又は殺ダニ剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1):
【化1】


[式中、Aは−N(O)m2又は−CRを表し、Aは、D1−14、D1−15、D1−6、D1−34、D1−35、D1−52〜D1−54、D1−57、D1−58等の複素環を表し、R、R、Rはそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、C〜Cアルキル等を表す。]で表されるトリアゾール誘導体及び有害生物防除剤。 (もっと読む)


【課題】室温付近において従来の液体電解質と同等の良好なイオン伝導度を有するゲル電解質を提供する。
【解決手段】固体電解質塩と、環状炭酸エステル類及びエチレンオキシド基を有するエーテル化合物を含む混合溶媒と、下記式(1)で表される化合物及びその類似化合物又はそれらの薬学的に使用可能な塩からなる脂質ペプチド型ゲル化剤とを含む、ゲル電解質。


(式中、R1は炭素原子数9乃至23の脂肪族基を表し、R2は水素原子、又は炭素原子数1若しくは2の分枝鎖を有し得る炭素原子数1乃至4のアルキル基を表し、R3は−(CH2n−X基を表し、nは1乃至4の数を表し、Xはアミノ基、グアニジノ基、−CONH2基、又は窒素原子を1乃至3個有し得る5員環若しくは6員環又は5員環と6員環から構成される縮合複素環を表す。) (もっと読む)


【課題】金属、特に希土類金属を抽出又は選択分離するための溶媒抽出において、金属の分離係数が高く、水への溶解度が少ない金属抽出剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるフェニルホスホン酸エステルからなる、金属抽出剤。


(式中、R1は分岐炭素原子数が4〜6個であり且つ全炭素原子数が16〜20の炭化水
素基を表し、R2は水素原子、ハロゲン原子及び炭素原子数1〜3の炭化水素基からなる
群から選ばれる置換基を表し、mは1〜3の数を表し、ただしmが2〜3の場合にはR2
はそれぞれ同じでも異なっても良く、Mは水素原子又はアルカリ金属原子を表す。) (もっと読む)


【課題】簡便に成膜できる陰極バッファ層を備え、光電変換効率が高い新たなタイプの有機薄膜太陽電池を提供すること。
【解決手段】透明基板上の透明電極と、金属電極と、これら両電極の間に介在する光電変換層と、該透明電極と金属電極との間で金属電極と接触するように形成された陰極バッファ層を備えてなる有機薄膜太陽電池において、前記陰極バッファ層はアミノ官能基またはイミノ官能基を末端に有する高分子化合物からなることを特徴とする有機薄膜太陽電池。 (もっと読む)


【課題】室温付近において、良好なイオン伝導度を有するゲル電解質を提供する。
【解決手段】固体電解質塩と、溶媒と、下記式(1)で表される化合物及びその類似化合物又はそれらの薬学的に使用可能な塩からなる脂質ペプチド型ゲル化剤とを含む、ゲル電解質。


(R1は炭素原子数9乃至23の脂肪族基を表し、R2は水素原子、又は炭素原子数1若しくは2の分枝鎖を有し得る炭素原子数1乃至4のアルキル基を表し、R3は−(CH2n−X基を表し、nは1乃至4の数を表し、Xはアミノ基、グアニジノ基、−CONH2基、又は窒素原子を1乃至3個有し得る5員環若しくは6員環又は5員環と6員環から構成される縮合複素環を表す。) (もっと読む)


【課題】ゲル化する溶媒が水と親水性有機溶媒の混合液のみならず、水だけの場合でも良好なゲル化機能を示し、かつ安価な新規低分子ヒドロゲル化剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される糖由来の低分子ヒドロゲル化剤である。


(式中、Aは糖の残基を表し、R1及びR2は独立して水素、メチル、ヒドロキシ基、メトキシ基、フッ素、クロル、ブロム、またはヨウ素を表し、-C(O)-Rはヒドロキシ脂肪酸から誘導されるアシル基を表す) (もっと読む)


【解決手段】下記一般式(A)で表される化学構造を有する色素増感太陽電池用色素。


(式中、Xはπ共役系の1価の有機基を表す。Yは置換もしくは非置換のチオフェン環、フラン環、ピロール環、又はこれらが縮環した複素環を有する2価の有機基を表す。M1及びM2は、それぞれ独立に水素原子、置換もしくは非置換の炭素数1〜20のアルキル基、置換もしくは非置換の炭素数6〜20のアリール基、オルガノシリル基、又は陽イオンを表す。nは1〜10の整数を表す。)
【効果】本発明の色素増感太陽電池用色素は、吸着末端官能基としてホスホン酸基を有しているため、半導体電極への吸着能力に優れ、従来の色素と比較して短絡電流や光電変換効率の経時的な低下を抑制でき、色素増感太陽電池の性能を大幅に高めることができる。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒などの媒体中でカーボンナノチューブを、その単独サイズまで孤立溶解させ得るカーボンナノチューブ分散剤を提供すること。
【解決手段】例えば、下記式(14)および(15)で示されるようなトリカルボニルベンゼン構造を分岐点とする構造を繰り返し単位として含有し、ゲル浸透クロマトグラフィによるポリスチレン換算で測定される重量平均分子量が1,000〜2,000,000である高分岐ポリマーからなるカーボンナノチューブ分散剤。この高分岐ポリマーは、カーボンナノチューブの溶解能に優れているため、これを分散剤として用いることで、カーボンナノチューブが孤立溶解状態で含まれる組成物を得ることができる。
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