説明

日産自動車株式会社により出願された特許

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【課題】フィルタ再生処理時に選択還元触媒が過度に高温とならないようにする。
【解決手段】排気微粒子フィルタ4の下流側にアンモニアを用いてNOxを選択的に還元する選択還元触媒6を有し、排気微粒子フィルタ4に捕集された排気微粒子が所定量以上となると、捕集された排気微粒子を燃焼させるフィルタ再生処理を行う。フィルタ再生処理の開始から所定時間が経過するまでの第1再生処理期間中は、内燃機関1の運転状態に基づく所定の基本噴射量を所定の増加割合Aで増量した噴射量の尿素水を噴射する。前記所定時間経過後からフィルタ再生処理終了までの第2再生処理期間中は、基本噴射量の尿素水を噴射する。 (もっと読む)


【課題】触媒の早期活性化と、排気温度を利用した冷機始動時の内燃機関の暖機促進とを両立させた排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1に接続された排気通路2と、排気通路2の下流側に設けられたメインNOx浄化触媒3と、排気通路2の上流側部分2aと並列に設けられたバイパス通路4と、バイパス通路4に設けられたサブNOx浄化触媒5と、バイパス通路4に設けられ、サブNOx浄化触媒5を通過した排気と冷却水との間で熱交換を行う熱交換器6と、バイパス通路4へ流れる排気流量を調整する切替弁9と、を有し、内燃機関1の冷機時に、メインNOx浄化触媒3が活性化していない場合には、バイパス通路4に全ての排気を流入させる。 (もっと読む)


【課題】下流側の第2空燃比センサ13の素子温度を直接に検出することなく第2ヒータ15の簡易的な通電制御により第2空燃比センサ13の素子温度を適切に維持する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路9に、プリ触媒装置10上流側の第1空燃比センサ12と下流側の第2空燃比センサ13とを備え、各々、第1ヒータ14、第2ヒータ15を備える。上流側の第1空燃比センサ12については、素子温度を検出し、検出温度が所定の温度範囲T1内となるように、第1ヒータ14に対するONデューティ比がフィードバック制御される。これに対し、下流側の第2空燃比センサ13については、第1ヒータ14のフィードバック制御のパラメータ、例えばONデューティ比や素子温度を流用して、第2ヒータ15のONデューティ比が簡易的に制御される。 (もっと読む)


【課題】噴射モードの切り換え時のトルク段差を抑制できる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室に燃料を直接噴射する燃料噴射バルブ118を備えた火花点火式内燃機関EGの燃料噴射制御装置11において、吸気行程の中期から後期の期間に第1回目の燃料噴射を行う第1噴射モードと、吸気行程の前期から中期の期間にのみ燃料噴射を行う第2噴射モードとを切り換える制御信号を出力する。第2噴射モードから第1噴射モードへの切り換え時に、吸気行程の中期から後期の期間にのみ燃料噴射を行う制御信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】インターコネクタを薄型化したときにも、積層時の変形を防止することができるようにする。
【解決手段】複数の集電突起13を両面にそれぞれ起立形成したセパレータ11を有する燃料電池スタックにおいて、上記複数の集電突起13を互いに対向させて配列したことを特徴としている。セパレータ11よりも集電突起13の強度を大きくし、かつ、その集電突起13よりも単セル22の強度を大きくすると、単セル22に反りや歪みがある場合、セパレータ11が変形することになるため、一方のガス流通路の高さだけが低くなるのを防止し、それらガス流通路の高さのばらつきを緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】充電ガンを簡単な操作で筐体に収納できる充電装置を提供する。
【解決手段】筐体13と、当該筐体から引き出されたケーブル12aの先端に設けられた充電ガン12と、前記筐体に設けられ前記充電ガンを収納する凹状ガンポケット17と、を有する充電装置1Aにおいて、前記凹状ガンポケットは、前記充電ガンを収納した際に、前記充電ガンの上面に当接して脱落を規制する第1規制部171と、前記充電ガンの下面に当接して脱落を規制する第2規制部172と、を備える。 (もっと読む)


【課題】充電ガンを施開錠するロック機構を小型化できる充電装置を提供する。
【解決手段】筐体13と、当該筐体から引き出されたケーブル12aの先端に設けられた充電ガン12と、前記筐体に設けられ前記充電ガンを収納する凹状ガンポケット17と、を有する充電装置において、前記凹状ガンポケットは、前記充電ガンを収納した際に、前記充電ガンの回転を規制する回転規制部171,172と、前記充電ガンの回転支点RCより鉛直方向下側に設けられ、前記充電ガンを係止するロック機構18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異物を混入させることなく中子砂を微細化するに好適な中子砂落とし方法を提供する。
【解決手段】砂中子3が充填され排砂口21を有する鋳造製品粗材2を所定の衝撃力で打撃する打撃工程S2と、前記打撃工程S2後において、鋳造製品粗材2に予め設定した所定量の中子砂31を残留・保持した状態で、鋳造製品粗材2に振動を加えて加振する加振工程S3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】急減速時における制動灯の短い周期での明滅中も、制動灯制御回路中の切り替えスイッチを故障診断し得るような回路構成を提案する。
【解決手段】急減速時に制動灯3を明滅させる場合、制動制御部7(ACC制御部7A)が制動灯制御部5を介し切り替えスイッチSL1-RLYをリレーコイル40への通電により接点S2側に接続されたOFF状態となし、電気接続路2を開成状態に保つ。同時に制動制御部7(ACC制御部7A)は、切り替えスイッチICC-RLYにESS駆動指令を発して、このICC-RLYをリレーコイル42への通電・非通電の周期的な繰り返しにより開閉させ、これと同じ周期で制動灯3を明滅させる。切り替えスイッチSL1-RLY,SL2-RLYの故障診断に際しては、切り替えスイッチSL1-RLYのON指令時間中に、切り替えスイッチSL1-RLYおよび第2切り替えスイッチSL2-RLYが実際に作動信号を発生しているか否かにより、作動信号が有れば正常、作動信号が無ければ故障と診断する。 (もっと読む)


【課題】目標減速度と実減速度に差が出る制動時、目標減速度に到達する応答性を向上すること。
【解決手段】ハイブリッド車の制動力制御装置は、ブレーキ操作に応じて車輪に付与するマスターシリンダ液圧を発生するブレーキ液圧発生装置1と、統合コントローラ9と、を備える。統合コントローラ9は、マスターシリンダ液圧が所定値より高く、目標減速度と実減速度の差が所定値以上の場合、マスターシリンダ液圧による制動力で不足する減速度の差分をアシスト液圧によるアシスト制動力で補うと共に、フロント側配分とリア側配分による制動力前後配分について、目標減速度と実減速度の差が所定値未満のときの定常時配分と比較してフロント側配分を上げる制御を行う(図3)。 (もっと読む)


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