説明

日産自動車株式会社により出願された特許

81 - 90 / 16,386


【課題】 コースト回生時等に自動変速機が掛け換え変速したとしても、運転者に違和感を与えることなく回生可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明では、複数の締結要素の締結・解放により複数の変速段を達成する自動変速機と、該自動変速機の入力側に設けられ回生トルクを付与するモータジェネレータと、を備えたハイブリッド車両の制御装置において、前記自動変速機が変速するときは、前記モータジェネレータの回生トルクを制限する回生トルク制限手段を設け、前記回生トルク制限手段は、変速前のギヤ段と変速後の目標としているギヤ段に応じて回生トルク制限量を変更することとした。 (もっと読む)


【課題】診断領域を狭めることなく、触媒劣化の判定を正確に行える触媒の劣化診断装置を提供する。
【解決手段】触媒3の酸素ストレージ量に基づいて触媒3の劣化を診断する制御装置6は、温度測定手段12により検出されたセンサ素子温度に基づいて酸素ストレージ量を補正し、補正された酸素ストレージ量が所定のしきい値に満たない場合に、触媒3の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、冷却損失を低減することができるエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン100は、燃焼室13内の混合気に点火する点火プラグ51、52と、圧縮上死点後に混合気に点火するように点火プラグ51、52を制御する制御手段60と、を備え、ピストン上死点位置における機械圧縮比を、圧縮上死点において混合気に点火した場合にノッキングが発生するような高圧縮比に設定する。これによりエンジン出力を確保しつつ、冷却損失を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】電池の状態の目視による監視を容易に行うことができる電池モジュールを備えた定置用電力システムを、提供する。
【解決手段】単電池41を有するセルユニット40と、セルユニット40とを収容するケースを有する電池モジュール1と、充電制御装置5又は放電制御装置6の少なくともいずれか一方の制御装置とを備えた定置用電力システムであって、ケースは、第1のガイド部17を有する第1の部材と、第1のガイド部17上をスライドすることにより第1のガイド部17と嵌合する第2のガイド部27を有する第2の部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】永久磁石埋め込み型モータを組み立てる際のロータコアの加熱時間を短縮する。
【解決手段】永久磁石が埋設されるスロット部をロータコアの周方向に沿って複数備えたロータコアを加熱処理する方法である。ロータコアの外周面側および内周面側にそれぞれ加熱コイルを配置し、双方の加熱コイルによる加熱処理を同時にまたは内周側加熱コイルによる加熱処理を先行して開始する。スロット部のロータ内周側の温度が目標温度に到達する前に、スロット部のロータ外周側の温度が上記目標温度以上となるまで昇温させ、以降は外周側加熱コイルによる加熱処理を断って内周側加熱コイルのみによる加熱処理を施す。 (もっと読む)


【課題】生産工程を増加させることなくプレス油を効率的に揮発させるに好適な積層ワークの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】金属材料W1に打抜き加工を施すプレス加工ユニット6Eと、前記打抜き加工された板状ワークWをその順に打抜き方向延長上の筒状空間に滞留させる滞留手段20と、を備える。また、前記滞留手段20に予め設定した枚数まで滞留した段階で滞留した板状ワークWを筒状空間から打抜き方向にノックアウトして、打抜き方向延長上の積層位置に配置された積層治具10に積層するノックアウト手段25を備える。そして、前記滞留手段20に滞留される各板状ワークWと滞留手段20を形成する筒状空間との間において、各板状ワークWの溶接予定部位を内周側に位置させて、板状ワークW若しくは筒状空間の内壁面の少なくとも一方に、打抜き方向に設けた軸方向空間77に乾燥用の気体を供給する気体吹付け通路75を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータコアのうちスロット部よりも径方向外方寄りの位置に残される幅狭部での残留応力を軽減して、当該幅狭部での変形防止とその耐久性の向上を図る。
【解決手段】ロータコア2に形成したスロット部3に永久磁石4を挿入し、それらの隙間にフィラーを含んだ樹脂材料を充填して各磁石4を固定してある。スロット部3のうち外周側壁面3b側の隙間を長辺側のクリアランス部C1とし、円周方向壁面3c側の隙間を短辺側のクリアランス部C2とし、両者の間に段状部6をもって狭窄部7を形成する。双方のクリアランス部C1,C2の幅寸法W2,W1とフィラー粒径との関係をW1>d>W2に設定する。短辺側のクリアランス部C2のほか長辺側のクリアランス部C1のうち狭窄部7よりもクリアランス部C2寄りの部分のみを樹脂充填部5aとしてそれ以外の部分を樹脂非充填部Rとしてある。 (もっと読む)


【課題】 ドライバの加速意図を反映しつつドライバの違和感を抑制することができる車両走行制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両がカーブ路を走行する際、カーブ路の曲率に基づいて算出された目標車速V0*となるように車両を加減速制御し、加減速制御中にドライバのアクセルペダル操作が検出されると、検出されたアクセルペダル操作量(アクセル開度AP)に基づいて目標車速V0*を修正するとともに、目標車速V0*により発生する車両の横加速度αyよりも大きい横加速度を許容する許容車速Vuprよりも高くならないように目標車速V*を制限し、目標車速V*の制限中に許容車速Vuprが上昇した場合、アクセルペダルの操作反力Fを発生させると共に、アクセルペダル操作が検出されなくなるまで、加減速制御における車両の加速度を、許容車速Vuprを実現する加速度αy'よりも小さくなるように制限する。 (もっと読む)


【課題】
車体に設けられた取付け孔に挿通させたスクリューを用いて、車体と樹脂部品に一体に設けられたボス部とを締結する従来の部品取付け構造を採用すると、樹脂部品取付け時にスクリューの回転荷重がボス部に加わることでボス部と樹脂部品との結合部分に応力が集中し、樹脂部品表面に歪みや白化が発生し、外観品質を損なう。
【解決手段】
本発明の樹脂部品取付け構造は、
キャップ3のリヤフェンダー5の裏側の面と対向する面であるキャップ座面3eに設けられ、取付け孔5aを挿通するリブ3aを有し、
スクリュー4締結時にリブ3aが取付け孔5aの縁部と干渉することを最も主要な特徴とす
る。 (もっと読む)


【課題】冷却流体が流通する冷却流体流通路の変形程度に関わらず、その冷却流体流通路の圧力損失を低減させられるようにする。
【解決手段】本発明は、二種類の発電用ガスを流接させることにより発電する膜電極接合体30との間にガス流通路S1,S2を区画形成するセパレータ40,41を有するとともに、隣り合うセパレータ40,41間に冷却流体を流通させるための冷却流体流通路Sを形成しており、その冷却流体流通路S3に配設され、互いに交わる向きに傾けた弾性突起を列設した変位吸収部材Cを有している。 (もっと読む)


81 - 90 / 16,386