説明

日本板硝子株式会社により出願された特許

101 - 110 / 853


【課題】フレアノイズを低減する。
【解決手段】正立等倍レンズアレイプレート11においては、複数の第1レンズ24a、第2レンズ24bが第1面24c、第2面24dにそれぞれ形成された第1レンズアレイプレート24と、複数の第3レンズ26a、第4レンズ26bが第3面26c、第4面26dにそれぞれ形成された第2レンズアレイプレート26とが積層されている。正立等倍レンズアレイプレート11は、第1レンズ24aを囲うように立設された第1遮光壁50と、第4レンズ26bを囲うように立設された第2遮光壁52とを備える。第1レンズアレイプレート24の第1面24cにおける第1レンズ24aの有効領域以外の領域24eに粗面化処理が施されている。 (もっと読む)


タイヤのような成形及び押出物品用の補強手段は、自身に結合したシリカゲルの層を有する金属構造体を有している。このシリカゲルは、ゴム配合物の成形/加硫中に遅い硬化段階を必要とせずに、補強手段をゴム配合物に結合させる。このシリカゲルは、150℃以下の温度でゾルを乾燥させることによってゲルが形成されるゾルゲルプロセスにより金属構造体に塗布してもよい。補強手段は、好ましくは、上記シリカゲルでコーティングされた複数のスチールワイヤーから形成されたケーブルである。シリカゲルのゴム配合物への結合をさらに向上させるために、ゴム配合物に有機シラン結合剤を含ませる、又は結合剤として有機シランを含む第2層を補強手段に設けてもよい。補強手段は、タイヤを強化し、幾何学的安定性を付与するのに特に有用である。 (もっと読む)


【課題】半導体薄膜等に近い熱膨張係数と高い歪点とを有し、フロート法による連続生産に適したガラス基板を提供する。
【解決手段】質量%表示で、58.5〜69.5%SiO2、2.5〜9.9%Al23、0〜2.5%Li2O、0%以上6%未満Na2O、0%以上6%未満K2O、0%より多く5.2%以下MgO、3%より多く13%以下CaO、10〜27%SrO、0%以上5%未満BaO、0〜3%TiO2、0〜9.8%ZrO2を含有し、SiO2+Al2373%以下、Li2O+Na2O+K2O6%未満、3%<MgO+CaO≦16%、SrO+BaO10〜27%、MgO+CaO+SrO+BaO21〜33%、モル分率に基づくMgO/CaO0.2〜1.0、B23を実質的に含まず、ガラス転移点>555℃、液相温度≦1200℃、平均熱膨張係数≦75×10-7/℃であるガラス基板とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスに微小な孔や溝を容易かつ安価に形成できる加工方法を提供する。
【解決手段】工程(i)では、波長λのレーザパルス11をレンズで集光してガラス板12に照射することによって、そのガラス板12のうちレーザパルス11が照射された部分に変質部13を形成する。次に、工程(ii)では、そのガラス板12に対するエッチングレートよりも変質部13に対するエッチングレートが大きいエッチング液を用いて少なくとも変質部13をエッチングすることによりガラス板12に孔を形成する。上記レーザパルス11のパルス幅は、1ns〜200nsの範囲にある。波長λは535nm以下、波長λにおけるガラス板12の吸収係数は50cm-1以下である。レンズの焦点距離L(mm)をレンズに入射する際のレーザパルス11のビーム径D(mm)で除した値は、7以上である。 (もっと読む)


【課題】 複数個のループアンテナA、B、Cに対して切換えて給電する必要がなく、複数個のループアンテナA、B、Cを備えているリーダ用アンテナ15を1個の給電用ループアンテナAへの給電でもって制御することによって、通信エリアの面積が大きくても、リーダ用アンテナ15と複数個の電子タグとが相互に通信する通信速度を短くすることができるリーダ用アンテナ15を提供する。
【解決手段】 1個の給電用ループアンテナA、少なくとも1個の非給電用ループアンテナBおよび少なくとも1個の外周用ループアンテナCを備えている。給電用ループアンテナAおよび非給電用ループアンテナBのそれぞれのアンテナパターン22a、22bの外周付近が少なくとも部分的に外周用ループアンテナCのアンテナパターン22cによって平面的に見てほぼ包囲されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス先端の曲率半径とガラス後端の曲率半径との差が少ない、単一方向曲げガラスの製造技術の提供を課題とする。
【解決手段】加熱炉13と、冷却機構14とを備えている単一方向曲げガラスの製造装置10において、冷却機構14は、上部ウインドボックス25に接続されガラス12が移動する方向と平行に上部ウインドボックス25を移動させる移動手段29を備えることを特徴とする。
【効果】後端下面T8を急速に冷却し、後端下面T8の温度が後端上面T7の温度と同じになるタイミングで、後端上面T7にも冷却風を直接当てる。後端上面T7と後端下面T8との歪点に到達するタイミングが同じになる。ガラス先端の曲率半径と後端の曲率半径との差が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、取付けのための工数が少なく、修理時に容易にハーネス又はコネクタを移動させることができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】ウインドウガラス11に貼付けられるベース部12と、このベース部12から延ばされボディ25に設けられている孔26に挿入されるピン部17とからなる、ガラス仮固定用クリップ10において、ベース部12からウインドウガラス11の面に沿って延ばされハーネス14を弾性的に押さえるばね片13が付設されていることを特徴とする。
【効果】ハーネス14を押さえるためのばね片13は、ベース部12に一体的に設けられる。即ち、ハーネス14が押さえられるばね片13を固定するために、ボディ25に孔を開ける必要がなくなる。ハーネス14を押さえるための孔を開ける作業がない分、工数が減少し有益である。 (もっと読む)


【課題】正立等倍レンズアレイプレートの組立作業性を向上する。
【解決手段】正立等倍レンズアレイプレート11は、複数の凸レンズ25が両面に設けられた第1レンズアレイプレート24と、複数の凸レンズ25が両面に設けられ、第1レンズアレイプレート24と対向するように配置された第2レンズアレイプレート26と、第1レンズアレイプレート24と第2レンズアレイプレート26との間に設けられた、結像に寄与しない光を遮断する遮光部材27とを備える。遮光部材27は、第1レンズアレイプレート24および第2レンズアレイプレート26よりも、主走査方向の長さが長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナエレメントをボディエッジに近接して配置しても高いアンテナ性能を得る。
【解決手段】車体11の開口を塞ぐようにして、車体11に設けられている窓ガラス13に、取り付けられる車両用ガラスアンテナ20であって、給電部20cから、開口内に、且つボディエッジ24に沿って延ばされる直線状の第1のアンテナエレメント21と、この第1のアンテナエレメントの先端から略180度折り返して第1のアンテナエレメントに対向して延ばされる第2のアンテナエレメント22と、この第2のアンテナエレメントの先端から略180度折り返して第2のアンテナエレメントに対向して延ばされる第3のアンテナエレメント20bと、により構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス成形時に、ガラスの温度を適温に保つことができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】第1ヒータ27が内蔵されガラス11の縁部53を支える成形リング24と、第2ヒータ28が内蔵されガラス11を上から押して成形する成形型29と、成形リング24の開口19内にガラス11の中央部55を下から温める第3ヒータ40とからなることを特徴とする。
【効果】これにより、ガラス11を全面的に温めることができる。ガラス成形時に、ガラス11の温度低下を防ぎ、ガラス11の温度を適温に保つことができる。 (もっと読む)


101 - 110 / 853