説明

日本板硝子株式会社により出願された特許

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【課題】所望の光学特性を達成できる正立等倍レンズアレイプレートを提供する。
【解決手段】正立等倍レンズアレイプレート11は、両面に複数のレンズが形成された第1レンズアレイプレート24と第2レンズアレイプレート26とが対向するように配置されている。第1レンズアレイプレート24は、第1レンズ間距離規定部24cを備える。第2レンズアレイプレート26は、第2レンズ間距離規定部26cを備える。第1レンズ間距離規定部24cと第2レンズ間距離規定部26cとが当接することで、対向するレンズ間の距離Dが規定される。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽能の持続性に優れた紫外線遮蔽膜を有するガラス物品を提供する。
【解決手段】本発明による紫外線遮蔽膜には、酸化ケイ素と共に、常温で固体であるとともに分子量が5000以下である有機化合物Aの平均粒径150nm以下の微粒子が含まれている。このガラス物品は、例えば2%以下の紫外線透過率(TUV380)を有し、好ましくは70%を超える波長550nmにおける光線透過率(T550)を兼ね備える。紫外線遮蔽膜は、ポリエーテル化合物、ポリオール化合物等の有機化合物Bをさらに含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】有機物である光吸収剤を含みながらも、機械的強度に優れたシリカ系膜を提供する。
【解決手段】透明基体1と、前記透明基体の表面に形成された有機物および無機酸化物を含む有機無機複合膜2とを含む透明物品であって、前記有機無機複合膜が前記無機酸化物としてシリカを含み、前記有機無機複合膜が前記シリカを主成分とし、前記有機無機複合膜の表面に対して実施するJIS R 3212に規定されたテーバー摩耗試験の後に、前記有機無機複合膜が前記透明基体から剥離せず、前記有機物の少なくとも一部が紫外線吸収剤である、透明物品。 (もっと読む)


【課題】フレアノイズを低減する。
【解決手段】正立等倍レンズアレイプレート11は、積層された第1レンズアレイプレート24および第2レンズアレイプレート26と、第2レンズアレイプレート26上に設けられた第4面側遮光壁32と、両レンズアレイプレート間に設けられた中間遮光壁34とを備える。中間遮光壁34に形成された中間貫通孔34aは、孔径が第1レンズアレイプレート24側から第2レンズアレイプレート26側に向けてテーパ状に小さくなるように形成されている。両レンズアレイプレート間のギャップをGapとし、第2レンズアレイプレート26の厚さをLとし、第4面側遮光壁32の高さをHとし、第4面側遮光壁32に形成された第4面側貫通孔32aの像面側開口径をDとしたときに、中間貫通孔34aの内壁面32bの光軸に対する傾斜角度θは、θ≧tan−1(D/(Gap+L+H))/2の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】ガラスの失透を抑え、ガラスの成形を良好に行うことができるとともに、ポリカーボネート樹脂に配合されるガラスフィラーとして好適に用いられ、屈折率及びアッベ数をポリカーボネート樹脂のそれらに近づけてポリカーボネート樹脂成形体の透明性を向上させることができるガラス組成物及びその用途を提供する。
【解決手段】ガラス組成物は、必須成分として二酸化珪素(SiO)、酸化アルミニウム(Al)及び酸化チタン(TiO)を含有し、さらに酸化リチウム(LiO)、酸化ナトリウム(NaO)及び酸化カリウム(KO)の少なくとも1種を含有する。各成分の含有量は質量%で表して、45≦SiO≦65、0.1≦Al≦15、9≦(LiO+NaO+KO)≦25及び15≦TiO≦25である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、その作製が容易で設計の自由度が高い、フォトニック結晶を用いた無機偏光ブレーズド回折格子を提供する。
【解決手段】本発明の無機偏光ブレーズド回折格子は、透明基板の表面に、一定の周期を有する凹凸からなるフォトニック結晶形成部分と、それに隣接するフォトニック結晶が形成されていない平坦部分を、ブレーズド回折格子のステップ状屈折率分布の一つのステップに相当する部分として形成されてなる。異なる単位領域の構造は、フォトニック結晶の凹凸の幅、平坦部分の幅又はそれらの両方が変更されてなることによって、前記単位領域の実効的な屈折率がステップ状に変化するように構成され、その実効屈折率がステップ状に変化する領域が繰り返し配置されて疑似ブレーズド回折格子が形成される。 (もっと読む)


【課題】 ゴム製品の性能、特に耐油性を改善する補強用繊維処理剤を用いた補強用コードおよび耐油性の高いゴム製品を提供する。
【解決手段】 α,β−エチレン性不飽和ニトリル単量体単位含有量が30〜55重量%、酸基含有α,β−エチレン性不飽和単量体単位含有量が3〜20重量%、ヨウ素価が120以下、テトラヒドロフラン不溶解分量が30重量%以上である、補強用繊維処理剤を用いることで、補強用コードの耐油性を向上させ、ついては補強用コードを用いたゴム製品の耐油性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】
波長405nm、650nmおよび780nmの光について兼用でき、安価で大面積のものが作成可能な光ピックアップ用波長板を提供する。
【解決手段】
透明基板の両面に、波長740nmから840nmの光に対してそれぞれ1/2波長板、1/4波長板として作用するフォトニック結晶を形成する。それぞれのフォトニック結晶は面内の主軸方向が60°傾いており、基板に対して垂直に入射する波長405nm、650nmおよび780nmの直線偏光に対して約270°、約90°および約90°の位相差を与え、前記三波長で使用できる光ピックアップ用1/4波長板として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】有機物を含有するシリカ系膜における耐摩耗性を向上する。
【解決手段】シリカ系膜は、無機酸化物としてシリカを含んで主成分とし、有機物として、難水溶性のポリマー、例えば、ポリカプロラクトンポリオール、ビスフェノールAポリオールおよびグリセリンポリオールから選ばれる少なくとも1種のポリマーに代表される、25℃の水100gに対する溶解度が1.0g以下であるポリマー、を含む。このシリカ系膜は、テーバー摩耗試験のみならずスチールウール摩耗試験に対しても良好な耐摩耗性を示す。基体としてはガラス板を使用する。 (もっと読む)


【課題】車体の開口面積を調整することで高いアンテナ性能を得ることができ、特に、DTV放送受信に用いて好適な、ガラスアンテナを提供する。
【解決手段】ガラスアンテナ30は、ガラス面の縁部に位置するアンテナ給電点から、送信波の偏波面に対し略平行に延びる任意の素子長を有するアンテナ素子23と、このアンテナ素子23と略平行に、アンテナ素子23の素子長の半分の間隔を空けてそれぞれ配置される第1、第2の開口面調整素子26a、26bと、を含み構成される。 (もっと読む)


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