説明

日本板硝子株式会社により出願された特許

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【課題】チタンおよび鉄を含むことにより黄褐色ないし黄色を呈する鱗片状粒子の色相の安定化および彩度の向上を図る。
【解決手段】本発明の鱗片状粒子は、金属酸化物でできた母材と、チタンと、鉄とを含む。チタンを酸化チタン(TiO2)に、鉄を酸化鉄(Fe23)にそれぞれ換算したとき、酸化鉄に対する酸化チタンのモル比(TiO2/Fe23)が11以上である。鱗片状粒子における酸化チタンおよび酸化鉄の合計含有率(TiO2+Fe23)が20〜60質量%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】自然さを保持し、かつ、新しいカバー力を有する化粧料を提供する。
【解決手段】本発明に係る化粧料は、金属酸化物微粒子を内包するフレーク状ガラスを含む化粧料であって、フレーク状ガラスが650nmにおける直線透過率T(650)が0.7〜1.5、550nmにおける直線透過率(550)が0.6〜1.4、450nmにおける直線透過率T(450)が0.5〜1.1であって、かつ、T(450)<T(550)≦T(650)の関係にあり、入射角を45度、受光角を0度としたときの光沢度をG(45−0)とし、入射角を45度、受光角を45度としたときの光沢度をG(45−45)としたとき、2.0≦G(45−45)/G(45−0)≦5.0で表される。 (もっと読む)


【課題】 極細ガラス繊維を含む不織布基材で、表面平滑性に優れ、導電体付与時の加工性、耐熱性にも優れる固体燃料電池用集電体基材を提供すること。
【解決手段】 ガラス繊維と有機繊維とからなる固体燃料電池用集電体基材であって、前記ガラス繊維として極細ガラス繊維が30〜60wt%、前記有機繊維として耐熱性有機繊維が10〜50wt%、熱接着性有機繊維が10〜50wt%からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ディスクに貼付されるICタグの読み取り性能を改善する。
【解決手段】光ディスク載置棚10は、ICタグが設けられた光ディスクが並べて載置される棚板12と、仕切り板18a〜18fと、を有する。仕切り板18a〜18fには、ループアンテナ素子22a〜22fがそれぞれ設けられる。各ループアンテナ素子22a〜22fは、その近傍に光ディスクが載置された場合にそのループアンテナ素子とその光ディスクのICタグとが対向するよう棚板12上に設置されている。各ループアンテナ素子22a〜22fは隣のループアンテナ素子と流れる電流の極性が揃うように電気的に接続される。間口方向から見たときに、少なくともひとつのループアンテナ素子の中心は他のループアンテナ素子の中心とずれている。 (もっと読む)


【課題】防曇鏡や、自動車用窓ガラス、あるいは建築用窓ガラスなどの用途に使用可能な、充分な防曇性能を維持すると共に、高い膜硬度を有する防曇性被膜が設けられてなる防曇性膜被覆物品を提供する。
【解決手段】硬質基板と、その上に形成された吸水性複合膜を有する防曇性膜被覆物品であって、前記吸水性複合膜が、ポリビニルアセタール樹脂と、その100質量部に対して、コロイダルシリカ30〜80質量部及びシリコンアルコキシド化合物の加水分解物又は部分加水分解物由来のシリカ換算粒子を5〜55質量部の割合で含む防曇性膜被覆物品である。 (もっと読む)


【課題】短時間で容易に取付けることのできる端子の提供を課題とする。
【解決手段】板状体12の表面に接触する脚部14と、この脚部14の端部から延ばされる基部15と、この基部15と板状体12との間の空隙に接着剤25を供給する接着剤供給部22が設けられている端子10において、接着剤供給部22は、板状体12に向かって凹ませた凹部18と、この凹部18に開けられ接着剤25を流し込むための穴部21とからなることを特徴とする。
【効果】凹部18に設けられた穴部21から接着剤25を注入する。細いスリットに向かって注入するのに比べ、接着剤25の注入が容易であり、短時間で注入することができる。接着剤25の注入が短時間で行うことができることで、端子10の取付作業にかかる時間が短くてすむ。 (もっと読む)


【課題】 乾紙時の強度や伸びが高く、濡れた時の強度も十分大きく、電解質の含浸加工性に優れる、固体燃料電池の固体電解質膜の補強に有用な固体電解質膜補強材の提供。
【解決手段】 ガラス繊維と有機繊維と無機バインダーからなる固体電解質膜補強材であって、前記有機繊維は非自己接着性有機繊維と熱接着性有機繊維とからなり、前記ガラス繊維が30〜70wt%、前記有機繊維が15〜65wt%及び前記無機バインダーが0.1〜30wt%含有し、全組成中において前記熱接着性有機繊維を10〜50wt%含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴーストノイズを低減する。
【解決手段】正立等倍レンズアレイプレート11は、第1面24cに規則的に配置された複数の第1レンズ24aと、第1面24cに対向する第2面24dに規則的に配置された複数の第2レンズ24bとを有する第1レンズアレイプレート24と、第3面26cに規則的に配置された複数の第3レンズ26aと、第3面26cに対向する第4面26dに規則的に配置された複数の第4レンズ26bとを有する第2レンズアレイプレート26とを備える。第1レンズアレイプレート24と第2レンズアレイプレート26は、対応するレンズの組が共軸のレンズ系を構成するように第2面24dと第3面26cとを対向させて積層され、第1面24c側の原稿Gからの光を受けて、第4面26d側の像面に原稿Gの正立等倍像を形成する。各第2レンズ24bおよび各第3レンズ26bの周囲に、環状の斜面部24f、26fが形成されている。 (もっと読む)


【課題】立体映像の品質を向上する。
【解決手段】インテグラルフォトグラフィ方式のIP装置10は、被写体Hの要素画像となる光を集光する第1要素レンズ12bを複数個配置した第1要素レンズ群12eと、第1要素レンズ群12eによって形成される複数の要素画像Yを記録するフィルム14と、第1要素レンズ群12eとフィルム14との間に設けられた、各第1要素レンズ12bに対応する第2要素レンズ12dを複数個配置した第2要素レンズ群12fとを備える。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化樹脂の状態を精度よく推定する。
【解決手段】紫外線硬化樹脂の状態推定装置10は、紫外線硬化樹脂52に励起光を照射するプローブ18と、紫外線硬化樹脂52から発生した蛍光を受光して、該蛍光の分光分布を検出する分光器16と、紫外線照射前の紫外線硬化樹脂52に励起光を照射したときに検出される照射前分光分布の形状と、紫外線照射後の紫外線硬化樹脂52に励起光を照射したときに検出される照射後分光分布の形状とを比較することで、紫外線硬化樹脂52の状態を推定するコンピュータ50とを備える。 (もっと読む)


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