説明

日本エクスラン工業株式会社により出願された特許

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【課題】 アミノ酸誘導体の徐放性及びアミノ酸誘導体の洗濯耐久性の両方を有するスキンケア効果の持続に優れた繊維を提供する。
【解決手段】 酸性基含有重合体からなる繊維にマグネシウム、バリウム、ジルコニウム、銀、亜鉛、アルミニウム及びチタンからなる群から選択される元素及びアミノ酸誘導体が付与されており、前記繊維を人工汗液に浸漬したときのアミノ酸誘導体の溶出率αが10%以上であり、20回洗濯後の前記繊維中のアミノ酸誘導体の残存率が10%以上であることを特徴とするアミノ酸誘導体徐放性繊維。 (もっと読む)


【課題】無機系吸着剤にみられる、耐久性の問題、再生温度の問題、細菌あるいはカビの問題等を解決すると共に、熱伝導性に優れる金属表面上に均一にかつより多くの吸湿層を形成させることで、熱交換効率の高い省エネルギータイプの熱交換器モジュールを提供する。
【解決手段】分子中に親水性の極性基および架橋構造を有する有機高分子よりなる有機高分子系収着剤を必須成分としてなり、かつ20℃、65%RHおよび90%RHにおける飽和吸湿率がそれぞれ20重量%以上および40重量%以上であり、かかる条件での飽和吸湿率の差が20重量%以上である吸湿層が、熱伝導性に優れる金属表面上の片面または両面に付加した基材上及び/または基材内部に形成されてなる収着式熱交換モジュール。 (もっと読む)


【課題】 人工的な冷熱源を必要とせずに、冷却・除湿した空気を室内に供給することができる省エネルギーかつ環境に配慮した実用的な空調システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 このデシカント空調システムは、処理空気を地中熱交換器14に導く導入経路16と、地中熱交換器14で冷却された処理空気を被空調空間10に導く供給経路18と、これら導入経路及び供給経路の双方に跨って配置されたデシカントロータ20を有している。そして、デシカントロータ20をその各部が導入経路16と供給経路18に順次位置するように回転させることにより、冷却後の処理空気を該デシカントロータ20で除湿し、かつ冷却前の処理空気でデシカントロータ20を再生するようになっている。 (もっと読む)


【課題】アクリル系繊維本来の風合いや染色性を維持しつつ、新たな機能を有し且つ紡・編み等の後加工にも耐える複合繊維を提供する。
【解決手段】それぞれ特定の機能性物質を含有し、粘度の異なるアクリル系A成分及びB成分を、A−B−Aの3層積層構造として紡糸口金に導くアクリル系複合繊維の製造方法。
【効果】例えば、A成分に挟まれたB成分の中に芳香機能を発現する物質が含有される場合なら、繊維全域に含有される時よりも芳香の持続性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 アレルゲンに対して優れた不活化効果を有する繊維、及び該繊維の製造方法、並びに該繊維を含む繊維製品を提供すること。
【解決手段】 カルボキシル基および/またはその塩を有する架橋繊維表面に、Agおよび/またはCuが繊維全体の質量の2.5質量%以上固着されてなることを特徴とするアレルゲン不活化繊維である。この繊維は、架橋繊維のカルボキシル基の少なくとも一部にAgイオンおよび/またはCuイオンを結合させた後、アルカリ処理によって、Agおよび/またはCuを繊維表面にナノサイズレベルの超微粒子状に析出固着させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基材繊維が金属で被覆された繊維であって、繊維を被覆する金属被膜の繰返し洗濯等による耐久性に優れ、かつ紡績等の加工に耐えうる繊維物性を有する導電性繊維、及び、かかる導電性繊維を含有する繊維構造体を提供することにある。
【解決手段】基材繊維に金属被膜を形成した繊維において、該繊維の引張伸度と結節強度の積が12以上であることを特徴とする導電性繊維および該導電性繊維を含有することを特徴とする繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性を有する金属酸化物微粒子は、従来からこの性質を繊維構造物の防汚機能として利用することが検討されてきているが、防汚機能の耐久性、繊維構造物を構成する繊維に対する機能面、物性面への影響、加工性などについて問題点を有するものであった。これらの問題点に鑑み、防汚性に優れた繊維構造物を提供する。
【解決手段】多孔質層と緻密層が交互に配列した多層構造繊維であって、かつ、光触媒活性を有する金属酸化物微粒子が緻密層に含有されている防汚性繊維を少なくとも一部に使用したことを特徴とする防汚性繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】収縮性アクリル繊維は、染色工程において収縮が発現してしまうため、使用方法が限定されていた。この不便を解消するために、原着、トウ染色、アニオン系活性剤の付与、繊維構成重合体の工夫など様々な方法が検討されているが、いずれも何らかの問題点を有するものである。本発明は、かかる現状に基づきなされたものであり、収縮が完全に発現される温度よりも低温で染色可能であり、染色後における加熱によって十分な収縮を発現させることができるアクリル繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】75℃以下の熱水中での収縮率が15%未満であり、90〜100℃の湿熱処理または120〜150℃の乾熱処理での収縮率が15%以上であり、かつ75℃以下で染色可能であることを特徴とする低温可染収縮性アクリル繊維。 (もっと読む)


【課題】化学的及び/又は物理的吸着により悪臭成分を吸着し、さらに光触媒機能を十分活用できる光触媒繊維により、かかる悪臭成分を分解することの出来る消臭繊維構造物を提供する。
【解決手段】化学及び/又は物理吸着による消臭機能を有する消臭性繊維と多孔質層と緻密層が交互に配列した多層構造繊維であって、かつ、光触媒活性を有する金属酸化物微粒子が緻密層に含有されている光触媒活性を有する繊維とを含有する消臭繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含有してなる揮発性有機化合物を除去できる繊維および該揮発性有機化合物除去繊維を少なくとも一部に有する揮発性有機化合物除去繊維構造物に関する。
【解決手段】光触媒活性を有する金属酸化物微粒子を含有し、かつ揮発性有機化合物の除去率が80%以上であることを特徴とする揮発性有機化合物除去繊維。好ましくは、金属酸化物微粒子が酸化チタン、金属酸化物微粒子の粒子径が10〜100nmであり、多孔質層と緻密層が交互に配列した多層構造繊維であり、かつ、光触媒活性を有する金属酸化物微粒子が緻密層に含有されている揮発性有機化合物除去繊維。並びに該揮発性有機化合物除去繊維を少なくとも一部に有する揮発性有機化合物除去繊維構造物。 (もっと読む)


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