説明

ヤマハ株式会社により出願された特許

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【課題】静電型スピーカにおける電極と振動体との間の放電やリークを低コストで低減する。
【解決手段】本発明にかかる静電型スピーカが備える電極112Uおよび電極112Lには、一方の面上に金属を蒸着して導電性を持たせた絶縁性の合成樹脂のシートに対し、例えば熱針方式に従う有孔加工により多数の貫通孔112hが開孔された素材が用いられる。電極112Uおよび電極112Lの一方の面上には有孔加工時に生じる隆起部分112bが伴っている。通常除去される隆起部分112bを除去することなく、隆起部分112bを伴う面が振動体111に対向しない側となるように電極112Uおよび電極112Lを配置することにより、隆起部分112bによる放電やリークの誘発を伴わない低コストな静電型スピーカが実現される。 (もっと読む)


【課題】ユーザに負担をかけることなく、容易にアナログ音響信号の音質劣化を抑制することが可能なレベル調整装置を提供すること。
【解決手段】入力ポートはアナログ入力ブロック800を有し、アナログ入力ブロック800は、迂回スイッチ801、固定ゲインにて信号レベルの減衰を行うパッド802、可変ゲインにて信号レベルを増幅又は減衰して調整するアンプ803を備える。迂回スイッチ801はパッド802とアンプ803により信号レベルが調整されるパッドオン状態とアンプ803のみで信号レベルが調整されるパッドオフ状態を切り替えられる。信号レベルの調整の後に、パッドオン状態で、かつパッドのオン・オフの何れの状態でもゲインの調整が可能な重複範囲ROVの範囲内である入力ポートを抽出し、該当する入力ポートのアナログ入力ブロック800に対して、パッドオフ状態への切り替え調整処理を行う。 (もっと読む)


【課題】検査時のプロービングによる不良の疑いのあるチップの流出を確実に防止することのできるウェハ検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】各チップにプローブを接触させて通電テストを制御するテスト制御手段5と、テスト制御手段5の結果からチップの良否を判定するテスト判定手段6と、各チップのアドレス情報と各チップに対するテスト判定手段6のテスト判定情報及びプローブによるコンタクト情報とを対応させて記憶する記憶手段7と、プローブがチップに接触する毎にチップのアドレス情報に対応するコンタクト情報を更新するコンタクト制御手段8と、コンタクト情報が予め設定した限界条件を超えたときはチップを不良と判定するコンタクト判定手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 LEDが電圧電流特性の異なる他のLEDに付け替えられた場合でも、LEDの出力光にちらつき感を生じさせることなく、最適な輝度でLEDを発光させることができるLEDドライバを提供する。
【解決手段】 LEDコントローラ30は、LED10に流す電流値を指定する電流値情報を電流値レジスタ100へ書き込む。D/A変換回路200は、電流値レジスタ100に記憶された電流値情報が示す電流をLED10および可変電流源300に流すための可変電流源300の制御を行う。従って、LED10が電圧電流特性の異なる他のLEDに付け替えられた場合でも、所望の電流値情報に対応した輝度でLEDを発光させることができる。 (もっと読む)


【課題】ラインバッファ方式の画像処理装置において描画対象のラインに複数のスプライトが含まれている場合であっても、描画性能が極端に低下しないようにする。
【解決手段】スプライトの圧縮データを格納したROMを画像処理装置に接続するROMインタフェースに複数のコードバッファを設け、読み出し対象の圧縮データ毎に何れかのコードバッファを割り当てる。そして、割り当てたコードバッファに空きがある限り圧縮データを所定データ量ずつ読み出して当該コードバッファに保持するとともに、当該圧縮データの復号が完了した時点でその割り当てを解除する。 (もっと読む)


【課題】D級増幅回路において、確実に電源パンピングの影響をキャンセルする。
【解決手段】第1スイッチ61がオン、第2スイッチ63がオフの時に、電源電圧VDDと接地間の電流をコンデンサ62に充電させ、第1スイッチ61がオフ、第2スイッチ63がオンの時に、コンデンサ62の電圧と基準電圧Vrとをコンパレータ64により比較する。コンパレータ64の出力をパワーリミット回路30に入力し、コンデンサ62の電圧が基準電圧Vrを超える場合には、PWM変調回路20からの出力信号のパルス幅を制限する。 (もっと読む)


【課題】制御装置でのパラメータ値の表示に対するリモート制御に関する遅延の影響を抑える。
【解決手段】被制御装置4-8は、制御装置から変更命令を受信したとき実カレントメモリを変更し(S8)、且つ、その変更命令を送信した制御装置を示す第1データと、その変更命令に応じた変更結果を示す第2データとを含む変更通知を生成して、該生成した変更通知を前記複数の制御装置に送信する(S15-S17)。複数の制御装置1〜3は、各々、被制御装置からの変更通知を受信し、該変更通知に含まれる第1データが当該制御装置を示していなければ、当該変更通知に含まれる第2データに基づいて、仮想カレントメモリを変更し、第1データが当該制御装置を示していれば、当該変更通知に含まれる前記第2データに基づく前記仮想カレントの変更を行わない(S21-S22)。 (もっと読む)


【課題】 入力する音響信号から、ボーカル音と周波数帯域の近い伴奏音を残しつつ効率的にボーカル音を除去する。
【解決手段】 入力信号から特定の周波数帯域の成分を除去して出力するBEF101,111と、入力信号の上記特定の周波数帯域の成分を抽出するBPF102,112とを設け、BPF102,112の出力を解析部122により解析し、その振幅が所定の閾値を超えた場合に、所定の時間だけ、スイッチ106,116に、BEF101,111等による加工がされていない信号を出力として選択させるようにした。 (もっと読む)


【課題】音響構造体を設置した音響空間内における吸音効果及び散乱効果の発生帯域を調整できるようにする。
【解決手段】音響構造体10は、5つの音響管1−i(i=1〜5)と6つの板3−i(i=1〜6)により構成されている。音響管1−i(i=1〜5)の各々は、2つの管体2U−i及び2D−iを有している。板3−i(i=1〜6)は、音響管1−i(i=1〜5)をなす2つの管体2U−i(i=1〜5)及び2D−i(i=1〜5)を開口部となる穴H−i(i=1〜6)を間に挟んで向い合い且つお互いが管軸方向に沿って相対移動し得るように支持している。 (もっと読む)


【課題】 必要なメモリ容量を増やさずにリコール可能なパラメータセット数を増やせるようにする。
【解決手段】 ダイナミクスのライブラリ画面(その2)4において、コンボボックス3dでシーン番号26を指定すると、シーンメモリに記憶された1ないし複数のシーンデータに含まれるタイプ欄3cで指定されたタイプ"Gate"に対応するパラメータセットのリストがリスト欄3fに表示される。リスト欄3fにおいて選択された入力ch3(i03: Vo 3)の"Gate"のパラメータセットの特性が第2グラフ欄3eに表示される。"Recall"ボタン3gをクリックすると、入力ch3(i03: Vo 3)の"Gate"のパラメータセットで、カレントメモリのカレントデータの中の"Gate"のパラメータセットが上書きされる。 (もっと読む)


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