説明

ヤマハ株式会社により出願された特許

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【課題】開口部を閉じたときの防音性を高めること。
【解決手段】枠部材100は、エアシリンダ510によって開口部1200及び開口部1200の輪郭をなす輪郭部材1110に対向する位置まで移動する。この位置で、枠部材100に取り付けられているエアシリンダ300は、ロッド310と接合している遮音パネル200を開口部1200に向けて移動させる。遮音パネル200は、輪郭部材1110に対して、パッキン210、1120を介して押し付けられる。遮音パネル200を輪郭部材1110に対してZ軸方向に真っすぐ移動させて押し付けるため、これに角度がついている場合に比べ、遮音パネル200と輪郭部材1110とのX軸方向の領域を狭くして音が伝達しにくいようにすることができる。また、この領域が屈曲しているため、音を繰り返し反射させて減衰させることができる。 (もっと読む)


【課題】差信号と和信号を合成する場合であっても、周波数特性が大きく変化しない信号処理装置を提供する。
【解決手段】APF14には、L−R信号が入力され、BPF15には、L+R信号が入力される。APF14の90度移相が生じる周波数と、BPF15の中心周波数は、同じ(例えば1kHz)となるように回路特性が設定されている。BPF15は、APF14の位相特性とほぼ同様の位相特性を示すように回路特性が設定されている。すなわち、BPF15の周波数特性をなだらかに、広帯域な通過帯域を設定し、APF14の位相特性に合わせた回路特性を設定し、APF14およびBPF15の位相差が、可聴帯域全体で保持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ユーザがタッチ操作によって期待した音響信号特性に、より合致した音響信号特性を決定することが可能となる電子音響信号発生装置を提供する。
【解決手段】3軸加速度センサからの各軸のセンサ出力は最新のものと、その1周期前のものとが保存され、最新のものとその1周期前のものとの差分の二乗和平方根が取られ、その演算結果が、最新のものから過去に遡って複数個、保存される。ユーザのタッチがあったことが検出回路によって検出されると、その後k個(図示例では、2個)の演算結果が保存されるのを待ち、このk個の演算結果を含むn個(図示例では、5個)の演算結果から所定の条件(図示例では、最大値を採るもの)に該当するものが選択される。したがって図示例では、「採用される値」と記載された矢印が指示する演算結果が選択される。選択された演算結果は、発音する音の音量の決定に使用される。 (もっと読む)


【課題】高速且つ処理負荷の小さな非線形カルマンフィルタの演算を実現する。
【解決手段】状態推定装置は、3次元磁気センサ70を含む複数のセンサと、システムの状態を表す複数の状態変数を要素とする状態ベクトルx及び複数のセンサからの出力値を要素とする観測値ベクトルyを用いて状態ベクトルxを更新することによりシステムの状態を推定する複数のカルマンフィルタKFと、互いに異なる複数の初期ベクトルINIを生成し、状態ベクトルxの初期値として複数のカルマンフィルタKFの各々に供給する初期値生成部200と、複数のカルマンフィルタKFの推定精度を各々評価することで、推定精度が最も高いカルマンフィルタを特定し、特定したカルマンフィルタKFを除く他のカルマンフィルタKFの動作を停止させるカルマンフィルタ制御部400とを備える。 (もっと読む)


【課題】データベース化された複数個の演奏データを用いてバリエーションの豊かな楽曲の創作を提供する。
【解決手段】曲編集装置10のCPU16は、素材データベースMDBから4個の演奏データを取得し、取得した4個の演奏データを配列して1曲分の演奏データを生成する。CPU16は、演奏データの後に配列する演奏データがアウフタクトを含む種類のものである場合、配列順が前の演奏データに対して、当該演奏データの各イベントが示す各音からなるメロディの終端を配列順が後の演奏データの各イベントが示す音からなるメロディの中の略アウフタクトの分だけ短くする書き換え処理を施す。 (もっと読む)


【課題】小型化及びコスト低下を図るとともに、不正行為の検出も可能にした金属部材検出装置を提供する。
【解決手段】金属部材が通過する通路3の側方に、磁界発生手段5と、金属部材が通路3を通過する際に生じる磁界発生手段5からの磁界の変化を検出する磁界検出手段6とを備え、磁界検出手段6は、互いに異なる複数軸方向の磁界を検出可能な磁気検出素子8を有しており、磁気検出素子8の検出結果を組み合わせるなどにより、金属部材の通過及びその方向などを検出する。 (もっと読む)


【課題】 差動信号のA/D変換を行うA/D変換器においてチャージインジェクションやクロックフィードスルーに起因したA/D変換の誤差を少なくする。
【解決手段】 各A/D変換サイクルにおいて、正相アナログ入力部50Pおよび逆相アナログ入力部50Nは、正相アナログ入力信号INPおよび逆相アナログ入力信号INNをサンプリングし、正相アナログ入力信号INPを正相入力ノードC1PBまたは逆相入力ノードC1NBに、逆相アナログ入力信号INNを逆相入力ノードC1NBまたは正相入力ノードC1PBに供給する。制御部400は、このサンプリングした各信号の供給先をA/D変換サイクル単位で切り換える。A/D変換器では、正相入力ノードC1PBおよび逆相入力ノードC1NB間の電圧のA/D変換が行われる。平均化部502は、所定回数に亙るA/D変換結果が得られる毎に、A/D変換結果を平均化して出力する。 (もっと読む)


【課題】外部装置の着脱時にかかる負荷による基板の損傷を防ぐことができる基板支持構造を提供する。
【解決手段】外部装置100を装着するコネクタ15を、回路基板20の実装面に設ける。回路基板20の平面方向における一端部(可動側端部)が厚み方向において揺動可能に、ネジ31、ボス32および発泡材スペーサ34により、他端部(固定側端部)で回路基板20を支持する。ネジ31はボス32にねじ込み可能であって、回路基板20に、ボス32より径が大きい貫通孔22を設け、貫通孔22にボス32を挿入する。回路基板20の裏面に発泡材スペーサ34を設け、ネジ31をボス32にねじ込み、実装面に当接して、厚み方向においてネジ31と発泡材スペーサ34とで挟み込んで回路基板20を固定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザがオーディオプレーヤをコネクタから抜き差しする際に、当該コネクタの損傷を防止することができるオーディオプレーヤ搭載機構を提供する。
【解決手段】ハンドル16は、棒状の金属部材からなり、台座31の左右を挟むように、筐体11の側面部品101から上面方向に延び、台座31から所定距離離れた位置で垂直に折れ曲がって台座31の上面に平行に配置されるようになっている。ハンドル16は、コネクタ18の設置位置よりも背面側で、当該コネクタ18の傾きと同じ角度で上面方向に延びている。したがって、携帯オーディオプレーヤをこのハンドル16にもたれさせることで、携帯オーディオプレーヤをコネクタ18の傾きと同じ角度で設置することができ、携帯オーディオプレーヤが背面方向に傾斜することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】音楽コンテンツ及び/又は機能実行プログラムを利用可能状態に自動更新する。
【解決手段】電子音響装置連携装置は、音楽コンテンツ及び/又は機能実行プログラムを記憶部STdに記憶し、連携する電子音響装置から、制御情報Csが重畳された音声信号Asを受信し(7;DM)、制御情報Csが所定の条件を満たすと、記憶部STdに記憶されているコンテンツ及び/又は機能実行プログラムについて利用不可能状態のものを利用可能状態に更新する(DC)。制御情報(譜めくり信号)Csから抽出したコンテンツ特定情報Siに対応する音楽コンテンツを記憶部STdから読み出す(CTd)ように構成することができ、制御情報(機種ID信号)Csから抽出した装置の機種特定情報Kiに応じた音楽コンテンツ及び/又は機能実行プログラムについてのみ利用不可能状態のものを利用可能状態に更新する(DC)ように構成することもできる。 (もっと読む)


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