説明

日本合成化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 厚塗り塗工でも綺麗な塗膜表面の粘着剤層を得ることが可能であり、更にエージングの必要もない活性エネルギー線硬化タイプの溶剤系アクリル系粘着剤の製造に用いられるアクリル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】活性エネルギー線反応性アクリル系樹脂(A)、有機溶媒(B)、及び引火点が100℃以上であるエチレン性不飽和基を一つ含有するエチレン性不飽和化合物(C)を含有してなることを特徴とするアクリル系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 無機微粒子の添加や、ウレタン(メタ)アクリレート系化合物の高分子量化を行なわなくても、硬化収縮が小さくカールしにくい硬化塗膜を形成することが可能なウレタン(メタ)アクリレートを含有する樹脂組成物、及びそれを用いたコーティング剤の提供すること。
【解決手段】 水酸基価が130mgKOH/g以上であるペンタエリスリトールの(メタ)アクリル酸付加物(A)中の水酸基と、多価イソシアネート系化合物(B)のイソシアネート基とを反応させてなるウレタン(メタ)アクリレートを含有してなることを特徴とする樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】重合性組成物を硬化してなる樹脂成形体、特に光学特性、熱特性、機械特性に優れた樹脂組成物であり、とりわけ、ディスプレイ用のプラスチック基板として有用である。
【解決手段】脂環構造を有する2官能(メタ)アクリレート成分(A)及び脂環構造を有する多官能ウレタン(メタ)アクリレート成分(B)を含有してなる重合性組成物を硬化して得られる樹脂成形体であり、かつ、脂環構造を有する2官能(メタ)アクリレート成分(A)として、例えばビス(ヒドロキシ)トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン=ジアクリレートのようなアクリレート成分と、ビス(ヒドロキシ)トリシクロ[5.2.1.02,6]デカン=ジメタクリレートのようなメタクリレート成分を併用する。 (もっと読む)


【課題】エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物を用い、硬くかつ引張伸び性に優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 アイオノマー(A)にエチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物(B)およびポリアミド系樹脂(C)を配合してなる樹脂組成物において、ホウ素化合物(D)を樹脂組成物100重量部に対してホウ素換算にて0.0001〜1重量部含有する樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】不純物を効果的に除去し、高純度であり加熱放置後においても着色しにくい1,2−ジアルキルイミダゾールを得ることのできる1,2−ジアルキルイミダゾールの製造方法およびそれにより得られる1,2−ジアルキルイミダゾールを提供する。
【解決手段】アンモニア、1級アミン、アルデヒドおよびグリオキザールを反応させて得られる反応混合物を、[I]粗蒸留工程、[II]苛性アルカリ存在下、50℃以上での加熱処理工程、[III]精製蒸留工程、の順で処理することを特徴とする1,2−ジアルキルイミダゾールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】塗工適正と塗膜物性にバランスよく優れたポリマーセメント組成物の提供を目的とする。
【解決手段】水への溶解度〔水100gに対する溶解量〕が20g/100g以下であり、かつ不飽和基を有しない有機溶剤(A)と水との存在下で、エチレン性不飽和単量体を乳化重合して得られるアクリル系樹脂エマルジョンを含有することを特徴とするポリマーセメント組成物。 (もっと読む)


【課題】 透明性、離型性に優れた片面梨地模様のポリビニルアルコール系フィルムの製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 片面に凹凸模様を有するポリビニルアルコール系フィルムを製造するにあたり、ポリビニルアルコール系樹脂(A)100重量部に対して、HLBが12以下のノニオン系界面活性剤(B)を1〜10重量部含有してなるポリビニルアルコール系樹脂水溶液[I]を流延し製膜することを特徴とするポリビニルアルコール系フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】硬化塗膜とした際に、実用性に耐え得るレベルの復元性および伸縮性に優れる活性エネルギー線硬化性樹脂組成物及びそれを用いたコーティング剤を提供すること。
【解決手段】ポリオール系化合物(x)、水酸基含有(メタ)アクリレート系化合物(y)、および多価イソシアネート系化合物(z)を反応させてなる重量平均分子量が1万〜80万のウレタン(メタ)アクリレート系化合物(A)を含有してなる活性エネルギー線硬化性樹脂組成物であり、ポリオール系化合物(x)が水酸基を3個以上含有するポリオール系化合物(x1)を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 EVOH樹脂層とポリオレフィン系樹脂層とを含む多層構造体の回収物を再使用するにあたり、新規な改質剤成分を用いることにより、ダイリップ付着物の発生を抑制することができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)エチレン含有率が20〜60モル%のエチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物、(B)ポリオレフィン系樹脂、及び(C)多価金属硫酸塩水和物の完全脱水物または部分脱水物を含む樹脂組成物において、(A)エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物を(B)ポリオレフィン系樹脂100重量部に対して0.1〜30重量部含有し、且つ(C)多価金属硫酸塩水和物の完全脱水物または部分脱水物を前記(A)エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物100重量部に対して、1重量部以上、100重量部未満含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 共射出成形法のようにEVOH樹脂が高温に晒されることが避けられないような成形方法であっても、外観に優れた多層構造体を生産性良く提供することを目的とする。
【解決手段】 共射出成形において、(A)エチレン−ビニルエステル系共重合体ケン化物、及び(B)多価金属硫酸塩水和物の完全脱水物または部分脱水物を含有する樹脂組成物を用いる。
【効果】 樹脂組成物が高温での熱安定性に優れ、さらにEVOH樹脂の分解、発泡が抑制されるため、共射出成形方法によって、外観が優れる成形品を生産性良く得ることができる。 (もっと読む)


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