説明

株式会社ニコンにより出願された特許

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【課題】光学系の焦点状態の検出に要する時間を短縮することができる焦点調節装置を提供すること。
【解決手段】光学系の焦点状態を検出する焦点検出部21と、焦点調節レンズ32が駆動可能なレンズ駆動範囲を至近端から無限遠端に向かって順に所定数の区分に分割して得られる複数の区分のうち、焦点調節レンズ32が現在位置する区分を取得する取得部21と、焦点調節レンズ32が現在位置する区分が、至近端から所定距離内に位置する区分であるか否か、および、無限遠端から所定距離内に位置する区分であるか否かを判定し、該判定結果と、焦点検出部21により検出した光学系の焦点状態とに基づいて、駆動部36に焦点調節レンズ32の駆動を行わせながら、焦点検出部21に光学系の焦点状態の検出を行わせる際における制御方法を決定する制御部21と、を備えることを特徴とする焦点調節装置。 (もっと読む)


【課題】環境の変化があっても注目効果の高い面に画像を表示させる。
【解決手段】定められた投影方向に画像を投影するプロジェクタと、自身の周辺環境の状態を示す環境状態の入力を受け付ける入力部と、入力部に入力された環境状態に基づいて、プロジェクタの投影方向を変える制御部と、を備えることを特徴とする画像投影装置。 (もっと読む)


【課題】ガイドバーによる反射に起因するフレア等を防止する。
【解決手段】鏡筒と、鏡筒の内部に配された光学部材と、光学部材の光軸と平行に配され、光軸と平行な光軸方向に鏡筒に対して摺動可能に光学部材を支持し、収容部が形成された案内軸と、摺動時に光学部材に干渉しないように収容部に収容された反射防止部材とを備える。上記光学ユニットにおいて、収容部は、案内軸の表面の一部に形成され、光軸に平行な平面を有してもよい。また、上記光学ユニットにおいて、光軸と直交する方向における、案内軸の収容部が形成されている領域の断面形状は、前記光軸と平行な平坦面を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】鏡筒の防滴性を維持する。
【解決手段】光学機器であって、光学部材を収容した鏡筒と、鏡筒の外周面を覆う環状の弾性部材と、弾性部材を径方向内側から支持する非弾性部材とを備えた光学機器であって、非弾性部材は、弾性部材の内面に液密に接する外周面、光学部材の光軸方向に位置する弾性部材の端面に対向する段差面、段差面から陥入する周溝、および、外周面に一端が開口して鏡筒の内部に連通する貫通部を有し、弾性部材は、端面から突出して周溝の内面に光軸方向に押し付けられて弾性変形しつつ非弾性部材に液密に接するリブを有し、弾性部材および非弾性部材が液密に接する領域で貫通部を包囲する。 (もっと読む)


【課題】モータの振動を低減する。
【解決手段】モータユニットであって、駆動力を発生するモータと、モータを固定して支持するとともに、モータからの駆動力により駆動される駆動部材を保持する固定部材と、制振材料により形成され、モータと固定部材との間に介在して、モータと固定部材との間で振動を低減する第一制振部材と固定部材を支持する本体部と、制振材料により形成され、固定部材と本体部との間に介在して、固定部材と本体部との間で振動を低減する第二制振部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポジションの切り替え時にバネが圧縮されると、組み付け時の傾き、くせ等により、案内溝の内部でバネが屈折変形を起こす場合がある。
【解決手段】操作ユニットは、球部材と、複数の静定位置のそれぞれに対応する凹部を有する凹部部材と、凹部へ球部材を付勢するバネ部材と、バネ部材と球部材を凹部方向へ案内する案内部材とを備え、案内部材は、球部材が他の凹部へ転移する時の、バネ部材の屈折変形に対して逃げ部を有する。 (もっと読む)


【課題】視度調整が可能で、球面収差とコマ収差等の諸収差が良好に補正された接眼レンズを提供する。
【解決手段】観察物体側から順に並んだ、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、負の屈折力を有する第3レンズ群G3とを有し、第2レンズ群G2は少なくとも1つの非球面を有し、第2レンズ群G2を光軸に沿って移動させることにより視度調整が可能であり、以下の条件式(1),(2)を満足する。0.25<d2/TL<0.50…(1)、0.3<f2/f<0.6…(2)。但し、d2:第2レンズ群G2の視度調整時の光軸上での移動距離、TL:接眼レンズの総厚(第1レンズ群G1の最も観察物体側の光学面から第3レンズ群G3の最もアイポイント側の光学面までの光軸上の距離)、f2:第2レンズ群G2の焦点距離、f:−1[m-1]時の接眼レンズの焦点距離。 (もっと読む)


【課題】観察者の視力に応じて画像表示を行う、薄型の画像表示装置及びこれを備える光学機器を提供する。
【解決手段】表示状態と光透過状態とを切り替える第1,第2の表示素子11,13と、第2の表示素子13より射出側に設けられ、少なくとも屈折力が略0の状態と正の屈折力を有する状態との2つの状態に調整可能な屈折力可変素子12と、光源14と、各表示素子の状態及び屈折力可変素子12の屈折力の状態を制御する制御部15とを有し、制御部15は、屈折力可変素子12の屈折力を略0の状態にし、第2の表示素子13を光透過状態にして、光源14から照射された光を第1の表示素子11に導き、第1の表示素子11により画像を表示させる第1の表示状態と、屈折力可変素子12の屈折力を正の状態にし、第1の表示素子11を光透過状態にして、第2の表示素子13により表示された画像を拡大表示する第2の表示状態との間で切り替える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、例えばユーザの見る姿勢に応じて立体視が容易となる手段を提供する。
【解決手段】 表示装置は、表示部と、読込部と、立体画像生成部と、姿勢情報取得部と、表示制御部とを備える。表示部は、画像を表示する。読込部は、第1姿勢での立体視用の第1立体画像を生成するための第1姿勢情報と第2姿勢での立体視用の第2立体画像を生成するための第2姿勢情報とが関連付けて記録されている、第1立体画像及び第2立体画像の元になる複数の画像を読み込む。立体画像生成部は、第1姿勢情報と第2姿勢情報とに基づいて、第1立体画像と第2立体画像とを複数の画像から各々生成する。姿勢情報取得部は、現在の姿勢を示す姿勢情報を取得する。表示制御部は、姿勢情報に基づいて第1姿勢と第2姿勢との何れかを判別し、判別結果に応じて、第1立体画像と第2立体画像との何れかを表示部に切り替え自在に表示させる。 (もっと読む)


【課題】サーバーに情報提供を要求すること。
【解決手段】カメラ200は、使用者の生体的特徴を検出する生体特徴検出手段と、生体特徴検出手段により検出した生体特徴データと、使用者を特定するための個人情報とをサーバー100へ送信して、サーバー100に情報提供を要求するデータ送信手段と、情報提供の要求に応じてサーバー100から送信される情報を受信するデータ受信手段と、データ受信手段によって受信した情報を出力する情報出力手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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