説明

JFEエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】岸壁の壁線に沿って敷設された2条の走行レール(海側レール、陸側レール)上を脚(海側脚、陸側脚)に取り付けられた走行装置によって走行する橋型クレーン(例えば、コンテナクレーン)において、長周期地震動のように地震による水平変位が大きく、また双方の走行レールの位相差による股開き方向の強制変位が大きい場合でも、橋型クレーンへの強度的影響を軽減することができる橋型クレーンを提供する。
【解決手段】コンテナクレーン10においては、陸側レール62上を走行する陸側脚22に、ロッキング型免震装置30が設置されているとともに、同じく陸側脚22に、その陸側脚22の上端部が、常時は固定され、地震時に走行レール60の幅方向(走行レール60の敷設方向と直交する水平方向)に回転自由になる地震時回転自由機構40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】温度変化に起因してその一部が蓄熱性物質に変化する原料液体および該原料液体と異なる比重を有する熱媒液体との直接接触熱交換による蓄熱性物質の継続的で安定的な生成又は製造、ひいてはその実用化に資する技術を提供すること。
【解決手段】温度変化に起因してその一部が蓄熱性物質に変化する原料液体および該原料液体と異なる比重を有する熱媒液体を互いに直接接触させて、原料液体から蓄熱性物質を生成させるに当たり、原料液体および熱媒液体を導入し、導入された原料液体および記熱媒液体の移動方向を変更し、移動方向が変更された原料液体と熱媒液体とを回転させて、それにより生じる遠心力の作用により分離させる。 (もっと読む)


【課題】密閉された空間や狭い場所に設置する場合においても外部からの気体配管や液体配管を容易に行うことができる流体微粒化ノズル装置、該流体微粒化ノズル装置を用いた流体微粒化装置を得る。
【解決手段】本発明に係る流体微粒化ノズル装置1は、気体の供給を受ける気体ノズル部13と、液体の供給を受ける液体ノズル部19とを有し、液体を気体によって微粒化する流体微粒化ノズル装置であって、気体配管3が接続される気体供給管部5と液体配管7が接続される液体供給管部9とが一体化されてなる流体供給管部11を備え、流体供給管部11の先端に気体ノズル部13が着脱可能に取り付けられてなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】気相側の圧力損失が小さく、かつ液相の流量範囲を大きくとれる流体微粒化ノズル及び該流体微粒化ノズルを用いた流体微粒化装置を提供する。
【解決手段】本発明の流体微粒化ノズル1は、基端側から気体の供給を受け、先端側に気体を噴出する外筒3と、外筒3内に該外筒と同軸方向でかつ外筒3の内壁と空間を介して配置されると共に内部が中空の内筒5と、液体供給管6から液体の供給を受けると共に内筒5の上流端側に内筒5と同軸上に配置され前記液体の出口となる液体ノズル部7とを備え、内筒5の基端側は外筒3の基端よりも下流側に配置され、内筒5の先端は外筒3の先端と同じ位置又は外筒3の先端よりも上流側に配置されてなり、液体供給管6から液体ノズル部7に供給された液体が外筒3及び内筒5に供給された気体によって微粒化されて該気体に混合されることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】任意の地熱生産井において、新たに水を追加することなく、少ない動力で非凝縮ガスを還元井深部まで還元できるようにする。
【解決手段】地熱生産井から熱水10と共に生産される蒸気20から分離された非凝縮ガスGを、該熱水及び/又は該蒸気を凝縮して得られる凝縮水を含む還元水Hに供給管2の開口部2Aから供給・混合した後、該還元水と共に還元井4内を下降させて地下に還元する非凝縮ガス処理装置において、前記供給管の開口部を、該開口部から排出される非凝縮ガスが、還元水と混合された気液混相状態の下で、所定の気液体積比率以下となる水圧が加わる水深位置に設置する。 (もっと読む)


【課題】密閉された空間や狭い場所に設置する場合においても外部からの気体配管や液体配管を容易に行うことができる流体微粒化装置を提供する。
【解決手段】流体微粒化装置1は、気体と液体の供給を受け、液体を気体によって微粒化する流体微粒化装置であって、供給された気体と液体が接触して液体が微粒化されるノズル部7と、ノズル部の液体供給部7aに液体を供給する液体供給管9と、ノズル部の気体供給部7bに気体を供給する気体供給管11とを有し、気体供給管もしくは液体供給管の少なくとも一方はノズル部と間隙13を介して相対するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】フランジプレートとコンクリート床版との接合をずれ止め性能を低下させずに従来よりも施工性よく行うことができる、桁構造、桁構造とコンクリート床版の接合部構造、コンクリート床版、桁橋および橋梁を提供する。
【解決手段】フランジプレート12と、フランジプレート12の長手方向に設けられ、フランジプレート12の下面に接合する波形鋼板ウェブプレート14と、フランジプレート12の長手方向に設けられ、ウェブ部16Aがフランジプレート12の上面に接合された外面突起付きT形鋼16と、を有してなる桁構造10であって、外面突起付きT形鋼16のフランジ部16Bには突起16Cが設けられ、かつ、外面突起付きT形鋼16のウェブ部16Aの少なくとも一部は波形鋼板ウェブプレート14の直上に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】風による塩分飛来の多い地点に好適な鈑桁および箱桁橋を提供する。
【解決手段】風上側となる主桁2の桁下フランジ4に、格子状の板状部材9を前記桁下フランジの外側の端部から風が剥離する角度に対して垂直方向、または、前記下フランジ面から30〜45°傾けて設置し、好ましくは、前記格子状の板状部材9の開孔部は開孔方向の少なくとも一端に角が形成され、前記直線的に形成された開孔部が風上側となるように板状部材9を下フランジに取り付け、更に好ましくは、前記格子状の板状部材9の幅が下フランジ幅よりも大きく、前記開孔部が橋軸直角方向に3列以上である。 (もっと読む)


【課題】フランジプレートとコンクリートとのずれ止め性能を備え、かつ、施工性に優れる、桁構造、桁構造とコンクリート床版の接合部構造、コンクリート床版、桁橋および橋梁を提供する。
【解決手段】フランジプレート12と、フランジプレート12の長手方向に設けられ、フランジプレート12の下面に接合する波形鋼板ウェブプレート14と、を有してなる桁構造10であって、フランジプレート12の上面にはフランジプレート12の長手方向と略直交する複数の線状の外面突起12Aを形成するように構成する。 (もっと読む)


【課題】熱水を水平配管で供給する場合でも、該熱水中に酸を注入して均等に混合することができることから、該酸により配管の内壁が腐食されることを確実に防止することができる。
【解決手段】地熱生産井から蒸気と共に生産される熱水を、気水分離器により蒸気から分離した後、配管を通して下流側へ供給する地熱熱水処理装置において、前記配管に相当する主配管10の内側に、該主配管より小径のガイド管12が軸方向に沿って配設され、該ガイド管の上流端12A近傍の周縁部内側に、前記主配管内を流れる熱水中に酸を注入する酸供給管14の開口部14Aが配設されている。 (もっと読む)


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