説明

日本水産株式会社により出願された特許

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【課題】塩味の弱さや物足りなさを補うための塩味増強剤を添加することにより、食塩の含有量が低くても、良好な塩味を感じる米飯類又は麺類用の調味料及び米飯類又は麺類の調理品を提供する。
【解決手段】 動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物の混合物0.5〜20.0重量%、塩化カリウム1.0〜20.0重量%及び塩基性アミノ酸0.1〜10.0、重量%を含有することを特徴とする塩味が増強された米飯類又は麺類用調味料である。米飯類又は麺類100重量部に対し、動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物の混合物0.1〜1.0重量部、塩化カリウム0.1〜0.5重量部及び塩基性アミノ酸0.01〜0.5重量部を調味料として用いることを特徴とする塩味が増強された米飯類又は麺類の調理品である。 (もっと読む)


【課題】塩味の弱さや物足りなさを補うための塩味増強剤を添加することにより、食塩の含有量が低くても、良好な塩味を感じる醤油を提供する。
【解決手段】 動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物の混合物0.5〜20.0重量%、塩化カリウム1.0〜20.0重量%及び塩基性アミノ酸0.1〜10.0、重量%を含有することを特徴とする塩味が増強された食塩濃度が13重量%以下の低食塩醤油又は低食塩醤油調味料である。動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物の混合物中のそれぞれの有効成分比率は1:10〜10:1が好ましく、動物蛋白質が魚介類エキスで、植物蛋白質が大豆、小麦、トウモロコシのいずれかの蛋白質が好ましい。 (もっと読む)


【課題】食塩と同じように使用でき、食塩と同じ程度の塩味がするにもかかわらず、摂取する塩化ナトリウム量を低減することができる食塩代替調味料を提供する。
【解決手段】食塩、塩化カリウム、塩基性アミノ酸、動物蛋白質の酵素分解物及び植物蛋白質の酵素分解物を含有する食塩代替調味料である。前記動物蛋白質が魚介類エキスであり、前記植物蛋白質が大豆、小麦、トウモロコシのいずれかの蛋白質が好ましい。動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物を1:10−10:1の比率で含有するものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】塩味の弱さや物足りなさを補うための塩味増強剤を添加することにより、食塩の含有量が低くても、良好な塩味を感じる味噌を提供する。
【解決手段】 動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物の混合物0.5〜20.0重量%、塩化カリウム1.0〜20.0重量%及び塩基性アミノ酸0.1〜10.0、重量%を含有することを特徴とする塩味が増強された低食塩味噌又は低食塩味噌調味料である。動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物の混合物中のそれぞれの有効成分比率は1:10〜10:1が好ましく、動物蛋白質が魚介類エキスで、植物蛋白質が大豆、小麦、トウモロコシのいずれかの蛋白質が好ましい。 (もっと読む)


【課題】塩味の弱さや物足りなさを補うための塩味増強剤を添加することにより、食塩の含有量が低くても、良好な塩味を感じる麺類用スープ又は麺類用つゆを提供する。
【解決手段】 動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物の混合物0.5〜20.0重量%、塩化カリウム1.0〜20.0重量%及び塩基性アミノ酸0.1〜10.0、重量%を含有することを特徴とする塩味が増強された米飯類又は麺類用調味料である。動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物の混合物中のそれぞれの有効成分比率は1:10〜10:1が好ましく、動物蛋白質が魚介類エキスで、植物蛋白質が大豆、小麦、トウモロコシのいずれかの蛋白質が好ましい。 (もっと読む)


【課題】筒状フィルムの開封を容易かつきれいに行うことができる開封片付き包装体を提供すること。
【解決手段】開封片付き包装体1は、合成樹脂のフィルムが筒状に形成された筒状フィルム5と、筒状フィルム5に充填された内容物9と、内容物9が充填された筒状フィルム5の集束された両端部を結紮して結紮端部5E、5Fを形成する結紮部材6と、筒状フィルム5に溶着された合成樹脂のフィルムの開封片10とを備える。筒状フィルム5と開封片10との溶着は、筒状フィルム5の長手方向に対して直交する方向に延びる一本溶着線11を含んで行われている。一本溶着線11は、結紮部材6Eの根元から、筒状フィルム5の軸方向に筒状フィルム5の表面に沿って、直径Ldの0.6倍以上1.5倍以下の距離Lcに形成されている。開封片10は、一本溶着線11の長さ以上、直径Ldの長さ未満の長さを有する。 (もっと読む)


【課題】 魚肉すり身、魚肉練製品の品質改良剤を提供すること。特にセリン系プロテアーゼを含有する魚肉を用いる場合に適した品質改良剤を提供すること。
【解決手段】 添加物としてリポキシゲナーゼ遺伝子を欠損させた大豆を原料とする大豆粉を用いたことを特徴とする坐り工程を経て製造される魚肉練製品である。リポキシゲナーゼ遺伝子を欠損させた大豆を原料とする大豆粉を含有する、トリプシンインヒビター活性が保持され、坐り阻害活性は低下あるいは除去された魚肉用添加物である。この魚肉用添加物が添加された魚肉すり身、又は魚肉練製品である。 (もっと読む)


【課題】カルシウムの腸管内での吸収を促進する成分として有効なカルシウム結晶化阻害剤の提供。
【解決手段】魚卵タンパク質の酵素分解物を有効成分とする体内でのカルシウムの結晶化を抑制し、カルシウムの腸管内での吸収を促進するカルシウム結晶化阻害剤、ならびにこれを含有してなる飲食物並びに飼料。魚卵タンパク質の酵素分解物を有効成分とするカルシウム吸収促進用添加剤。食品用添加剤であるカルシウム吸収促進用添加剤。飼料用添加剤であるカルシウム吸収促進用添加剤。医薬品用添加剤であるカルシウム吸収促進用添加剤。 (もっと読む)


【課題】 減塩を目的とした時の塩味の不足を補うことを可能とする優れた塩味増強剤の提供。
【解決手段】 動物蛋白質の酵素分解物と大豆蛋白質の酵素分解物との混合物からなる塩味増強剤。前記酵素分解物が蛋白加水分解酵素及び/又は核酸加水分解酵素によるものである塩味増強剤。前記動物蛋白質が魚介類エキスである塩味増強剤。前記塩味増強剤にさらに塩基性アミノ酸、特にアルギニンを添加した塩味増強剤。さらに塩化カリウムを添加した塩味増強剤。前記塩味増強剤を弱酸性に調整した塩味増強剤。これらの製造方法、これらを用いた塩味の増強方法、及びこれらの塩味増強剤を含有する飲食品。 (もっと読む)


【課題】 抗腫瘍活性を有する海産海綿動物由来の新規化合物を提供する。
【解決手段】 ヤスピス属に属する海綿動物抽出液から単離した下記式(I)で表される化合物又はその製薬学的に許容される塩。
【化1】


(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6はそれぞれ独立にOH、H、CH3から選択されるいずれか任意のものであるか、R1とR2、R3とR4、R5とR6がそれぞれ結合して形成された二重結合のものであるか、又は、R1、R4はそれぞれ独立にOH、H、CH3から選択されるいずれか任意のものであり、R2とR3、R5とR6はそれぞれ結合して形成された二重結合のもののいずれかを表す。) (もっと読む)


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