説明

株式会社日本製鋼所により出願された特許

41 - 50 / 840


【課題】良好な耐食性を有し、析出硬化処理によって所定の耐摩耗性を得ることで、プラスチック成形品などをハイサイクルで大量に生産することを可能とする。
【解決手段】質量%で、C:1.10〜2.00%、Cr:10.5〜12.5%、Si:0.6〜1.0%、Mn:0.4〜1.0%、Mo:0.5〜4.0%、W:0.5〜4.0%、Co:0.25〜4.0%、Ni:0.25〜4.0%を含有し、さらに、V、NbおよびTiの一種以上を原子%で合計1.2〜8.0%含有し、残部がFe及び不可避的不純物からなる組成を有し、断面において存在するMC型炭化物粒子の平均粒径が等価円直径で0.2〜1.5μmの範囲である冷間工具鋼とする。 (もっと読む)


【課題】微細構造を有するスタンパに溶融樹脂を押圧し、冷却・固化させてその微細構造が転写成形された微細構造体を成形する方法において、高精度、高生産性で肉厚の微細構造体を成形することができる微細構造転写成形方法を提供する。
【解決手段】本微細構造転写成形方法は、微細構造を有するスタンパに溶融樹脂を塗布して固体状の転写素材を形成した後、その転写素材を転写成形温度まで加熱するとともに押圧し前記微細構造の転写成形を行うことにより実施される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クロスヘッド内部温度をパリソン設定波形の補正に用い、安定した中空成形品を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による中空成形機用パリソン肉厚調整方法及び装置は、パリソン(8)の肉厚(9)を調整するためのパリソンコントローラ(10)は、クロスヘッド(2)に設けられた温度検出センサ(42)から検出されたクロスヘッド(2)内のクロスヘッド内部温度(40a)を成形条件であるパリソン設定波形(32a)の補正に用いる方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】風力発電用ブレードに関し、ブレード本体に設けた主要強度部材への雷撃損傷を抑制する。
【解決手段】主要強度部材を有する中空形状のブレード本体1aと、ブレード本体1aに設けた金属製先端受雷部2と、金属製先端受雷部2とアースとの間に電気的に接続されるLE側ダウンコンダクタ31又はTE側ダウンコンダクタを有し、LE側ダウンコンダクタ31又はTE側ダウンコンダクタが、リーディングエッジ4側又はトレーリングエッジ5側に寄せてブレード長手方向に沿って配設され、LE側ダウンコンダクタ31又はTE側ダウンコンダクタ周囲のブレード本体1a外表面に、LE側導電性材料31又はTE側導電性材料が被覆され、LE側導電性材料31又はTE側導電性材料とLE側ダウンコンダクタ31又はTE側ダウンコンダクタが電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】経済性にも優れ、急速かつ効率的に加熱及び冷却をすることができる金型の加熱及び冷却方法を用い、高精度かつ生産性の高い溶融微細転写成形方法及び溶融微細転写成形装置を提供する
【解決手段】本発明に係る溶融微細転写成形方法は、上及び下成形型に電気ヒータと、加熱又は冷却媒体を流す流路とが設けられ、加熱及び冷却が可能な上及び下成形型により、その下成形型上面に塗布された樹脂を押圧して転写成形体を成形する溶融微細転写成形方法であって、上及び下成形型の加熱が、電気ヒータ及び加熱媒体によりそれぞれその特性を最大限に発揮する状態で行われるようになっている。 (もっと読む)


【課題】被混練材料の処理能力の減少に伴う混練エネルギーの増加、及び、被混練材料の処理能力の増加に伴う混練エネルギーの減少を緩和することができる材料混練装置及び材料混練方法を提供する。
【解決手段】 内部に材料が投入されるシリンダ2に挿通され、シリンダ2における上流側及び下流側の両端部、あるいは前記上流側端部において回転可能に支持されるスクリュ3と、スクリュ3に螺旋状に形成され前記材料をスクリュ3の回転により前記下流側へ送る送り翼32A及び32Bを複数有する混練エレメント521と、スクリュ3に螺旋状に形成され混練エレメント521により前記下流側へ送られた材料を前記回転により前記上流側へ戻す戻し翼33を送り翼32A及び32Bの翼数より少ない翼数有する混練エレメント522とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パリソンの流れ方向に対して並行に直線移動させることにより、このリニアセンサからのパリソンに関する変化量を用いて、パリソンを測定することを目的とする。
【解決手段】本発明によるパリソン長測定方法及び装置は、パリソン(22)の側面(23)に対応した位置に配設した複数のリニアセンサ(60a)を用い、各リニアセンサ(60a)をパリソン(22)の流れ方向(A)に対して並行に直線移動させ、各リニアセンサ(60a)から得られたパリソン(22)の変化量(70)からパリソン長、ドローダウン量及びパリソンスウェルの何れか又は全てを測定する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】風力発電用ブレードにおいて、ブレード重量増加や導電性材料皮膜の剥離を抑えつつ、金属製受雷部境界や内部アンカーへの落雷を抑制する。
【解決手段】ブレード本体1aと、該ブレード本体1aに設けられた金属製の受雷部(先端受雷部2)と、前記受雷部とアースとを電気的に接続するためのダウンコンダクタ4を有し、前記受雷部表面と前記ブレード本体1a表面との境界5の周囲に限定して、少なくともブレード本体1aの表面側に導電性材料6を被覆することで、雷撃が金属製受雷部から外れた位置に落ちた場合、導電性材料6で捕雷でき、雷撃電流は被覆された導電性材料6を経由して速やかに近傍の金属製受雷部に流れ、ブレード本体1aの損傷を効果的に防ぐ。 (もっと読む)


【課題】押出ノズルの表面に接するカッタ刃の接触面、あるいはカッタ刃が接する押出ノズルの表面の摩耗が少ない、ペレット製造装置のカッタ刃を提供する。
【解決手段】ストランド状に押し出される溶融樹脂を切断する刃部(20a)を押出ノズル(5)の表面に近接して回転駆動される裏側の底面と、表側のテーパ状に薄くなっているすくい面(20d)とから構成する。前記底面は押出ノズル(5)の表面に接して回転駆動される接触面(20g)と、この接触面(20g)より進行方向にみて後方の凹状の逃げ面(20h)とからなる。そして、すくい面(20d)には冷却水の入口穴(21、21)を、逃げ面(20h)には冷却水の出口穴(22、22)を形成し、入口穴(21、21)と出口穴(22、22)を通水孔(23、23)で連通する。すくい面(20d)に沿って流れる冷却水の一部を通水孔(23、23)からカッタ刃の裏側に導く。 (もっと読む)


【課題】平断面半円形のパリソンを平板状にする際の均し性に優れ、パリソンの付着が低減されるパリソンのガイド装置を提供する。
【解決手段】押出し装置1から押し出され、カッター2によって2つに分断された平断面半円形のパリソンPを平板状に均すガイド装置3であって、軸心回りに回転しながらパリソンPに接し、パリソンPを左右に拡げるように中央部4Cを境として左右の各旋回方向が逆向きに形成された螺旋ガイド体4を備える。螺旋ガイド体4は、駆動モータMの駆動により回転するシャフト5の外周に突状に形成される。 (もっと読む)


41 - 50 / 840