説明

日本電池株式会社により出願された特許

31 - 40 / 48


【課題】放電時に冷却が必要な大容量の非水電解質二次電池の、有孔性ポリマー電解質と電極とを固着する簡単な製造方法を提供する。
【解決手段】電池ケース表面に流体通路を設け、この電池ケース内に正極と負極との間に有孔性ポリマー電解質を備えた発電要素を収納した非水電解質二次電池の製造方法において、前記流体通路に加熱用の第1の流体を注入することにより、前記有孔性ポリマー電解質と前記正極および前記有孔性ポリマー電解質と前記負極とを固着した後、前記流体通路に冷却用の第2の流体を注入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 信頼性が高くかつ安定した電力の供給が可能な電源システムを提供する。
【解決手段】 電源システムに備えた複数の整流器ユニット12には、出力電流を検出する出力電流検出回路20が備えられ、その検出結果がコントローラ13に備えたCPU21に取り込まれている。そして、CPU21は、最大電流を出力する整流器ユニット12と、最小電流を出力する整流器ユニット12とを検出し、それら両整流器ユニット12に補正信号を送って、最大電流を下げ、かつ、最小電流を上げる。そして、最大電流と最小電流との差が所定の閾値より小さくなるまで、この動作が繰り返される。 (もっと読む)


【課題】 電池特性に優れた非水電解質電池を提供することができる。
【解決手段】 正極と隔離体とリチウムイオンを吸蔵放出する炭素材料を構成要素とする負極とを有する発電要素と、電解液とを備えており、前記電解液の溶媒がビニレンカーボネートとプロピレンカーボネートと鎖状炭酸エステルとの混合溶媒であることを特徴とする非水電解質電池。 (もっと読む)



【課題】 放電容量を精度よく推定することができ、また、寿命予測にも応用することができる鉛蓄電池の容量推定方法を提供する。
【解決手段】 短時間放電による鉛蓄電池の容量推定方法において、放電曲線の近似曲線の式Y=aX+b+c/(X−d)を用いて、短時間放電したときの放電初期の特性と概蓄電池の内部インピーダンスとから、各係数a,b,c,dを求め、放電曲線を予測することにより、任意の終止電圧の容量を推定する鉛蓄電池の容量推定方法。 (もっと読む)


【課題】 安全性をより向上させた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】 本発明になる非水電解質二次電池は、リチウムイオンを吸蔵放出可能なリチウム含有金属酸化物を有する正極合剤層が集電体に形成された正極と、リチウムイオンを吸蔵放出可能なホスト物質を有する負極合剤層が集電体に形成された負極と、隔離体とを備える巻回状電極体を有しており、電極体の少なくとも最外周に位置する正極又は/及び負極の集電体の厚さがその内側に位置する正極又は/及び負極の集電体の厚さよりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 銅を集電体に用い、高分子溶液を保持した電極を水に浸漬させて多孔性高分子を備える電極を製作した場合であっても、水による銅の腐食を防止し、集電体の集電性能の低下による電池性能の低下を抑制する。
【解決手段】 集電体に銅を使用し、かつ高分子を含む混合液を保持した電極を、リン又はリン化合物を含む水で処理する非水電解質電池用電極の製造法。 (もっと読む)


【課題】 密閉形鉛蓄電池は、正極にPb−Ca系合金格子を用いており、正極活物質の劣化(軟化)が大きく、サイクル寿命が、Sb合金格子を用いた液式電池に比べると、かなり短いという欠点があった。この改善策として微量のアンチモンを添加することも試みられたが、効果のバラツキが大きく問題があった。
【解決手段】 正極格子にPb−Ca系合金を用いた電密閉形鉛蓄電池であって、正極活物質にアンチモンあるいはアンチモン化合物を添加して、Sb量として正極活物質重量当たり0.005%以上1.0%以下存在させるとともに、この正極活物質の密度を化成後の状態で3.75g/cc以上にした密閉形鉛蓄電池。 (もっと読む)


【課題】 充放電を繰り返したり長期放置をしておいたりしても電極自由膨潤による短絡や容量低下が生ずることなく、また比較的大きな容量を有し、しかも製造コストの安いリチウムイオン電池を提供する。
【解決手段】 チタン酸リチウムもしくはX線広角回折法による(002)面の面間隔が3.7オングストロング以上である炭素材料を負極材料に用いた極板群7を、機能性フィルム部材よりなる袋状収納体6に収納に収納する。充放電に伴う電極の自由膨潤が極めてすくないので、充放電を繰り返したり長期放置をしておいたりしても短絡や容量低下が生ずることがなく、しかも金属ケースを使用しないので製造容易でコストも安いリチウムイオン電池が提供できる。 (もっと読む)


【課題】 充放電を繰り返したり長期放置をしておいたりしても電極自由膨潤による短絡や容量低下が生ずることなく、また比較的大きな容量を有し、しかも製造コストの安い密閉二次電池を提供する。
【解決手段】 機能性シート部材よりなる袋状収納体5に巻回した極板群7を収納する。極板群相互に圧迫力が生まれ、互いに拘束され電極の自由膨潤が阻止されるので、充放電を繰り返したり長期放置をしておいたりしても電極自由膨潤による短絡や容量低下が生ずることない。また巻回回数を増やすのみで大きな容量の密閉二次電池が得られるとともに、金属ケースを使用しないので製造コストを安くおさえることができる。 (もっと読む)


31 - 40 / 48