説明

日本曹達株式会社により出願された特許

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【課題】溶媒を含まない状態でも室温で十分なイオン伝導性を有する新規デンドリマー及びその製造方法、並びにこのデンドリマーを用いるイオン伝導性ポリマー電解質の提供。
【解決手段】特定の繰り返し単位を含む付加系ポリマー鎖を有する、数平均分子量が5,000〜20,000,000の範囲にあるデンドリマー及びその製造方法、並びに前記デンドリマーと正に荷電したイオン種とからなる複合体を含有してなるイオン伝導性ポリマー電解質。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン系殺微生物成分とフェノール系ホスト化合物からなる包接錯体及び水溶性固体担体からなる固形殺微生物剤は長期保存すると、溶解性が変化したり、バインダーの変色や臭気の発生が起こる。該固形殺微生物剤を水溶性フィルムで包むと、経時的にフィルムが変色したり、溶解性が低下する。また、有効成分が設計通りに放出されなくなる。本発明は水に不安定な殺微生物成分特に有機ハロゲン系殺微生物成分とフェノール系ホスト化合物からなる包接錯体と水溶性固体担体を含有してなる固形殺微生物剤の経時劣化の抑制方法及び経時劣化による有効成分放出性の変化が防止された固形殺微生物剤包装物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、固形殺微生物剤又は該殺微生物剤の水溶性フィルム包装体と乾燥手段とを並存させることを特徴とする上記問題を解決した包装物及び経時変化の抑制方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
工業的に有利に合成でき、効果が確実で、安全に使用できる農園芸用殺菌剤の有効成分となりうるアリール複素環誘導体及びその塩、並びにこれらの化合物を有効成分とする農園芸用殺菌剤を提供する。
【解決手段】
式(1)で示されるアリ−ル複素環誘導体又はその塩、及びこれらの1種又は2種以上を有効成分として含有する農園芸用殺菌剤。
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【課題】単剤で用いるよりも、少ない薬量でより安全に、より優れた除草効果を得ることができる混合除草剤組成物、及び除草方法を提供する。
【解決手段】式(1)


(例えば、Gは置換基を有していてもよい含窒素ヘテロ環基を表し、Qはシアノ基等を表し、Aは置換基を有していてもよい芳香族基を表す。)で示されるアミジン化合物又はその塩の少なくとも一種、及び、その他の除草活性成分の少なくとも一種(例えば、メトラクロール、アトラジン、イソキサフルトール及びメソトリオン)を含有する混合除草剤組成物、並びに、該混合除草剤組成物を用いる除草方法。 (もっと読む)


【課題】地肌耐熱性に優れた記録材料や記録シートを提供すること。
【解決手段】式(I)で表されるジフェニルスルホン架橋型化合物。
式(I)
【化1】


〔式中、nは1から7の整数を表す。Rは炭素数1から12の直鎖または分岐の飽和または不飽和炭化水素基を表す。〕さらに好ましくは、Rはアリル基、i−プロピル基、n−プロピル基である。 (もっと読む)


【課題】爆発性のある次亜塩素酸メチルなどの副生を抑え、高収率で2,6−ジクロロプリンを得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】2,6−ジチオプリンと塩酸とを混合してアルコールフリーの懸濁液を得、該懸濁液に塩素を吹き込み、2,6−ジクロロプリンの塩酸塩の液を得る。該液を冷却して2,6−ジクロロプリンの塩酸塩を晶析させた。2,6−ジクロロプリンの塩酸塩の結晶を水に懸濁させ、該懸濁液のpHを8以上にして2,6−ジクロロプリンの塩酸塩を溶解させ、次いでpHを4〜7に調整して2,6−ジクロロプリンを精製する。 (もっと読む)


【課題】AICNやAICA等を製造するための環化反応に良く適合し収率が高い、式(II)で表されるN−(2−アミノ−1,2−ジシアノビニル)ホルムアミジンの製造方法を提供する。
【解決手段】アルキルN−(2−アミノ−1,2−ジシアノビニル)ホルムイミデートをテトラヒドロフランなどのエーテルに溶解し、該溶液にアンモニア水を添加し、0〜50℃で約1時間攪拌し、式(II)で表されるN−(2−アミノ−1,2−ジシアノビニル)ホルムアミジンを得る。
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【課題】ジアミノマレオニトリルを出発物質としてアミノイミダゾール誘導体を高収率で得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】ジアミノマレオニトリルとオルトカルボン酸トリエステルとを強酸の存在下で反応させアルキルN−(2−アミノ−1,2−ジシアノビニル)ホルムイミデート誘導体を得る工程、該ホルムイミデート誘導体とアンモニア水やアミン水溶液等とを反応させてN−(2−アミノ−1,2−ジシアノビニル)ホルムアミジン誘導体を得る工程、および該ホルムアミジン誘導体を塩基性水溶液の存在下に環化させる工程を、いずれも非プロトン性有機溶媒の存在下で行うことによって下式で表されるアミノイミダゾール誘導体を得る。


式中、R1およびR3は、それぞれ独立に、水素原子、置換基を有してもよいアルキル基または置換基を有してもよいアリール基である。R4は−CNまたは−CONH2である。 (もっと読む)


【課題】N−(2−アミノ−1,2−ジシアノビニル)イミデート類を、低い温度の反応条件で、短い時間に、高収率で得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】硫酸などの強酸の存在下に、ジアミノマレオニトリルと、オルトカルボン酸トリエステルとをテトラヒドロフラン中で反応させることによって、式(III):


(式(III)中、R1は、水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、または置換基を有してもよいアリール基であり、R2は、置換基を有してもよいアルキル基、または置換基を有してもよいアリール基である。)で表されるN−(2−アミノ−1,2−ジシアノビニル)イミデート類を得る。 (もっと読む)


【課題】スモモヒメシンクイ、特にリンゴに寄生したスモモヒメシンクイを確実に防除できるスモモヒメシンクイ防除剤、及び、この防除剤を用いるスモモヒメシンクイの防除方法を提供する。
【解決手段】ネオニコチノイド系殺虫剤を有効成分として含有することを特徴とするスモモヒメシンクイ防除剤、およびこのスモモヒメシンクイ防除剤を、スモモヒメシンクイの卵と接触させることを特徴とするスモモヒメシンクイの防除方法。 (もっと読む)


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