説明

日本曹達株式会社により出願された特許

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【課題】紫外線に対しての安定性が高い銀−アミノ酸錯体を含有する抗菌、殺菌若しくは抗ウイルス性組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】銀1モル部およびヒスチジンなどのアミノ酸1〜3モル部からなる銀−アミノ酸錯体と、 過酸化水素または過酸化ナトリウムなどの過酸化水素を発生させる化合物とを、 銀1モルに対して過酸化水素が0.002〜1000モルとなる割合で含有し、且つpHが6以上である、抗菌、殺菌若しくは抗ウイルス性組成物。 (もっと読む)


【課題】効率よく(メタ)アクリル変性(水素添加)ポリブタジエンを製造する方法の提供。
【解決手段】水酸基含有(水素添加)ポリブタジエンと(メタ)アクリル酸エステルとを重合禁止剤存在下にて30℃以上に加熱を行なった後、触媒量のスズ化合物を加えて反応させる、式(IV)


[Pはポリブタジエンを表し、X及びXはそれぞれ独立して酸素原子、窒素原子を含んでもよいC〜C20の結合基を表し、Yは水素原子、水酸基、カルボキシル基又は(メタ)アクリル基を表す]で表される(メタ)アクリル変性(水素添加)ポリブタジエンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含有せずとも、凍結あるいは凍結寸前の条件下で保存しているときに凝集や沈殿が生じない、防藻防カビなどの生理活性に優れた組成物を提供する。
【解決手段】2−メチルチオ−4−t−ブチルアミノ−6−シクロプロピルアミノ−s−トリアジンなどのトリアジン系化合物、2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンなどのイソチアゾリン系化合物、アルキルスルホコハク酸系界面活性剤、アルキルフェニルエーテル系界面活性剤、およびポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル系界面活性剤を含有する組成物。 (もっと読む)


【課題】安定性および殺菌・抗菌性がともに優れた、新規な銀−ヒスチジン多核錯体を工業的に有利に製造できる方法を提供する。
【解決手段】銀化合物とヒスチジンとを、銀イオン1モル部に対してヒスチジン1〜5モル部の割合で、水に溶解させて水溶液を得、 該水溶液を30℃〜70℃に加熱して析出混合液を得、 該析出混合液を固相と液相とに分離し、 次いで該固相を乾燥させることを含む製造方法によって銀−ヒスチジン多核錯体を得る。 (もっと読む)


【課題】微生物の安定性に優れ、且つ散布した際に農作物に汚れが生じ難い微生物農薬組成物、および微生物農薬組成物を農作物に散布することを含む汚れの少ない農作物の生産方法を提供する。
【解決手段】硫酸カルシウム、植物の病害を防除する効果を有する微生物、および界面活性剤の合計量に対して、硫酸カルシウム60〜99重量%、植物の病害を防除する効果を有する微生物1〜40重量%、および界面活性剤0〜30重量%で含有する、微生物農薬組成物。硫酸カルシウムと植物の病害を防除する効果を有する微生物とを含有する微生物農薬組成物を農作物に散布することを含む、汚れの少ない農作物の生産方法。 (もっと読む)


【課題】レジスト性能に悪影響を与える酸性成分、塩基性成分などの不純物を容易に0.5ppm以下に制御し、かつ、両親媒性化合物、特に、部分的に保護された水酸基を有する重合体を安価に提供すること。
【解決手段】低級アルコール以外の有機溶媒中、両親媒性化合物を製造する方法において、両親媒性化合物の有機溶媒溶液に極性溶媒を混合した後、該混合液をイオン交換樹脂と接触させることによって両親媒性化合物を精製する。両親媒性化合物としては、分子内に親水性部と疎水性部を有する共重合体が好適であり、分子内に水酸基を1個以上有するモノマーユニットを50モル%以上含む共重合体、又は少なくとも1種のエーテル鎖を有するモノマーユニットを50重量%以上含む共重合体が特に好適である。 (もっと読む)


【課題】光照射や塩化物イオンなどによって、変色や沈殿を生じず、殺菌活性を長期間維持できる、水等に易溶性の銀錯体、および該銀錯体を含有する液状組成物若しくは殺菌剤組成物を提供する。
【解決手段】銀化合物とN−アセチルメチオニンとを共存させ、銀イオンにN−アセチルメチオニンを配位させて、N−アセチルメチオニン銀錯体を得る。N−アセチルメチオニン銀錯体を水に溶解させて、液状組成物を得る。該液状組成物を用水路等に施用して有害微生物の繁殖防除や殺菌に使用する。 (もっと読む)


【課題】ゲル電解質に適したポリマーを提供する。
【解決手段】次式で表される多分岐ポリマーと架橋剤とを反応させて得た網目状ポリマー。X〔B−Y(A)n1n2[式中、Bは式(III)で表される繰り返し単位を含み、XはBと3以上の結合手を有する有機基を表し、Yは活性ハロゲン原子を有することができる構造の官能基を表し、Aは特定式で表されるランダム共重合体を表す。]で表される多分岐ポリマーと架橋剤とを反応して得られる網目状ポリマー。
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【課題】鳥の営巣等に起因する地絡または短絡事故を確実に防ぐ絶縁構造を形成し、その絶縁構造の形成のための鉄塔上作業を容易に行うことができ、絶縁構造の改修にも簡単な作業で取り替えが可能とする、鉄塔や電柱に取り付けられた断路器における鳥害防除構造を提供する。
【解決手段】受電ケーブルが接続された受電ケーブルヘッドと断路器と避雷器とを有し、該断路器は台座に取り付けられた二つの固定碍子柱と固定碍子柱の先端にそれぞれ設けられた固定側接触部と固定碍子柱の先端間に橋渡されたブレードとからなり、固定碍子柱の一方の先端にある固定側接触部と受電ケーブルヘッドとが接続導線Aで連結され、固定碍子柱のもう一方の先端にある固定側接触部と避雷器とが接続導線Bで連結されており、且つ接続導線Aの表面と固定碍子柱の取り付けられた台座の表面と接続導線Bの表面とに絶縁シートが被覆されている断路器における鳥害防除構造。 (もっと読む)


【課題】分子量が30000以上で、かつ分子量分布(Mw/Mn)が1.01〜1.30のスチレン系重合体を工業的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】非極性又は低極性溶媒50〜95重量%と極性溶媒50〜5重量%とからなる混合溶媒中、有機カリウム化合物の存在下、−100〜−30℃の温度でスチレン系単量体をアニオン重合することにより、数平均分子量が30000以上であり、かつ分子量分布(Mw/Mn)が1.01〜1.30であるスチレン系重合体を製造する。有機カリウム化合物としては、式〔I〕:R−O〔I〕(式中、Rは、アルキル基、シクロアルキル基、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、ヘテロアリールスルホニル基、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル基、ヘテロアリールカルボニル基、アリール基、ヘテロアリール基、アラルキル基又はヘテロアラルキル基を表す。)で表される化合物が好ましい。 (もっと読む)


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