説明

日本ビクター株式会社により出願された特許

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【課題】不可視インクを用い印刷レイアウトの制限がなく高セキュリティ性を有する印刷が可能で昇華性インクの退色が抑制された再転写方式の印刷装置(60)を提供する。
【解決手段】昇華性インク領域(Y,M,C)と不可視インク領域(UVS)とを有するインクフィルム(33)及び各インクの受容層(11c)を有する中間転写フィルム(11)を用い、印刷像を昇華性インク及び不可視インクを受容層に転写して転写像を形成しその像を被印刷物に再転写する印刷装置を、印刷像での昇華性インク像(18)と不可視インク像(20)との重畳を判定する重畳判定部(76-5)とその判定結果に応じて転写動作を制御する制御部(6)とを備え、重畳有では、制御部が昇華性インク像と不可視インク像とを受容層の被印刷物に各対応した異なる領域(21,22)にそれぞれ転写させ、重畳無では、制御部が昇華性インク像と不可視インク像とを受容層における被印刷物に対応した同じ領域(212)に転写させる構成にした。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置のバックライトとして、液晶表示パネルの背面全体に照明光を一様に照射させることのできる照明装置を提供する。
【解決手段】一端が開口部34として開放されると共に内部33が凹状の反射面とされるリフレクタ3と、リフレクタ3内に光を放つ光源4とを有する。リフレクタ3は、その底部32内面よりも開口部34の面積が大きい形態であり、底部32の内面周囲が所定の曲率1/Rを有する主反射曲面35とされ、その主反射曲面35の一部分にリフレクタ3の軸線と直交する方向に沿ってこのリフレクタ3の底部32側の周壁を貫通する光源挿入口36が穿設される。一方、光源4は、主反射曲面35に光軸を向けて光源挿入口36に差し込まれる。又、リフレクタ3の内面には、光源4に近接してこの光源4を開口部34側から遮蔽する小片状の遮光板38が突設され、開口部34には液晶表示パネル1が装着される。 (もっと読む)


【課題】従来の総和光量低下検出では検知されない媒体欠陥によるトラッキングエラー信号の乱れを検出して、トラッキング制御ループのループゲインを低下させる。
【解決手段】光ディスク記録再生装置において、演算プロセッサがトラッキングエラー信号TEに基づいて、光ビームスポットをトラックに追従走査させるためのトラッキングアクチュエータの操作量データを算出する(ステップS1〜S3)。続いて、演算プロセッサ9は、ステップS7でトラッキングエラー信号の信頼性が低い期間「1」とされるゲインダウンフラグが「1」のとき(トラッキングエラー信号の乱れが現れると予測される光ディスク回転角度位置を含む予め設定した光ディスク回転角度位置のトラック走査中)は、トラッキング制御ループのループゲインを低下させる(ステップS5、S6)。これにより、トラッキングエラー信号の乱れに対する反応を鈍らせ、トラッキング外れを回避する。 (もっと読む)


【課題】機器を利用する利用者の簡単な入力操作により、利用者毎にその特性に応じた最適な機器の動作設定を行わせる。
【解決手段】操作データと得点分布と属性分類とを操作属性記憶手段12と、応答データと得点分布と属性分類とを記憶する認知的負荷属性記憶手段13と、クラスター分析により操作データ及び応答データに相関の高い操作属性及び認知的負荷属性の属性分類を決定する属性決定手段11と、操作データ及び応答データのうち決定された操作属性又は認知的負荷属性の属性分類と近似する近似項目データを抽出し、因子分析により因子負荷量が大きい1又は複数の代表近似項目データを抽出する近似項目抽出手段14と、この代表近似項目データが示す特性が最も類似するグループをクラスター分析により決定するユーザカテゴライズ手段15と、このグループに基づいて、利用者の特性に応じた機器の設定を行う動作設定部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】楽曲の音楽性を損ねることなく、聴感的に聞き取りやすい再生音を得ることができる音声信号処理装置を提供する。
【解決手段】帯域分割フィルタ2a〜2eは、第1の音声信号を複数の周波数帯域に分割して、複数の周波数帯域毎の第2の音声信号を出力する。音圧レベル増幅部3a〜3eは、第2の音声信号を、低音圧レベル領域と高音圧レベル領域とを除く中間音圧レベル領域で、音圧レベルを低音圧レベル領域側から中間音圧レベル領域内の中間点まで順次大きくし、中間点から高音圧レベル領域側まで順次小さくする増幅特性で増幅する。加算部5は、アンプ4a〜4eの出力を加算して第3の音声信号とする。 (もっと読む)


【課題】3ビーム方式の光情報記録再生装置において、異なるトラックピッチのトラックの領域が混在して形成された光ディスクに対して、安定してレンズ位置制御を行う。
【解決手段】制御装置19は、レンズ位置信号LPを使用してロングジャンプ動作するときには、信号切替スイッチ20をレンズ位置信号演算回路18の出力側にすると共に、可変利得増幅器16で和信号Psに付与するゲインkを、レンズ位置信号に最適なゲインk2に設定する。ゲインk2の決定方法としては、主スポットの反射光の受光信号から作られた信号Pmと、副スポットの反射光の受光信号から作られた和信号(Ps1+Ps2)の振幅をそれぞれ測定し、Pm=k2(Ps1+Ps2)となるk2を探す。これにより、ロングジャンプ時においてトラックピッチが異なる領域においてレンズ位置信号にトラッキングエラー成分が残留してしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】手振れ補正して撮像した映像に対して、再生装置上でマッチング法の欠点を取り除いた高性能な電子式手振れ補正を実現する。
【解決手段】再生装置20は、撮像装置により手振れ補正して撮像された映像信号を符号化した映像符号化ストリームと、手振れ補正して得られる振れ補正量とが撮像装置から入力される。復号部21は映像符号化ストリームを復号する。手振れ補正部24は、動きベクトル検出部22から供給された各分割領域のマッチング処理に利用した相関値情報と動きベクトル、及び撮像装置から転送された振れ補正量とに基づいて、手振れと画像の動きの混合した値の動きベクトルを有する画像部分が存在したとしても、その画像部分の平均動きベクトルが振れ補正量と類似していないことを判定して無効グループと決定して手振れ補正に用いないことで、従来のマッチング法に比べて正確な手振れ補正を行う。 (もっと読む)


【課題】割れにくく取り扱いが容易で、高精細パターンをもつ光ディスク用原盤を提供する。
【解決手段】表面を研磨した基板10と、基板10の研磨した面上に形成された第1下地層11と、基板10上に、第1下地層11を覆うように形成された第2下地層12と、第2下地層12上に形成された無機レジスト層13とを有する光ディスク用原盤である。更に、第1下地層11は、基板10より熱伝導率が高い下地層であり、第2下地層12は第1下地層11よりもアルカリ溶液に対して難溶な下地層である。 (もっと読む)


【課題】シンプルな回路構成で、音像の上方拡大と左右定位遷移とを同時に実現するオーディオ信号処理装置およびオーディオ信号処理方法を提供する。
【解決手段】位相遅延回路2によって左右チャンネルの各オーディオ信号に対して高周波数帯域の振幅補正と位相補正とを行い、サラウンド回路3によって位相遅延回路2の出力信号に対してサラウンド信号処理を施して左右チャンネルのサラウンド信号を生成し、バランス回路4によって左右チャンネルのサラウンド信号のゲイン値を調節することで、所望の定位状態を作り出す。 (もっと読む)


【課題】再生信号から得られる指標値が所定範囲内にあり、複数種類の光ディスクの記録再生を良好にする光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ駆動部は、2つの対物レンズ14、15を保持するレンズホルダ18と、レンズホルダ18を支持し、2つの対物レンズ14、15のいずれか一方の光軸と一致するすり鉢状の開口部が形成されたホルダベース16と、ホルダベース16の下面にすり鉢状の開口部に沿って傾動可能に取り付けられ、レンズホルダ18側と反対側にいずれか一方の対物レンズ14、15が傾くことによって生じるコマ収差及び記録再生光の色収差を補正する色収差補正素子33を収納可能な凹部が形成されたホルダ30とを備えている。 (もっと読む)


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