説明

日本無線株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、復調の対象となり得るバースト波が入力されている期間を判別する復調支援装置と、この復調支援装置と連係してバースト波を復調する復調装置とに関し、パルス幅、あるいは入力される頻度が著しく短いバースト波に対して確度高く安定に応答できることを目的とする。
【解決手段】バースト波の立ち上がり毎に、前記バースト波の振幅の尖頭値を検出する立ち上がり検出手段と、前記立ち上がりに同期して、前記バースト波の振幅と前記尖頭値未満の閾値との大小関係を判別する信号期間判別手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被変調波の生成に供され得る複数pの変調方式の内、実際にその被変調波の生成に供された変調方式を特定する変調方式特定装置に関し、構成が大幅に複雑化することなく、多様な変調方式に柔軟かつ安価に適応できることを目的とする。
【解決手段】被変調波に、前記被変調波の生成に供され得る複数pの変調方式に整合する復調処理をそれぞれ施す復調手段と、前記復調処理によってそれぞれ得られたシンボルまたはシンボルの列の偏差に基づいて、前記複数pの変調方式の内、前記被変調波の生成に供された特定の変調方式を識別する識別手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】レンジサイドローブを抑圧できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】互いに異なる無線信号をL回空間に送信するM(Mは2以上の自然数)個の送信手段10−1〜10−Mと、前記無線信号が空間中に存在する物体により反射された反射信号を受信するN(Nは2以上の自然数)個の受信手段20−1〜20−Nと、受信手段20−1〜20−Nから出力される信号を合成する信号合成手段30と、を具備し、信号合成手段30は、受信手段20−1〜20−Nの信号分離部から出力される、l(エル)番目のサブパルス位相変調信号に由来したM×N個のサブパルス位相変調信号成分の位相及び振幅を調整し、調整後の各サブパルス位相変調信号成分のL個の合成波形を出力する信号合成部31と、信号合成部31から出力されたL個の合成波形を積算する信号積算部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モジュール、パッケージ、回路の何れかの間で引き渡される複数の信号に、これらの信号の引き渡しに供される伝搬路の遅延時間の差やその遅延時間の偏差に適した形態でタイミングの調整を施すタイミング調整回路に関し、伝搬路の配置、経路および特性と、環境条件および経年とに対して柔軟に適応可能とすることを目的とする。
【解決手段】第一の伝搬路を介して与えられるパルス信号に順次遅延を与え、複数Nの遅延信号を生成する遅延手段と、前記第一の伝搬路と異なる第二の伝搬路を介して与えられる信号に同期して前記複数Nの遅延信号の瞬時値をラッチングし、前記複数Nの遅延信号の瞬時値の時系列上における前縁または後縁を識別する変化点識別手段と、前記複数Nの遅延信号の内、前記前縁もしくは後縁または前記前縁もしくは後縁に最も近い時点に前記時系列上で対応する遅延信号を選択する選択手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、割り付けられたチャネルを伝送信号重畳方式に基づいて上りリンクおよび下りリンクとして共用する通信装置と、配下の通信装置に対してこのようなチャネルの割り付けを行う通信制御装置とに関し、構成が大幅に変更されることなく、これらのリンクの伝送品質が高められ、かつ安定に維持されるを提供することを目的とする。
【解決手段】親局によって割り付けられたチャネルを伝送信号重畳方式に基づいて上りリンクおよび下りリンクとして共用する通信装置であって、前記親局によって通知され、かつ前記上りのリンクを介して前記親局に到来した上り信号の周波数の偏差を取得する周波数偏差取得手段と、前記下りのリンクを介して受信された下り信号の占有帯域を周波数軸上で前記偏差が圧縮される帯域に変換し、前記伝送情報重畳方式に基づいて前記下り信号に施されるべき信号キャンセルに供する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、交互に配置された同期語と伝送情報とを示すシンボル列またはそのシンボル列を示す信号から、その伝送情報を示す特定のシンボル列を抽出する復調装置に関し、入力されたシンボル列から簡便に高い精度で安定に特定のシンボルを抽出することができることを目的とする。
【解決手段】既知の語と伝送情報とを交互に示す入力シンボル列と前記既知の語を示す既知のシンボル列との相関に基づいて、前記入力シンボル列との同期をとる同期手段と、前記同期が確立した時点を基準とする計時の下で得られるクロックに同期して、前記伝送情報を示す特定のシンボル列を前記入力シンボル列から抽出する抽出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】高品質なマルチキャストデータの配信を行うことができ、無線資源を効率的に利用することができる無線基地局を提供すること。
【解決手段】マルチキャストデータを複数の端末装置に配信するマルチキャストデータ配信サービスに用いられる無線基地局において、複数の端末装置の通信状態が包括的に良好か否かを判断する通信状態判断部24と、通信状態判断部24の判断結果に基づいて、複数の端末装置の通信状態が包括的に良好であると判断した場合には、カルーセル伝送を適用したマルチキャストによるマルチキャストデータの配信を選択し、複数の端末装置の通信状態が包括的に良好でないと判断した場合には、ARQを適用したユニキャストによるマルチキャストデータの配信を選択する配信方式選択部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】短時間にデータ収集を行うことができる。
【解決手段】親局と、子局と、前記親局と前記子局との信号を中継する中継局と、を有するテレメータ中継システムにおいて、前記中継局は、信号を受信する受信部と、前記受信部が受信した信号全体の受信完了前に、前記受信部が受信した前記信号を順次送信する送信部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】農地に赴かずに、画像が当該農地を撮影したもので、かつ、現在の状況であるかを確認する。
【解決手段】携帯電話端末2に、土地を撮影し撮影時刻情報T1を付加可能なデジタルカメラ21と、撮影位置情報Pを取得するGPS22と、画像と撮影時刻情報T1と撮影位置情報Pとを確認者側装置3に送信する申請タスク251とを備え、確認者側装置3に、土地の位置や形状などの地理空間情報Aと、地理空間情報Aの誤差範囲を示す地理空間誤差バッファΔAと、撮影時刻情報T1の誤差範囲を示す時刻誤差バッファΔTとを記憶した農地等情報蓄積部31と、画像と撮影時刻情報T1と撮影位置情報Pと、地理空間情報Aと地理空間誤差バッファΔAと時刻誤差バッファΔTとから、撮影位置情報Pが地理空間誤差バッファΔAの範囲内であり、かつ、撮影時刻情報T1が時刻誤差バッファΔTの範囲内であるか否かを判定する、判定タスク342とを備える。 (もっと読む)


【課題】帯域リソースをフロー毎に効率的に割り当て、システム全体の通信容量の増大を図ることのできる無線通信システムを提供する。
【解決手段】帯域リソースマネジメントサーバ20は、ストリーミングサーバから端末に配信されている配信中フローと、端末に新規に配信される新規フローとのそれぞれに対して、レートテーブルに基づき、各フローに割り当てるサブキャリアの伝送レートの合計が各フローに要求される各データレート以上となり、且つ、前記各フローに割り当てるサブキャリア数の合計が最小となるサブキャリアの組み合わせを選択し、選択した組み合わせのサブキャリアを各フローに割り当て、基地局14は、配信中フロー及び新規フローを、帯域リソースマネジメントサーバ20により割り当てられたサブキャリアで送信する。 (もっと読む)


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