説明

日本無線株式会社により出願された特許

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【課題】攪拌振動による攪拌効果を高めることができる弾性表面波センサを提供する。
【解決手段】圧電基板2の表面2aに形成されて弾性表面波を送受信するための送信電極3及び受信電極4と、圧電基板2の表面2a及び裏面2bに形成され、攪拌用信号が入力される攪拌電極5及びグランド電極6と、圧電基板2の裏面2bに設けられた空間部(開口部7a及び開口部8a)とを備える弾性表面波センサである。 (もっと読む)


【課題】Trackingバンクの最小1bit以下の周波数分解能を実現でき、かつC/N特性の劣化を防止できるPLL回路を提供することを目的とする。
【解決手段】PLL回路101は、デジタル信号の値で周波数を離散的に調整し、微小周波数を1のアナログ信号の電圧値で調整し、所望の周波数の出力信号を出力する発振器10と、基準信号と発振器10の出力信号との位相差及び周波数差を表すデジタル値を出力する比較器11と、比較器11の出力するデジタル値を複数のデジタル信号として出力するループフィルタ44と、ループフィルタ44が出力する前記デジタル信号のうち発振器10で微小周波数の調整に対応する1のデジタル信号が直接入力され、入力されたデジタル信号をアナログ信号に変換するデジタルアナログ変換器13と、デジタルアナログ変換器13からのアナログ信号の高周波成分を除去するローパスフィルタ14と、を備える。 (もっと読む)


【目的】本発明は、受信したメールを予め設定した状況に応じて音響部で読み上げる無線端末装置に関し、予め電子メールを受信したときの読み上げの動作と回数を設定し、外部装置の接続による読み上げ先について設定しておく。電子メールを受信したら、外部装置の状態を判断して予め設定された出力先で予め設定した回数まで電子メールを読み上げる。
【構成】無線通信で電子メールを受信できる機能を有する無線端末装置であって、読み上げる設定や読み上げ回数を設定するための入力部と、前記入力部の決定を記憶させる記憶部と、電子メールなどの文字情報を読み上げるための音響部と、を有し、予め前記記憶部に読み上げる設定と読み上げ回数を設定して、電子メールを受信したときに前記音響部を使って読み上げることを特徴とした無線端末装置。 (もっと読む)


【課題】周波数特性を改善し、加工精度のばらつきにより生じる周波数特性のずれに対する許容範囲を広くした導波管伝送線路変換器を提供する。
【解決手段】導波管伝送線路変換器は、一端に開口部が形成されかつ他端がバックショート板で閉塞された筒形状の金属筐体と、金属筐体において、開口部が形成された面以外の面を貫通して一端が外部の伝送線路に接続され、バックショート板に対して伝送線路から入力される信号の波長の1/4の距離を隔てて平行で、かつ開口部から入力又は出力される電磁波の電界が生じる方向に対して平行な導体部を有しているプローブ導体と、プローブ導体と電磁結合し、プローブ導体の共振周波数と異なる共振周波数を生じさせる寄生素子とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーダ信号処理支援装置およびレーダ信号生成装置に関し、構成の複雑化や大規模化を伴うことなくクラッタ源から到来した受信波の成分の抑圧を可能とすることを目的とする。
【解決手段】パルス幅および占有帯域幅が異なる複数pのパルス波の反射波としてそれぞれ到来した第1ないし第pの受信波に前記複数pのパルス波に個別に整合した処理を施し、第1ないし第pのパルスを得る受信処理手段と、前記第1ないし第pのパルスにレベル補正を施すことにより前記第1ないし第pのパルスの瞬時値の特定の極大値を揃え、前記レベル補正の下で得られた第1ないし第pのパルスの瞬時値を値の降順に小さい重みとの積和の列としてレーダ信号処理または指示の対象とするクラッタ抑圧手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、互いに直交する直線偏波の偏波共用により双方向の無線伝送路を形成する偏波共用アンテナに関し、構成が大幅に複雑化することなく、交差偏波識別度と、送受信ポート間におけるアイソレーションの向上が安価に図られることを目的とする。
【解決手段】所定の面上に格子状または列状に配置されて形成され、かつ給電路が共通の方向に個別に形成された複数の第一のアンテナ素子と、前記複数の第一のアンテナ素子にそれぞれ対向して形成され、かつ前記共通の方向に直交する特定の方向に給電路が個別に形成された複数の第二のアンテナ素子とを備え、前記複数の第二のアンテナ素子は、前記特定の方向に形成されたスリットまたは切り欠きを個別に有する。 (もっと読む)


【課題】製造工程における加工精度のばらつきによる周波数特性の低下を低減させることができる導波管伝送線路変換器を提供する。
【解決手段】導波管伝送線路変換器は、一端に開口部が形成されかつ他端がバックショート板で閉塞された筒形状の金属筐体と、プローブ導体とを備える。プローブ導体は、金属筐体において開口部が形成された面以外の面を貫通し、一端が金属筐体の外部にある伝送線路に接続され、他端が金属筐体内にある第1導体部と、伝送線路を通じて入力される信号の波長の1/4の距離を開口部が設けられている面と対抗する面から隔てて配置され、一端が第1導体部の他端に接している第2導体部と、開口部が設けられている面に対して垂直な金属筐体の延在方向と平行に配置され、一端が第2導体部の他端に接し、他端が金属筐体内で開放端になっている第3導体部とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位置が既知である複数の送信機の距離を求め、または測位に供する測位支援装置に関し、異なる測位系に共用されるハードウェアの伝搬遅延時間の格差および変化に起因する測位の誤差を確度高く安定に抑圧できることを目的とする。
【解決手段】第一の測位系に属し、かつ位置が既知である複数pの送信機から個別に到来した無線信号を処理することにより、前記複数pの送信機の距離を求める測位支援装置であって、前記第一の測位系と同じ航法が適用された第二の測位系において位置が既知である複数p′の送信機から個別に到来した無線信号に基づいて同時に行われる測位に供され、かつ前記測位の過程で時計が与える時刻T′と、前記処理の過程で前記時計が与える時刻Tの前記時刻T′に対する偏差が圧縮された時刻との何れかを前記処理に適用する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】異なるコヒーレント加算時間で算出した積算パワーの平方根の差分によって周波数ずれ量を算出することで、高精度な周波数ずれ量を算出する。
【解決手段】 所望の衛星信号yを加算時間Mでコヒーレント加算し、N回ノンコヒーレント加算をして、積算パワー|yを算出する積算器17と、衛星信号yを加算時間Mと異なる加算時間Mでコヒーレント加算し、N回ノンコヒーレント加算をして、積算パワー|yを算出する積算器18と、積算器17によって算出される積算パワーの平方根|y|と、積算器18によって算出される積算パワーの平方根|y|との差分から、周波数ずれ量Δfを算出する周波数ずれ演算器20と、を備え、周波数ずれ演算器20で算出された周波数ずれ量Δfに基づいて、所望の衛星信号yを追尾する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、占有帯域が異なる複数のチャネルを周波数軸上における所望の配置で中継する中継装置に関し、歪み補償と多様なチャネル配置への対応とに併せて、そのチャネル配置の自在な変更および設定を可能とすることを目的とする。
【解決手段】複数nのチャネルのユニークな占有帯域B1〜Bnの何れもが分割されることなく前記複数nのチャネルが区分されて含まれる複数p(<n)の帯域毎にダウンコンバートを行い、かつ前記複数pの帯域を揃えるダウンコンバート手段と、前記帯域が揃えられた複数pの帯域に、前記ダウンコンバートと反対のアップコンバートが施された場合に前記複数nのチャネルの周波数軸上における配置が所望の配置となる再配置を一括して施すチャネル再配置手段とを備える。 (もっと読む)


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