説明

日本放送協会により出願された特許

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【課題】画像の周波数及び方向を考慮した特徴を、従来よりも少ない計算量かつ短時間で抽出する。
【解決手段】特徴量算出部2は、注目画素(x,y)を通過する傾きθの直線lを設定し、その直線l上において輝度値の増減が反転するポイント(画素)を特定し、その輝度値に、ガウス関数gの重みを乗じた上でその総和を算出する。この総和を注目画素に対する特徴量として出力する。特徴ベクトル算出部3は、特徴量算出部2により出力された特徴量に基づいて、画像領域全体または一部に対する特徴ベクトルを算出する。この特徴ベクトルは、画像領域の各画素に対する特徴量の平均、分散または頻度ヒストグラム等の要素により構成される。 (もっと読む)


【課題】バーチャルスタジオのカメラシステムにおいてCGと実写映像との合成精度を高める。
【解決手段】カメラキャリブレーション装置6は、ズームレンズのズーム量およびフォーカス値で示すズームレンズ状態を広角から望遠へ向かって離散的に切り替えるときに、設置されたキャリブレーション用のパターンを撮影したパターン画像が撮影画面に収まるように、パターンを取り替えることと位置を変更することとの少なくとも一方を行うことに対応したセッティングバリエーションを随時変更して得られる複数のパターン画像に基づいてカメラシステムおよびズームレンズをキャリブレーションする装置であって、記憶手段18にセッティングバリエーションの変更直後に変更直前のズームレンズ状態に維持して得られたパターン画像と、パターン画像が撮影されたときに測定されたズームレンズ状態および雲台のパン・チルト状態を示す第1入力パラメータとを記憶する。 (もっと読む)


【課題】空間多重された複数の送信ストリームを分離する際に送受信機器間で生じる周波数偏差を適切に補正するMIMO−OFDM受信装置を提供する。
【解決手段】本発明のMIMO−OFDM受信装置は、送信ストリーム毎に直交符号となるパイロット信号がデータキャリアの間に挿入されている場合に、当該直交符号の長さに相当するシンボル毎に、異なるシンボル番号の二組のサブキャリア信号を抽出する手段(13)と、異なるシンボル番号の二組のサブキャリア信号の組み合わせを用いて、サブキャリア単位でサブキャリア方向にずらして得られる相関演算の相関値が最大となるものを検出する手段(15)と、検出した組み合わせから特定されるサブキャリア間隔の偏差量をサブキャリア間隔の整数倍の周波数偏差として検出し、受信系統毎に該周波数偏差を補正する手段(17,22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】初期スキャン又は再スキャンにおいて、特定の周波数帯域のチャンネルだけを確実にプリセットするために好適な信号発生装置を提供する。
【解決手段】本発明による信号発生装置(2)は、地上デジタル放送の物理チャンネルである13チャンネル〜62チャンネルに対応する周波数帯域の地上デジタル放送信号が入力する信号入力部(10)と、特定の周波数帯域の放送信号の信号品質を選択的に劣化させるスイープ信号を周期的に発生するスイープ信号発生装置(14)と、前記信号入力部に入力した地上デジタル放送信号とスイープ信号発生装置から出力されたスイープ信号とを混合する混合手段(13)とを具える。混合手段(13)は、特定の物理チャンネルの放送信号の信号品質が選択的に劣化されている地上デジタル放送信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の三次元情報が互いに重なり合う部分にいわゆるファントム現象を発生させることなく、複数の三次元情報を統合して、一つの三次元情報を生成することが可能な三次元情報統合装置および三次元情報統合プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】本実施形態に係る三次元情報統合装置1は、要素画像分離手段2と、画素記憶手段3と、立体画像奥行き制御手段4と、統合三次元情報記憶手段5、画素値割り当て済み位置記憶手段6と、画素値割り当て手段7と、出力手段8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】限定受信方式において、受信装置の正当性を確認することで、コンテンツの著作権の保護を行うことが可能なコンテンツ配信システムを提供する。
【解決手段】コンテンツ配信システム1は、認証情報生成装置10で生成された、受信装置の予め定めたグループ単位の秘密情報を受信装置60とセキュリティモジュール70とに登録しておき、セキュリティモジュール70が、秘密情報の同一性、並びに、コンテンツ配信装置20から配信される更新された秘密情報との同一性を判定することで受信装置60の認証を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低計算量で処理を行うことができ、劣悪な受信環境においても効果的に干渉波を抑圧することが可能なOFDM信号合成用受信装置を提供する。
【解決手段】アレー合成部14は、時間領域で重み付け合成を行ってアレー合成信号を生成し、チャネル等化部18は、周波数領域で複素除算を行って等化後のキャリヤシンボルを生成する。重み係数制御部21は、予め定められたパイロット信号にチャネル応答を乗算し、IFFT部213によって得られる時間領域信号を参照信号とし、前記アレー合成のために用いる重み係数を、アレー合成信号と参照信号との間の誤差が最小となるように、自乗誤差の規範により最適化によって求める。この場合、重み係数の数は、アレー合成するブランチ数で済む。 (もっと読む)


【課題】1つの個人情報に紐付けられる複数の独立な識別情報を自由に組み合わせて自動的に読み取らせる技術を提供する。
【解決手段】識別情報出力装置1は、識別情報をテキストとして入力するテキスト入力手段2と、入力テキストからパリティデータを生成するパリティデータ生成手段3と、パリティパラメータを入力するパリティパラメータ入力手段4と、パリティパラメータとパリティデータとのXOR演算で算出された結果と同値のパリティデータが生成可能な文字列をパリティテキストとして生成するパリティテキスト生成手段6と、入力テキストにパリティテキストが追加されたテキストを複製して定型文の2箇所に挿入することで送信用データを生成する送信用データ生成手段8と、送信用データを構造的連接機能に対応して2つに分割してコード化するグループ固有情報付加手段9と、分割された送信用データを出力する出力手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンテンツダウンロードサービスにおいて、サービス品質を低下させることなく、放送波が伝搬する放送伝送路とインターネット等の通信回線とを組み合わせたサービスを実現する。
【解決手段】受信装置2−1は、ユーザが蓄積用コンテンツを選択するために必要なポータル用HTMLファイル及びダウンロード制御情報(DCI)を通信回線12から取得する。そして、放送伝送路11から送信されるコンテンツのうち、ユーザが所望する蓄積用コンテンツのECGメタデータ、再生制御情報及びコンテンツ本体をコンテンツの配信時刻に放送伝送路11から取得して蓄積する。また、課金処理のために必要な購入属性メタデータを課金処理の直前に通信回線12から取得し、コンテンツの視聴直前に視聴用コンテンツのライセンスを通信回線12から取得する。 (もっと読む)


【課題】応答速度が速く、画素の微小化による精細な光変調を可能とする光変調素子、この光変調素子を用いて構成される光変調器、この光変調器を用いて構成される表示装置、ホログラフィ装置及びホログラム記録装置を提供する。
【解決手段】光変調素子11は、固定磁化膜層22と、非磁性中間膜層23と、自由磁化膜層24とがこの順序で積層されたスピン注入磁化反転素子構造を有し、固定磁化膜層22と自由磁化膜層24における磁気の方向が膜面に垂直な方向であり、自由磁化膜層24における磁化状態を変化させることによって自由磁化膜層24へ入射する光の偏光方向に対してその反射光または透過光の偏光方向を変化させる光変調素子11であって、固定磁化膜層22は、コバルト膜層と白金膜層とが交互に積層された構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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