説明

日本放送協会により出願された特許

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【課題】本発明は、ROI駆動方式を用いた固体撮像素子において、消費電力を低減させ、撮像部の熱ノイズを低減させて高品質な画像を撮像できる固体撮像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画素部20と信号読出部21とを備え、該信号読出部が前記画素部の各画素21の画素信号をXYアドレス方式で読み出す固体撮像素子10と、前記画素部の関心領域R1のみの前記画素信号を前記信号読出部に読み出させる関心領域読出制御を行う関心領域読出制御手段90と、を有する固体撮像装置において、
前記関心領域読出制御手段は、前記関心領域読出制御を行う際に、前記信号読出部のうち前記関心領域を読み出し対象に含まず、読み出し動作を行わない非読出領域の電源を遮断する電源遮断制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光変調しない画素有効領域外からの出射光を抑制して、コントラストを向上させた反射型の空間光変調器を提供する。
【解決手段】基板7上に2次元配列された画素4からなる空間光変調器の画素アレイ40は、各画素4の光変調素子同士を絶縁する素子間絶縁層5を、光の入射される側から順に低屈折率絶縁層52およびそれよりも屈折率の高い高屈折率絶縁層51の少なくとも2層を積層して備える。光が高屈折率絶縁層51の上下界面で多重反射して閉じ込められることにより減衰して、出射光が抑制される。 (もっと読む)


【課題】撮影側で取得された倒立像を正立像に変換でき、かつ、表示する画像の精細度を高めると共に、視域および奥行き再現範囲を拡大できるIP立体ディスプレイを提供する。
【解決手段】IP立体ディスプレイ1は、基板2上に画像表示面であるFPD面4を構成する画素5としての光線指向型発光素子10からの光線の射出方向を規定した。具体的には、IP立体ディスプレイ1において、撮影側で要素レンズアレイを介して被写体を撮影して取得した要素画像毎に仮想的な要素レンズ6を配置したときに、FPD面4における各仮想的な要素レンズ6に相当する領域である要素画像表示領域7毎に、当該要素画像表示領域7内の各画素5が、要素画像表示領域7の中心に対して自身と点対称の位置にある画素5と仮想的な要素レンズ6の中心とを結ぶ光軸の方向と一致する方向の光線を射出するように光線指向型発光素子10を配置した。 (もっと読む)


【課題】複数種類の直交変換から1つの直交変換を選択し、ブロック単位の画像信号を周波数領域に直交変換して圧縮を行う画像符号化装置、画像復号装置及びこれらのプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像符号化装置10は、画像信号ごとに異なりうる直交変換の基底を算出する基準変換を用いて複数のブロックを対象に周波数領域への変換を行う基準変換基底算出部201と、固定変換基底蓄積部203に蓄積された画像信号ごとに固定の直交変換の基底を有する固定変換に関する複数の固定変換基底候補から、ブロックごとに基準変換による基底と最も類似する基底を選択する固定変換基底選択部202と、直交変換係数に対してエントロピー符号化を施し当該選択した基底の変換基底番号を含む符号化ストリームを生成するエントロピー符号化部30とを備える。本発明の画像復号装置50は当該変換基底番号に対応する逆固定変換基底を用いて逆周波数変換を施す。 (もっと読む)


【課題】複数のコンテンツデータを異なる伝送経路によって配信する場合に、同期して提示すべきそれらコンテンツデータのフレームに同じ提示時刻を付加する。
【解決手段】送出装置3aは、制作装置1aから受信したコンテンツデータのフレームにシステムクロックを用いてタイムスタンプを付加し、受信機7に配信する。送出装置3aは、制作装置1aがフレームに付加した絶対時刻と、自装置が当該フレームに付加したタイムスタンプとを示す対応情報をクロック対応情報配信サーバ5に登録する。送出装置3bは、クロック対応情報配信サーバ5から対応情報を取得する。送出装置3bは、制作装置1bから受信したコンテンツデータのフレームに、制作装置1bが当該フレームに付加した絶対時刻と対応情報が示す絶対時刻との差分の時間を、対応情報が示すタイムスタンプの時刻に加算した時刻を算出し、算出した時刻のタイムスタンプを付加して受信機7に配信する。 (もっと読む)


【課題】画像における視線位置を好適に推定することが可能な視線位置推定装置を提供する。
【解決手段】視線位置推定装置1は、画像データから、当該画像データの複数の特徴量のそれぞれを画素値とするグレースケール画像である複数の特徴量マップを生成する特徴量マップ生成部12と、複数の特徴量マップに基づいて、顕著性マップを生成する顕著性マップ生成部13と、顕著性マップにおいて、視線位置に影響を及ぼす所定個数の注意予測を決定する注意予測決定部14と、乱数を用いて、注意予測に対する重み付けを行うとともに、重み付けされた注意予測に基づいて、視線位置を推定する視線位置推定部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】SHF帯の電波のセンシングを高感度に行うことができる電波受信・光伝送システムを提供する。
【解決手段】電波受信・光伝送システムは、SHF帯の電波を受信するアンテナ11と、アンテナ11から出力された電気信号の電界強度を増幅するデプレッション型トランジスタ23から形成された増幅器13と、トランジスタに一定のバイアス電圧を印可するバイアス回路14と、トランジスタ23に駆動用電源を供給する光電変換素子15と、光電変換素子15に光電変換用の光を出射する光源15と、バイアス回路14にバイアス電源を供給する光電変換素子17と、光電変換素子17に光電変換用の光を出射する光源18とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】明るい室内において、高画質で視認性が高い映像の表示を行う。
【解決手段】映像信号を取り込んで映像を表示する映像表示部を備え、この映像表示部が表示する映像を映像光に変換して投影する投影装置20と、投影面における光の反射度合が、第1の反射度合と第2の反射度合とのいずれかになるように投影面の状態を変化させるスクリーン装置30と、スクリーン装置30が設置された鑑賞室Rにおける照明の状態を、点灯と消灯とで切替える照明装置40と、スクリーン装置30における投影面の状態が、映像信号のフレーム周波数に同期して切替わるようスクリーン装置30を制御し、光の反射度合が第1の反射度合となる期間内において、照明が第1の照明状態となるよう照明装置40を制御し、投影面の状態の切替えタイミングに同期して、映像信号を取り込ませるよう映像表示部を制御する制御装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】光の影響にロバストであって且つ高精度に顔画像特徴量を生成する。
【解決手段】画像データを取り込む画像データ取得部10と、画像データ取得部10が取り込んだ画像データに対して顔検出処理を実行し、その画像データから顔領域を抽出する顔領域抽出部20と、顔領域抽出部20が抽出した顔領域から、円形または楕円形の解析領域を二分する第1の領域および第2の領域を決定する解析領域決定部30と、解析領域決定部30が決定した第1の領域および第2の領域それぞれについて特徴量を計算し、これら計算した特徴量を連結して顔画像特徴量を生成する顔画像特徴量計算部40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】被測定者の動作の制約が少ない状態で舌の動きを計測することができるモーションキャプチャ装置およびモーションキャプチャプログラムを提供する。
【解決手段】モーションキャプチャ装置1は、被測定者Mの舌表面に貼付される磁気ソース10と、被測定者Mの顔表面に貼付され、磁気ソース10によって形成される磁場を検出する磁気センサ40と、被測定者の顔表面に貼付された磁気センサ40と同一の位置に配置された光学マーカ41と、光学マーカ41を異なる位置および異なる方向から撮影する複数の撮影装置60と、磁気センサ40によって検出された磁場の大きさと、撮影装置60によって撮影された光学マーカ41の画像とから、被測定者Mの舌表面に貼付された磁気ソース10の絶対座標を算出する座標算出手段70と、からなる。なお、磁気ソース10と磁気センサ40の位置は入れ替えてもよい。 (もっと読む)


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