説明

日本放送協会により出願された特許

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【課題】ブースト比が異なるパイロット信号が混在するOFDM信号であっても、その周波数誤差を正しく検出する。
【解決手段】広帯域AFC部15の相関演算部16は、AC,TMCC及びCP配置情報P’(k)、SP配置情報SP(i,k)、AC,TMCC及びCPブースト比rP並びにSPブースト比rSPを用いて、パイロット信号の電力値を等しくするための全パイロット重み情報Pall(i,k)を求め、所定範囲内でスライドキャリア数αを設定し、サブキャリア毎の電力値と全パイロット重み情報Pall(i,k)とを乗算して積算電力値S(i,α)を算出する。最大位置検出部153は、スライドキャリア数α及びSPのシーケンス番号i毎の積算電力値S(i,α)の中で最大値を判定し、最大となる積算電力値S(i,α)におけるスライドキャリア数αを検出し、広帯域の周波数誤差として出力する。 (もっと読む)


【課題】生放送であっても送信側で放送コンテンツと通信コンテンツとを同期させること。
【解決手段】通信コンテンツ生成装置1は、監視者がモニタする表示装置11に入力する放送用TS信号に多重化されているPESパケットからPTSの値を抽出するタイムスタンプ抽出手段2と、操作手段12から表示装置11において放送コンテンツを遅延させて表示するための遅延時間として操作量の入力を受け付ける入力手段3と、表示装置11に入力する放送用TS信号を遅延時間だけ遅延させて表示装置11に出力する遅延手段4と、遅延時間のPTS換算値と、抽出されたPTSの値とを加算した値を有する第2のPTSを生成する演算手段5と、通信用コンテンツ素材毎に設けられ、当該通信用コンテンツ素材を符号化して第2のPTSを付加することで、通信用のPESパケットを通信コンテンツとして生成するタイムスタンプ付加手段6とを備える。 (もっと読む)


【課題】編成情報である放送時刻を指定して、コンテンツにアクセスすることが可能なコンテンツ配信システムを提供する。
【解決手段】コンテンツ配信システムSは、コンテンツを予め定めた時間長のブロックデータに分割し、当該コンテンツの編成上のチャンネル識別と、ブロックデータの放送時刻とを付加したブロック化コンテンツを生成し、複数のキャッシュサーバ2に送信するコンテンツ配信サーバ1と、コンテンツ配信サーバ1から送信されたブロック化コンテンツを記憶し、コンテンツ視聴装置3からチャンネル識別および放送時刻を指定したブロック化コンテンツの要求があった際に、記憶しているブロック化コンテンツをコンテンツ視聴装置3に送信するキャッシュサーバ2と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型で画質劣化を防止する立体表示装置用集光レンズを提供する。
【解決手段】集光レンズ30は、インテグラルフォトグラフィ方式で立体像を表示する立体像表示装置に用いられるものであって、投影装置から要素画像群の光が入射する入射面31と、入射面31に入射した要素画像群の光をレンズ群に出射する出射面32とを備え、入射面31は、要素レンズ42の配列間隔に応じて分割された分割領域33ごとに、分割領域33が集光レンズ30の光軸から離れるほどに傾斜したレンズ面が形成され、全ての分割領域33は、入射面31から出射面32までの最大厚みt’が同一となる。 (もっと読む)


【課題】スーパーハイビジョン画像において、SDTV画像やHDTV画像に比べて画像処理が複雑になるのを回避する。
【解決手段】画像の(2m×n)個のエリアのそれぞれに含まれる複数の画素のそれぞれを示す複数の画素データを送信するための(2m×n)個のエリア信号を並行して受信する画像信号生成装置であって、受信したエリア信号のそれぞれに含まれる複数の画素データを(2m×n)個の第1のフレームメモリのそれぞれに記憶させ、記憶された複数の画素データを、上記の画像において隣接する(2m×n)個の画素のそれぞれを示す(2m×n)個の画素データから構成される複数の画素データ群として認識し、複数の画素データ群のそれぞれを構成する画素データのそれぞれを、(2m×n)個の第2のフレームメモリのそれぞれに重複することなく記憶させ、記憶された複数の画素データを(2m×n)個の画像信号のそれぞれとして出力させる。 (もっと読む)


【課題】同一送信信号内で、伝送容量の拡大と受信耐性の強化とを同時に実現可能なデータ送信装置を提供する。
【解決手段】複数N本(Nは2以上の整数)の送信アンテナ101,102からデータを送信するデータ送信装置100であって、主として移動受信用の送信信号を時空間符号化してN個のSTC信号を生成するSTC符号化部103と、主として固定受信用の空間分割多重するN個のSDM信号とSTC符号化部103からのN個のSTC信号とを合成するN個のマルチプレクサ104,105と、N個のマルチプレクサ104,105からの合成信号をそれぞれOFDM信号に変調するN個のOFDM変調部106,107と、を備え、N個のOFDM変調部106,107でそれぞれ変調されたOFDM信号から成るデータを、N本の送信アンテナ101,102から送信する。 (もっと読む)


【課題】音声信号の送受信による遅延を減少させ、且つ、マルチパスフェージングによる受信品質の低下を防止する。
【解決手段】ワイヤレスマイク用OFDM送信装置1aは、デジタルの音声信号をブロック単位で入力し、ブロックごとに内符号化して内符号を生成する内符号符号化部133と、前記内符号をOFDM変調方式により変調してOFDM信号を生成するOFDM変調部14と、内符号符号化部133に入力されるブロック単位のデータのビット数をNo、前記内符号の符号化率をRi、前記OFDM信号の変調多値数をM、前記OFDM信号のデータキャリア数をNdとしたとき、No=Ri×M×Ndとなり、且つ、OFDM信号のシンボル長が音声信号のサンプリング間隔の整数倍となるように、前記No,前記Ri,前記M,及び前記Ndを設定する送信パラメータ設定部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信した放送コンテンツ等の音声信号を元に、異相成分と同相成分の混合ゲインを適切に調整する音響処理装置およびそのプログラムを提供する。
【解決手段】背景音分離部は、入力音声信号に基づき、スピーチ音声信号と背景音信号とを推定し、入力音声信号を推定スピーチ音声信号と推定背景音信号とに分離する。音声区間判断部は、入力音声信号に基づき、または入力音声信号に関連する信号に基づき、音声区間であるか非音声区間であるかを判断し判断結果を出力する。混合比調整部は、音声区間判断部による判断結果が音声区間であるか非音声区間であるかに応じた方法で、信号の混合比を決定する。混合部は、入力音声信号と推定スピーチ音声信号と推定背景音信号との少なくともいずれかを、混合比調整部によって決定された混合比に基づいて混合し、出力音声信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】ブロック同期の検出範囲を正確に識別してブロック同期を適切に実現すると共に、演算量を抑える。
【解決手段】シングルキャリア受信装置201,202におけるブロック同期部26−1のスライディング相関部40は、送信信号のクロックに対してオーバーサンプリングでAD変換部23によりAD変換された受信信号に対して、受信信号とこの受信信号をユニークワードのシンボル数分遅延させた信号との間でスライディング相関処理を行う。相互相関部51は、スライディング相関のピーク前後の受信信号に限定して、受信信号とユニークワードの参照信号との間で相互相関処理を行うことによって相互相関の電力値(遅延プロファイル)を計算し、遅延プロファイルの最大ピークより前の前ゴースト探索範囲で、閾値以上のレベルの到来波が最初に現われたタイミングをブロック先頭タイミングとするブロック同期を行う。 (もっと読む)


【課題】位置調整の際の操作性を確保でき、保持部61に保持したハロゲン電球35の位置を繊細にかつ少なくとも光軸方向に大きく調整できる電球位置調整装置36を提供する。
【解決手段】第2および第3の移動機構64,65を、保持部61と第2および第3の調整摘み68,69との間に亘って、第1の移動機構63により保持部61を移動させる光軸方向に伸縮可能に接続する。第1の移動機構63によって保持部61とともにハロゲン電球35を光軸方向に移動させた際に、第2および第3の移動機構64,65が伸縮して第2および第3の調整摘み68,69との接続を維持する。保持部61とともにハロゲン電球35を移動させても第1ないし第3の調整摘み67,68,69の位置が変わることがなく、位置調整の際の操作性を確保できる。第1ないし第3の移動機構63,64,65によって、保持部61とともにハロゲン電球35の位置を繊細に、かつ、少なくとも光軸方向に大きく調整できる。 (もっと読む)


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