説明

日揮株式会社により出願された特許

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【課題】種晶なしの冷却晶析において、既存の晶析装置に対する改造や設備を追加することなく、任意の粒径で、任意の粒子数の単分散粒子を生成することができる晶析方法および晶析装置を提供する。
【解決手段】本発明の晶析方法は、種晶なしの冷却晶析において、化合物を溶解した飽和溶液を冷却して、飽和溶液から化合物の結晶を析出させる晶析方法であって、予め求められた前記飽和溶液の急冷前後の温度差ΔTと、前記飽和溶液の急冷によって生じる種晶の粒子数および平均粒径との関係に基づいて、前記飽和溶液を急冷し、前記温度差ΔTに応じた粒子数および平均粒径の種晶を生成し、前記飽和溶液の温度を急冷後の温度に過飽和度消費時間維持して、過飽和度が消費された後に、前記飽和溶液を、任意の冷却温度プロファイルに従って冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より高い機械的強度を有し、かつ触媒性能に優れた珪質固体触媒を提供する。
【解決手段】珪質固体、アルカリ土類金属及びアルミニウム含有化合物の混合物と水とを混錬する混錬工程を含み、得られた混錬物を成型し焼成して珪質固体触媒を得る珪質固体触媒の製造方法において、混錬工程において、アルカリ土類金属と水溶性の塩を形成し、かつアルミニウムとも水溶性の塩を形成する陰イオンの存在下で前記混合物と水とを混錬して珪質固体触媒を製造する。 (もっと読む)


【課題】 半載時のスロッシングによる損傷発生が防止され、且つ、液化天然ガス生産設備の設置スペースを狭めない、液化天然ガス貯蔵設備を備える浮体式液化天然ガス生産貯蔵積出し設備を提供する。
【解決手段】 浮体設備と、係留設備と、液化天然ガス生産設備と、液化天然ガス貯蔵設備と、液化天然ガス積出し設備とを備え、液化天然ガス貯蔵設備はメンブレンタンクと、液化天然ガスの液面に寄り添って面外変形可能な膜体と浮体とを有しメンブレンタンク内に収納されたスロッシング防止用浮蓋とを備える。 (もっと読む)


【課題】多様な分子サイズの酵素の固定化に対応し、多孔質シリカ粒子の表面シラノール基の改質により、多様な酵素の固定化に対応するとともに、対応する非固定化酵素と同等の活性を示し且つ繰り返し使用にも耐えうる固定化酵素の設計を可能とする酵素固定化用担体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内部に粒子間空隙構造を有する多孔質シリカ粒子からなり、該多孔質シリカ粒子が、特定の平均粒子径、比表面積、細孔容積、細孔径分布および空隙率を有し且つ表面に有機基又はアミノ基を含む置換基を有するものである、蛋白質固定化用担体、並びに、該蛋白質固定化用担体に固定化してなる固定化蛋白質。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して処理を行って処理物を得る複数の工程室と、被処理物または処理物からなる被搬送物を搬送容器に収納して搬送し、これら工程室に対して搬送容器の受け渡しを行う搬送領域とが設けられた処理設備において、工場の配置レイアウトの自由度が大きい処理設備を提供する。
【解決手段】複数の工程室21が平面的に配置された処理フロア1の階上に、搬送容器Cの搬送を行う物流フロアを設けると共に、処理フロアと物流フロアとの間の天井面11に受け渡し口を形成し、物流フロアを走行する搬送車5により受け渡し口を介して処理フロアと物流フロアとの間において搬送容器Cの受け渡しを行う。そして、物流フロアにおいて、搬送車5の走行する搬送路に沿って、搬送容器Cを載置するための棚71を設ける。 (もっと読む)


【課題】有機物化合物を効率的かつ持続的に分解する有機化合物の処理方法を提供すること。
【解決手段】本発明の有機化合物の処理方法は、有機化合物を含む汚水に、過酸化水素と、フェントン反応を起こすための金属イオン(I1)を生成し得る化合物(A)とを添加し、フェントン反応により生成するラジカルにより前記有機化合物を酸化分解する有機化合物の処理方法であって、前記汚水に、前記過酸化水素と金属イオン(I1)との反応で生じた金属イオン(I2)が金属塩を形成して沈殿する際に化合するカウンターアニオンとは異種のアニオンを生成し得る化合物(B)を添加し、前記汚水中に、前記汚水に添加した前記化合物(A)における金属イオン(I1)に対して、前記異種のアニオンを1.5倍当量以上の量で存在させて、前記金属イオン(I1)および/または金属イオン(I2)から形成される化合物の沈殿を防止する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して処理を行って処理物を得る複数の工程室と、被搬送物を搬送してこれら工程室に対して被搬送物の受け渡しを行う搬送領域とが設けられた処理設備において、工程室と搬送領域との間を区画すると共に当該工程室と搬送領域との間において被搬送物の受け渡しを行う予備清浄室を設けながら、内部の領域の配置レイアウトの自由度が大きい処理設備を提供すること。
【解決手段】複数の工程室21が平面的に配置された処理フロア1の階下に、搬送容器Cの搬送を行う搬送領域が形成された物流フロア2を設けると共に、工程室21と搬送領域との間にエアロック室50を設ける。また、フロア1、2間の床面11に受け渡し口22を設けて、物流フロア2を走行する搬送車5により、受け渡し口22を介して物流フロア2と処理フロア1との間で搬送容器Cの受け渡しを行う。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して処理を行って処理物を得る複数の工程室と、被処理物または処理物からなる被搬送物を搬送してこれら工程室に対して被搬送物の受け渡しを行う搬送領域とが設けられた処理設備において、内部の領域の配置レイアウトの自由度が大きい処理設備を提供すること。
【解決手段】複数の工程室21が平面的に配置された処理フロア1の階下に、搬送容器Cの搬送を行う搬送領域が形成された物流フロア2を設けると共に、処理フロア1と物流フロア2との間の床面11に受け渡し口22を形成し、物流フロア2を走行する搬送車5により受け渡し口22を介して処理フロア1と物流フロア2との間において搬送容器Cの受け渡しを行う。また、処理フロア1において受け渡し口22の側方に形成された開閉扉22bに近接するようにスライド機構55を配置して、搬送車5との間において、開閉扉22bを介して搬送容器Cの受け渡しを行う。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して処理を行って処理物を得る複数の工程室と、被処理物または処理物からなる被搬送物を搬送してこれら工程室に対して被搬送物の受け渡しを行う搬送領域とが設けられた処理設備において、被搬送物を載置するための保管領域を設けながら、内部の領域及び当該保管領域の配置レイアウトの自由度が大きい処理設備を提供すること。
【解決手段】複数の工程室21が平面的に配置された処理フロア1の階下に、搬送容器Cの搬送を行う物流フロア2を設けると共に、処理フロア1と物流フロア2との間の床面11に受け渡し口22を形成し、物流フロア2を走行する搬送車5により受け渡し口22を介して処理フロア1と物流フロア2との間において搬送容器Cの受け渡しを行う。そして、物流フロア2において、搬送車5の走行する搬送路に沿って、搬送容器Cを載置するための棚71を設ける。 (もっと読む)


【課題】被処理物に対して処理を行って処理物を得る工程室が複数設けられた処理設備において、工場のレイアウトを容易に行うことができると共に、処理設備を建設した後に簡便に改造できるようにすること。
【解決手段】複数の工程室21が平面的に配置された処理フロア1と、この処理フロア1の階下に設けられ、被処理物または処理物が内部に収納された搬送容器Cの搬送を行う物流フロア2と、を設けると共に、処理フロア1と物流フロア2との間において搬送容器Cの受け渡しを行う受け渡し口22を工程室の床面11に設けて、物流フロア2の搬送装置5により受け渡し口22を介して搬送容器Cを昇降させることによって、物流フロア2と工程室21との間において搬送容器Cを受け渡す。また、この受け渡しの際には、振れ止め機構90により、昇降アーム52の振れを抑える。 (もっと読む)


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