説明

日揮株式会社により出願された特許

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【課題】工程室内の雰囲気の汚染を抑制する処理設備を提供する。工程室や機器の改変に容易に対応できる処理設備を提供する。
【解決手段】複数の工程室11Aー11Dが前後方向に配置された処理フロア1と、この処理フロア1の階下に設けられ、前記複数の工程室11A−11Dの各々に搬送容器を搬入するための搬入通路と、前記複数の工程室の各々から搬送容器を搬出するための搬出通路とが、互いに左右方向に区画された物流フロア2と、を備える。工程室11A−11Dには搬入口A1を介して搬入通路に設けられた搬入用搬送車により搬送容器が受け渡され、当該工程室11A−11Dから搬出口B1を介して搬出通路に設けられた搬出用搬送車に搬送容器が受け渡される。 (もっと読む)


【課題】工程室内の雰囲気の汚染を抑制する処理設備を提供すること。また他の目的は、工程室や機器の改変に容易に対応できる処理設備を提供すること。
【解決手段】複数の工程室11が前後方向に配置された処理フロア1と、この処理フロア1の階下に設けられ、前記複数の工程室11の各々に搬送容器Tを搬入するための搬入通路21と、前記複数の工程室の各々から搬送容器を搬出するための搬出通路22とが、互いに左右方向に区画された物流フロア2と、を備える。工程室11には搬入口Aを介して搬入通路21に設けられた搬入用搬送車4Aにより搬送容器Tが受け渡され、当該工程室11から搬出口Bを介して搬出通路22に設けられた搬出用搬送車4Bに搬送容器Tが受け渡される。 (もっと読む)


【課題】炭化水素流体処理プロセスでの210Pb、210Biまたは210Poのいずれか1種以上の蓄積量を予測する方法を提供する。
【解決手段】本発明の予測方法は、充填剤を入れた容器に222Rnを含む炭化水素流体もしくは222Rnを含む模擬流体を流通させ、破過するまで該充填剤に222Rnを吸着させる工程と、前記222Rnの吸着試験工程での破過曲線を求め、該破過曲線から前記吸着剤の平衡吸着係数を算出する工程と、前記平衡吸着係数の算出工程で得られた平衡吸着係数と前記不純物除去工程における処理条件とから、所定の時間における210Pb、210Biまたは210Poのいずれか1種以上の蓄積量を予測する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】222Rnや、210Pb、210Biあるいは210Poの放射線を直接測定するのではなく、容易に222Rn量も定量する検出方法を提供する。
【解決手段】微量222Rnを含有する炭化水素流体を質量M(g)吸着剤が充填された放射能
測定用吸着塔にプロセスと同じ圧力条件P(MPa)あるいは試験用吸着圧力Pe(MPa)で流
通接触させることで、炭化流体中の222Rnを平衡吸着させて、吸着剤中に吸着された、222Rnの崩壊生成物である214Biまたは214Pbから放出されるγ線量を測定することで、吸着剤に吸着した222Rn吸着量を定量する222Rn検出方法。 (もっと読む)


【課題】例えば固形製剤である医薬品の製造工場にて使用されるコンテナ(容器)を洗浄するにあたって省エネルギー化を図ることができ、またコストを削減すること。
【解決手段】容器内の上端側の開口部からノズルを進入させ、容器内の壁部にノズルからドライアイスの粉体を吹き付けてドライアイスの衝突及び昇華のエネルギーにより壁部から付着物を剥離すると共に、容器の下端側の開口部に接続した吸引排気路から吸引して容器内に気流を形成し、飛散している付着物をこの気流に乗せて開口部から吸引排出して再付着しないようにする。 (もっと読む)


【課題】耐熱衝撃性の高い炭化水素の接触部分酸化用の触媒及びこの触媒を用いた合成ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】炭化水素の接触部分酸化用の触媒は、原料炭化水素に酸素、スチームを添加して原料炭化水素を接触部分酸化し、一酸化炭素と水素とを含む合成ガスを製造するときに用いられ、無機酸化物からなる担体に活性金属を担持してなり、この触媒の全細孔容積に対する細孔直径が1μm以上、10μm未満の範囲の細孔の容積の合計値の容積率A[容積%]、当該触媒において耐熱衝撃性を決定する位置の触媒の厚さB[mm]に対し、以下の条件を満たす。
0<B≦1.5のとき、A≧3.0、
1.5<Bのとき、A≧0.158B−0.467B+3.411 (もっと読む)


【課題】腐食性物質を比較的多く含有する原油を処理することが可能な原油処理システムを提供する。
【解決手段】主蒸留塔11は、第1の原油を目的の留分に分留し、副蒸留塔21は、第1の原油よりも腐食性物質を多く含む第2の原油を、当該腐食性物質の含有量が前記主蒸留塔11にて腐食を引き起こさない量である軽質留分と、残りである重質留分とに分留すると共に、軽質留分供給ラインは、主蒸留塔11にて軽質留分を処理するために当該軽質留分を副蒸留塔21から主蒸留塔11へ供給する。ここで第2の原油を副蒸留塔21に供給する供給ライン及び副蒸留塔21は、第2の原油及び重質留分と接触する環境下で、前記腐食性物質に対する耐腐食性を備えた材料を用いて構成されている (もっと読む)


【課題】ニッケルやバナジウム、残留炭素分を比較的多く含む原油を処理して、後段の接触分解プロセスに原料を供給する原油処理システムを提供する。
【解決手段】主蒸留塔11は、第1の原油を、その一部が接触分解プロセスの原料油となる残渣油留分、及びこの他の留分に分留し、副蒸留塔21は、第1の原油よりも前記接触分解プロセスに用いられる触媒に対する触媒毒を多く含む第2の原油を、前記この他の留分の蒸留温度範囲に含まれる軽質留分と、残る重質留分とに分留する共に、軽質留分供給ラインは軽質留分を主蒸留塔11にて処理するために当該軽質留分を主蒸留塔11に供給する。 (もっと読む)


【課題】フランジから引き抜かれるボルトと、そのフランジの周囲の構成要素との干渉の有無を容易に確認することができる配管構造物の設計支援システムを提供すること。
【解決手段】配管構造物の構成要素ごとに、その空間上の位置、配置の向き及び寸法を含む3次元データが記憶されている記憶部と、この記憶部から、互に対向してボルトにより連結されるフランジの3次元の位置、配置の向き、寸法及びボルトの突出長さを含む属性データを求めると共にこれらフランジの間に介在する介在物の厚さ寸法を求める第1の手段と、この手段で得られた結果に基づいて、前記互に対向するフランジ間を連結するボルトを当該フランジ間から引き抜くために必要な引き抜き領域を3次元CADの空間上で求める第2の手段と、前記引き抜き領域と配管構造物との干渉の有無を判断する判断手段と、を備えるようにシステムを構成し、自動で干渉チェックを行う。 (もっと読む)


【課題】種晶なしの冷却晶析において粒径分布の幅が狭い単分散粒子を生成することができる晶析方法および晶析装置を提供する。
【解決手段】本発明の晶析方法は、種晶なしの冷却晶析において、化合物を溶解した溶液を冷却して飽和溶液から化合物の結晶を析出させる晶析方法であって、溶液を冷却温度プロファイルに従って冷却しながら、飽和溶液から析出した結晶の粒子数および飽和溶液の濃度を実測して、粒子数の実測値と濃度の実測値とから、飽和溶液から析出した結晶の絶対粒子数をマスバランスにより算出し、その絶対粒子数が閾値を超えた時、飽和溶液を加熱し、絶対粒子数が目標値となるように加熱制御を実施し溶液に結晶の過剰分を溶解させ、絶対粒子数を目標値に戻すように制御した後、再び予め設定した冷却温度プロファイルに従って飽和溶液を冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


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