説明

JX日鉱日石エネルギー株式会社により出願された特許

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【課題】低コストで小型化が可能な脱イオン部を備える燃料電池用水素製造システム及び燃料電池システム、並びに、炭化水素系燃料の脱イオン方法及び水素の製造方法を提供すること。
【解決手段】燃料電池用水素製造システム20は、電気伝導度が0.05〜500μS/cmの水分及び硫黄化合物を含む炭化水素系燃料を後段に供給する燃料供給部2と、炭化水素系燃料を脱硫する脱硫触媒を有する脱硫部3と、炭化水素系燃料から水素を発生させる水素発生部4と、を有し、燃料供給部2と脱硫部3との間又は脱硫部3と水素発生部4との間に設けられ、燃料供給部2から供給された炭化水素系燃料又は脱硫部3を経た炭化水素系燃料と多孔性イオン吸着剤とを接触させる脱イオン部15を備える。 (もっと読む)


【課題】
原燃料の水分量を0.2体積%未満にまで低減させずとも、十分な脱硫性能で脱硫することが可能な脱硫システム、該脱硫システムで脱硫された原燃料から水素を製造する水素製造システム、並びに上記脱硫システム及び上記水素製造システムを備える燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】
水及び硫黄化合物を含有する炭化水素系燃料を後段に供給する燃料供給部と、上記燃料供給部から供給された前記炭化水素系燃料を、X型ゼオライトに銀を担持してなる触媒を用いて脱硫する脱硫部と、を備え、上記燃料供給部が供給する上記炭化水素系燃料における前記水の含有量が、上記炭化水素系燃料の全量基準で0.2〜0.4体積%である、脱硫システム。 (もっと読む)


【課題】セルスタックの劣化具合に応じた運転を行うことができる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システム1では、燃料利用率の変動に対するセルスタック5からの電圧の変動を取得し、電圧の値と基準値との比較によってセルスタック5の劣化を検出する。そして、定格運転状態における燃料利用率の上限値を所定の割合で低下させ、セルスタック5の劣化具合に応じた運転を実現する。 (もっと読む)


【課題】脱硫部をエネルギー効率良く保温することができる燃料電池システム及び当該燃料電池システムに用いられる脱硫装置を提供する。
【解決手段】水素含有燃料を用いて水素含有ガスを発生させる水素発生部4と、水素含有ガスを用いて発電を行うセルスタック5と、を備える燃料電池システム1であって、水素発生部4に供給される水素含有燃料を脱硫する脱硫部2と、熱媒体を用いてセルスタック5の排熱を回収する熱回収系と、熱回収後の熱媒体と脱硫部2とを熱交換させる脱硫系熱交換部82と有して構成することで、熱媒体を用いて脱硫部2を加熱し保温することができる。 (もっと読む)


【課題】不飽和フッ化炭化水素冷媒存在下での安定性に優れ、冷媒循環サイクルに使用されるナイロン等のポリアミド樹脂の劣化を抑制することが可能な冷凍機油および冷凍機用作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の冷凍機用作動流体組成物は、エーテル系化合物を含有する基油と、カルボジイミド化合物と、不飽和フッ化炭化水素冷媒と、を含有することを特徴とする。また、本発明の冷凍機油は、エーテル系化合物を含有する基油と、カルボジイミド化合物と、を含有し、不飽和フッ化炭化水素冷媒と共に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクルの繰り返し、充電状態での保存、及びフローティング充電などに伴う容量劣化が抑制可能となるリチウムイオン二次電池負極用黒鉛材料を提供する。
【解決手段】粉末X線回折法で測定される(112)回折線より算出されるc軸方向の結晶子の大きさであるLc(112)が4.0〜30nmであり、Xバンドを用いて測定される電子スピン共鳴法において出現する炭素由来のスペクトルが3200〜3400gauss(G)の範囲にあり、温度40Kで測定される前記スペクトルの信号強度(I40K)に対する、温度4.8Kで測定される前記スペクトルの信号強度(I4.8K)の相対信号強度比(I4.8K/I40K)が1.5〜3.0であり、温度4.8Kの一次微分スペクトルから算出される前記スペクトルの線幅である△Hppが20〜40gauss(G)であること、を特徴とするリチウムイオン二次電池負極用黒鉛材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】重質炭化水素油を既設装置の改造を行わずに処理し、炭素数3と炭素数4の炭化水素類及びガソリン留分の収率を向上させ、接触分解残油の収率を低減させ、C重油を減産する炭化水素類の製造方法の提供。
【解決手段】原油を常圧蒸留装置で処理して得られた常圧蒸留残油L1を直接脱硫装置1で処理して直接脱硫常圧残油を得る。次に、直接脱硫常圧残油を減圧蒸留装置2で処理して直接脱硫減圧軽油L5及び直接脱硫減圧残油L6を得る。さらに、直接脱硫減圧軽油L5と、直接脱硫常圧残油L4aと、間接脱硫減圧軽油L7とを含有する混合油を残油流動接触分解装置3で処理し、燃料ガス、炭素数3と炭素数4の炭化水素類、ガソリン留分、灯油留分、軽油留分及び接触分解残油とする。 (もっと読む)


【課題】地絡を確実に検出する。
【解決手段】地絡検出装置1は、複数の太陽電池モジュール104が直列接続されてなる太陽電池ストリング103と、複数の太陽電池ストリング103が並列接続されてなる太陽電池アレイ101と、パワーコンディショナ102と、を具備する太陽光発電システム100の地絡を検出する。地絡検出装置1では、測定部3及び演算制御部4により地絡検出される太陽電池ストリング103が、スイッチング部2により太陽光発電システム100から解列される。よって、地絡検出対象の対地静電容量を下げることができ、対地静電容量による悪影響が地絡検出に及ぶのを抑制できる。また、地絡検出時に太陽電池ストリング103がパワーコンディショナ102に対して電気的に切り離されることとなり、パワーコンディショナ102に起因して発生するノイズの悪影響が地絡検出に及ぶのをも抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 LNG船2からLNGタンク1への受入配管5によるLNGの受入時以外において、受入配管5を保冷し、かつタンク1への入熱を回避する。
【解決手段】 LNGタンク1内のLNGを、ガス出荷用ポンプ9により、受入配管5に、受入時と逆方向又は同方向に通流させて、受入配管5を保冷する。その後、LNGはガス出荷配管8に流して、LNG気化器を含むガス出荷部3に供給し、出荷する。また、ガス出荷配管8内のLNGの一部をオリフィス20を介して液出荷配管10を通流させて後、ガス出荷部3へ供給するようにし、液出荷配管10を保冷する。 (もっと読む)


【課題】多量の水素を貯蔵でき、水素充填時においてプレクールを必要としない、もしくは、プレクールが少なくてすみ、従来よりも簡便に水素を充填できる水素貯蔵用複合容器を提供すること。
【解決手段】ライナー2を繊維および樹脂4で補強した複合容器であって、内部に、温度303K、水素の平衡圧35MPaであるときの水素吸蔵能が0.5質量%以上である多孔性炭素材料8を5〜25体積%存在させた、水素貯蔵用複合容器。 (もっと読む)


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